リボーン×戯言　黒猫の空と夜の月 | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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リボーン×戯言　黒猫の空と夜の月: 日時： 2010/02/10 19:58; 名前：セキ（ID: PU7uEkRW）; キャラクターと設定
・月光　蒼　「黒猫の殺人者」
・零崎黒識　「人類最弱」

黒猫という異名を持つ殺人鬼。
一応女だが何故か、識。
ナイフと刀を武器とする。殺人時には黒い猫の仮面をつける。
何故人類最弱かというと、殺人鬼で気まぐれ、更にその殺人に殺さないと言う選択肢があるため。
並盛高校一年生。

・沢田綱吉
高一。頭が良くなっている。
少し黒気味。(刷れてる)
・獄寺隼人
忠犬。変わってない。高一。
・山本武
黒い。そして天然。高一
・雲雀恭弥
独占欲が強い俺様。風紀委員長。

ちなみに言うと、殺人鬼に目覚めたのは10歳です。

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Re: リボーン×戯言　黒猫の空と夜の月 ( No.1 ): 日時： 2010/02/10 20:04; 名前：セキ（ID: PU7uEkRW）; 第零幕

闇夜に光る黒い仮面。

そして黒い髪。

その少年、否、少女は殺人鬼。

「黒猫」。
きまぐれな殺人鬼であり、「人類最弱」。

今日も彼女は人を殺す。

きまぐれによって・・・。

Re: リボーン×戯言　黒猫の空と夜の月 ( No.2 ): 日時： 2010/02/10 20:30; 名前：セキ（ID: PU7uEkRW）; 第一章　不幸は突然起きる物

へい☆
俺、人類最弱の月光蒼です。

俺ってさ、実は殺人鬼の癖にグロテスク嫌いなんだよ。
寒気がするんだ。
何で殺人鬼に覚醒したかって？

成っちゃった物は仕方ないだろーがアアアアアアア！

マジで泣いたよ最初。
目の前にグロテスクな母親の死体があってさ。
マジでびびったよ。うん。

ああああああ。今も目の前で死体があるんだよ。

何時も気が付いたら体が動いてやがる。
マジで勘弁してほしい。

「・・・誰？」
さっきから感じているこの気配。
あいつだ・・・。

「・・・。」

出てきたのは学校で人気な高校生の沢田綱吉。

おまっ・・・。今来るなやアアアアアア！

殺してしまうだろ！？

「お前が殺人鬼？なら、　　俺が殺さなくちゃいけないんだ。」

・・・・・・はい？何言ってるんだ、こいつ？

零崎相手に殺す？
戯言だ・・・。

「猫は気まぐれ。俺は帰る。」
そう言って壁を伝い、かえる。

「絶対、見つけて殺す。それが、　　殺人鬼ハンターだからね。そうだろ、リボーン。」

「ああ。」

黒い月は赤い月と出会う。