二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン 勝手に死なないで下さい。
- 日時: 2010/02/17 16:04
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
・がんばります!
・コメント荒らし等以外オーケーです。
・ゆっくりと見守ってください!
キャラクター
・沢田 空 「人形」
人形だった少女。
心が無くなった沢田綱吉と出会う。
・容姿
ツナと似た少女。青い眼に長い茶髪。
そのほかはツナと全く同じ。(髪型とか)
声も同じ。
・サンプルボイス
「人間って、面白い。」
「笑えるかなあ。」
「一緒に頑張ろう?」
・沢田綱吉
あれから10年。ボンゴレ10代目になった。
心を失った時、空とであった。
・サンプルボイス
「人殺しは、楽しいよ。」
「出てけ。」
「死ねば?」
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- Re: リボーン 勝手に死なないで下さい。 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/17 16:15
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
プロローグ
冷たい雨。
空は雲にかげり、太陽が隠れていた。
そこに、ガラス越しに一つの人形があった。
「・・・。」
冷たいからだ。心が無く、ただ、存在してるだけ。
他の人形達には、何を考えてるんだ、と言われたが、
私は、
すると白い翼の付いた、少女が降りてきた。
「・・・。」
《彼方は、人間になりたいですか?》
人、げん・・・?
《ハイ。ただし、もう人形には戻れませんが。》
なりたい・・・。人間になって、人間を見てみたい・・・。
《そうですか。では、健闘を祈ります・・・。》
白い光が、私を包んでいった。
- Re: リボーン 勝手に死なないで下さい。 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/17 16:29
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
第一劇 人形は雨に打たれて雲は出会う。
「・・・何、コレ・・・。」
雨の日。
ゴミ捨て場に一人の少女が座っていた。
しかも綱吉ソックリの。
「?」
首をかしげる少女。
彼女の服は真っ白な服で、真っ赤で大きなリボンが頭に乗っていた。
・・・寒くないのか。
「・・・寒くないの。」
「ううん。寒いなんて、感じないから。」
感じない?どういうこと?
そう思いつつも、彼女を見ていた。
大空色の瞳。白い肌に、蜂蜜色の髪。
綺麗な、透き通るような声。
どれも、沢田綱吉と似ているが、綱吉とは比べ物にならない位綺麗だった。
「・・・君、僕の所に来るかい?」
するとニコッと笑って僕の手を握った。
それは、暖かかった。
大空の忘れてしまった、ぬくもりのようで。
- Re: リボーン 勝手に死なないで下さい。 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/17 17:01
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
第二劇 空は人形と出会い、何を思うのか。
「綱吉。」
「・・・入って下さい。」
低く、誰も信じられない声。
そして、心が無かった。
「・・・何ですか、それ。」
それ。人をそれ呼ばわりするのは彼がマフィアの世界に入ってからだった。
少女は、(と言っても同じ位なんだけど背が小さかった)僕の手をずっと握っていた。
「この子は、・・・名前・・・。まだ聞いてなかったね。」
「沢田空だよ。神様が付けてくれたんだ!」
「神、様・・・?」
意外な言葉に僕達は驚いた。
「私、人形だったんだ。で、人間になりたいって神様にいったら名前と人間にさせてくれたんだ。」
「・・・まあ、雲雀さんがそのこの面倒見てください。彼方が拾ってきたんですから。」
すると空が綱吉をじっと見た。
「・・・何。」
「・・・?ジョ、ット・・・?」
「!?」
「気のせい・・・?あ、雲雀さん、行こう?」
「あ、ああ、うん。」
——リボーンs
「ツナ、どうした。」
中に入るとツナがせわしなかった。
「今日、雲雀さんが、俺とソックリな子を連れてきてね。・・・そのこ、人形だったって言ってたし、それに・・・。初代ボンゴレの名前を、出した。」
「!・・・そうか・・・。後で、雲雀の所にいってみるか・・・。」
さあ、神様から貰った大切な人間の命。
元人形は、その命を使い、
物語は、どうやって進むのだろう。
でも、彼女は昔に一度、この奇跡を起こしたことがある。
ね・・・?
初代ボンゴレ。
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