二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼
日時: 2010/02/10 10:45
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

・キャラクター
・赤崎 神 「人類追放」
巫女服を着ている神社在住の少女。
普段は浴衣やら男物の着物を着ている。
男装。
零崎一賊。零崎神識(男装してる為)
相手の急所を見つけるのが得意。

零崎内では一番変わり者で、大人しく神社に居る。
殺しはたまに行う。
桜やら花が好き。

・容姿
着物やら浴衣しか持ってない。巫女服も沢山持っている。黒い髪を男装時には一つに結んでいる。巫女服の時は黒い髪に鈴をつけている。
首には金色の鈴がついている。

・得物
・鈴(ほら、巫女が持ってるアレだよ)
超音波系

・横笛(何時も腰につけている)
人心操作・人体操作系

・刀(闇黒刀)(確実に殺す時)
色は黒色で切れ味抜群。

・ナイフ(人識から貰った護身用のナイフ)

・設定
主人公は神社在住です。
零崎一賊は出てくる可能性が物凄くあると想います。
リボーンはそれ以上に可能性あります。
コメント御願いします!

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Re: リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼 ( No.7 )
日時: 2010/02/10 12:31
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

秋空さん、有難うございます!
参考にさせてもらいます!

Re: リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼 ( No.8 )
日時: 2010/02/10 12:47
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第五弾 黒猫少年と黒猫

「久しぶりだね。」

来たのは雲雀恭弥。
確かに久しぶりだ。

「久しぶり。「にゃーっ」あ、」
「・・・黒猫?飼ってるの?」

近づいてきた猫を抱き寄せる雲雀。

「うん。名前はスズメです。」
「そう。・・・今日は巫女なんだね。」

そう、巫女服を着ている。何故か着たくて。

「はい。そんな気分だったので。」
「・・・フウン。」
そういうとスズメを抱えて横に座った。
「・・・もしかして猫好きですか?」
「・・・うん。」
以外だ・・・。
「そういえば、君って何歳なの?」
「・・・14歳です。」
「そう。」
会話が続かない・・・。すると桜の花びらが舞った。

「桜・・・綺麗・・・。」

「!(ドきっ)///」

顔を赤くする雲雀に首をかしげる。
「どうしたんですか?」
「いや、何でもないよ。」
そういうと立ち上がる雲雀。
「じゃあ、またね。」
「はい。」

桜が舞った。真っ赤な夕暮れの空に。

Re: リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼 ( No.9 )
日時: 2010/02/10 14:58
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第六弾 ショッピング

「・・・ショッピング?」
「はい!いきませんか?」
こりゃ断れそうに無いな・・・。
「・・・判ったよ。行くよ。」

——

「はひ!この方が前に言ってた神さんですか!始めまして!」
何時話したんだ・・・。ツナ。
すると後ろに居た可愛らしい女の子も始めましてと言ってきた。

・・・何か大所帯になってる・・・。

「神さんは何か買いたいものとかありますか!?」
「特に今は無いな・・・。」
「なら俺の買い物に付き合え。」

「君は・・・。あの時の赤ん坊・・・。」

———

「ツナから大体は聞いたぞ。」
「・・・?」
ここは喫茶店。エスプレッソを飲む姿は赤ん坊らしくない。
「何を?」
「お前、友達とか居ないんだってな。」
「・・・余計なお世話だよ・・・。」
そういうと私はお茶を飲んだ。
「前とは随分印象が変わってるな。」
「男装してるからね。・・・それよりも、僕、ちょっと用事出来ちゃったんだ。ツナ達に有難うと伝えておいて。」
「判ったぞ。」

そう言って着物を翻し、去っていった。

Re: リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼 ( No.10 )
日時: 2010/02/10 15:32
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第七弾 零崎一賊

