二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 童話の仲で。
日時: 2010/02/15 18:22
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

・がんばります!

キャラクター設定
・赤碕 蒼
普通の中学生で、ちょっとした不思議な能力の持ち主。
・能力
絶対炎・真実の眼。など。

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Re: リボーン 童話の仲で。 ( No.1 )
日時: 2010/02/15 18:29
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第零幕

そこは、一つの古い村でした。

そこに、一人の少女が居ました。

「・・・ねみ・・・。」

フラフラと彼女はとある教会に向かっていました。
そこを、一人の悪魔が見ていました。

・・・人間の姿で。

ですが、もう一人、その場を見ていた第三者が居ました。
それは、真っ赤な服を着た、悪魔でした。

一人の悪魔は彼女に惚れ、

もう一人の赤い悪魔は、彼女が最も嫌いでした。

少女は・・・。そんな二人を知りません。

Re: リボーン 童話の仲で。 ( No.2 )
日時: 2010/02/15 18:40
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第一霊 神と悪魔と赤い悪魔と。

教会に居る、少女、赤崎蒼は、村に女神と言われていました。
それは彼女の力。
悪魔を見抜き、炎で浄化する。
その力のせいでした。
「女神って・・・。私、そんなガラじゃないのに・・・。っていうか、私はこんな力必要ないんだけど・・・。」
ため息をつき、十字架を握る。
「帰ろう・・・。」

———

森を歩いていると、
「・・・?人?って、倒れてる!」
駆けつけた。
「だ、大丈夫ですか!?」
「う・・・。」
微かに息があるのを確かめ、背中に担いだ。
「この人・・・。悪魔・・・?」

———

「う・・・?」
「眼を覚ました!大丈夫?」
「!・・・は、い・・・。」
少し驚いた様子で、話す。
「あの、彼方は?私は赤崎蒼です。」
「俺は・・・。沢田綱吉。」
「では綱吉さん。少し寝てて。羽根・・・。痛いんでしょう?」
「!・・・俺・・・。」
「大丈夫です。力は使わない。」
そう言って私は水をとりに外に出た。

——ツナ

眼が覚めると目の前に彼女が居た。

憧れていた彼女。
好きだった、彼女。
だけど、自分が悪魔だと知れたら、離れてゆく・・・。
だけど、彼女は違った。

笑って偽りの無い笑顔で力は使わないといった。

それを、信じた。


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