朝起きて巫女服に着替えた後、横笛を持った。

家賊が来ると血が騒いでいたから。

するとおくから、

「神識ちゃーーーーん!」

という声が聞こえた。
寒気がした。思わず笛を鳴らす。
「ちょ、神識ちゃん!?」
現れたのは針金細工のようなシルエットの男、零崎双識。地面に這いつく。
「このシスコンが・・・。」

「口調が戻ってるぞォ?」

更に現れたのは顔に禍々しい刺青、顔面刺繍の少年は、人間失格、零崎人識。
「このシスコンのせいだよ・・・。」

「それより横笛、人体操作やめてよ・・・。」

鈴を鳴らすのをやめる。

「それにしてもひさしぶりっちゃね。神識。」

「そうですよー。」

更に斬識、舞織。そして——。

「上達したようだな、神識。」

曲識。

「まあ、ね。それよりなんでここに?」
「それがねえ。ちょっと偶然って奴なんだよ。他にも戯言使い、匂宮、闇口、殺し名、呪い名、請負人全てがこの並盛に来てるんだよ。」
嘘・・・。嫌なんだけど。すると奥から三人組+一人が来た。
「あれ?神さん、この人たちは?」

「神識ちゃん、彼氏かい?(黒笑)」

「自殺志願出すなっちゃ双識。」
鋏を取り出した双識を斬識が止める。
「違う。また笛鳴らされたい?」
「ごめんごめん!だから鳴らさないで!」
「あの・・・。彼方達は?」
「私達は神識ちゃんの家賊ですよー。」
「家族?」
「漢字が違うぜ。」
めんどくさくなってきた・・・。
「にゃー。」
「スズメ。」

黒猫すずめが近づいてきた。

「・・・スズメ。五月蝿くてごめんね。」

そう言って頭を撫でていた・・・。
すると曲識が近づいてきて横に座った。
「久しぶりだな神識。」
「曲識兄さんこそ。」
「にしても変わり者のお前が友達を作るとわな。」
「私だってそれくらいする。」
「・・・それよりも何で神社なんだ?」
「・・・師匠がおすすめですって言って教えてくれた

所。結構気に入ってそのまま在住してる。」

「そうか。」
「この前闇口が襲ってきた。」
「・・・。」

曲識は立ち上がり、

「また、コンサート見に来い。」
「判ってるよ。」

そう言って、曲識は去っていった。

Re: リボーン×戯言 神社在住の殺人鬼 ( No.11 )
日時: 2010/02/10 17:52
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第八章 猫の面

「・・・狐さん?」

「《狐さん》ふん。久しぶりだな、神識。」

そう、いつの間にか神社の中で茶をすすっている狐の面の男、西東天は居た。
「あ、まあ、久しぶりです。でも、どうしたんですか?」
「《どうしたんですか》ふん。ああ、いや、お前にこれをやろうと想ってな。」
渡されたのは、

「・・・猫の、面?」

黒猫のお面。え、これをどうしろと・・・。

「ああ、潤からだ。殺し時にはこいつをつけてやれ、だとよ。」

「・・・何で?」
「その方が萌えるからだとよ。」
「・・・師匠・・・。俺を何だと想ってるんでしょうかね・・・。」
「さあな。」
そういうと立ち上がった狐さん。
「じゃあ俺は帰る。」
「ハイ。」

———

「・・・殺しに行きたい。」
何故かそう想った。
「・・・行くか。」
———
見っけ。男だ。
ダッと走る。
「!?」
地面から跳ね、男を刀で切った。
鮮血が飛ぶ。
「(ザンッ)」
「くあっ・・・。」
倒れる男。

———

夜。散歩をしに外に出たら何故か男の苦しい声がした。
そこに行くと、猫の仮面をつけて男物の着物を着た奴が男を殺していた。
そして何でもないように去って行った・・・。
何者だ、アイツ・・・。

———

見つかったな・・・。
まあ、危害は無い奴だろうから、大丈夫だろうが。
俺は神社に戻った・・・。


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