二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン×戯言 空は絶対的な存在者!リング編開始。
- 日時: 2010/02/18 11:29
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
・クリック有難うございます!
・グダグダですが長い首で見てください!
・キャラクター
・沢田 ナツ 「零崎空識」「人類最弱」
男装女子。
実はツナの妹。
幼少期に雲雀と出会い、そこに居座ることになった。
・容姿
ツナソックリ。ちょっと目付きが悪いだけで・・・。
何時も雲雀と同じ学ラン・腕章をつけている。
・武器
「青空殺害」《デッドブルースカイ》
ナイフ形の青い光を持つ刃。
大きなナイフだが、折り畳み式なので何時も腰のホルスターにしまっている。
後は死炎くらい。グローブは無いが両手で出せる。
黒い炎で、本人は《闇空炎火》と呼んでいる。
・能力
死炎・《闇空炎火》
超直感。
・要細&経歴
0歳 ツナの妹として生まれる。
三歳 零崎覚醒。雲雀に拾われる。
五歳 死ぬ気の炎に目覚める。《闇空炎火》
七歳 死ぬ気の炎・零地点突破共に自在に使用可能。
九歳 雲雀に風紀委員裏委員長を任された。
十三歳 ツナに家庭教師が付いたと報告された。
現在・十四歳 リング争奪戦で、ツナの前に再び現れる・・・。
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- Re: リボーン×戯言 空は絶対的な存在者! ( No.1 )
- 日時: 2010/02/18 11:27
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第零幕 リング
「・・・リング、か。」
そう言って、手元にあるリングを見た。
そのリングは《夜空のリング》。
使命は、《大空の影となり、守護者を時から外し時に大空までも包み込み包容する時の空。》
「・・・今更・・・。」
そう言って、学ランを羽織り、彼を見た。
「恭弥・・・。俺、頑張るからな。」
「・・・そうだね。」
そう言って、静かな応接室で紅茶を飲んでいた。
ナツ、三歳。
「お前・・・。化け物だな。」
「気持ち悪い・・・。」
「出てけ!」
兄に言われた数々の言葉。
辛くは無かった。
なぜなら、成れてたから。
冷たい雨の中、俺はフラフラと歩いていた。
すると男の人にぶつかって、
「おいガキテメエ!」
首を掴まれた。
その時のことは良く覚えていない。
気が付けば、男が血を出して、倒れていた。
手にはナイフ。
だけど、不思議なことに、殺しても何も感じなかった。
罪悪感・好感・・・。
全てが無かった。
ただ、「ああ、殺したんだ。」としか思わなかった。
すると男の子が(俺より年上)俺に向かって、気に入った、と言ってきた。
その後、零崎一賊と出会い、俺は零崎空識となった。
また、戯言使い、人類最強たち、最悪とも出会った。
そして、今。
俺は、ボンゴレリング、夜空のリングの欠片を持っていた。
- Re: リボーン×戯言 空は絶対的な存在者!リング編開始。 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/18 11:57
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第一幕 揺ぎ無い決心と共に
並盛中午後、11時55分・・・。
「リボーン!誰なんだよ、夜空の守護者って!」
「さあな・・・。実は俺も家光もしらねえんだ。」
「どういうことですか!?」
リボーンは眉間にしわを寄せる。
「・・・夜空のリングは、初代以来のものでな。今までは所有者が選ばれなかったんだ。だが、今回は・・・。」
「異例が起きてしまった、と言うことか・・・。」
するとチェルベッロが反応し、
「どうやらボンゴレ側の夜空のリング所有者が来たようです・・・。」
すると雲雀がやってきた。
「まさか雲雀さんが!?」
「違うぞ。もう一人いる。」
するとその影が見えてきた。
黒いフードの存在だッた。
「雲雀が来るなんて珍しいな。」
「・・・別に。僕はこのこの保護者だから。」
そう言って大人しく観覧席に入った。
黒いフードの人物はスッと横をすぎ、フィールドとなるグラウンドに立った。
「雲雀さん・・・。あの人は・・・?」
すると雲雀さんはフッと不適に笑って、
「君の、よく知ってる人物だよ・・・。」
黒いフードの付いたコートを掴む。
「え・・・。」
それを、脱ぎ去った。
「なッ・・・!」
そこに立っていたのは、
「沢田・・・。ナツ・・・!」
沢田ナツが居た・・・。
- Re: リボーン×戯言 空は絶対的な存在者!リング編開始。 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/18 12:08
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第二幕 闇空は零崎と共に現れた
「ナツ・・・?知ってるのか、ツナ。」
信じられないと言う眼でツナはナツを見る。
「俺の妹・・・。でも、何で・・・。アイツは行方不明で・・・!」
「聞こえなかったのかい?僕が保護者だと。」
「なッ・・・!」
ナツは相手の夜空を見た。
相手は男。
更に暗殺部隊・・・。
だけどナツは腰のホルスターから《青空殺害》を取り出す。
「それがお前の武器か・・・。」
「そうだ。俺の武器は、《青空殺害》だ。」
ナツはそして、と言って、
「俺の今の名は、 零崎空識。人類最弱・・・。」
と低い声で言った。
「零崎・・・?」
雲雀は可笑しく笑う。
「今の彼女は君の知るナツではない。殺人鬼のナツだよ。」
「殺人鬼・・・!?」
全員が驚いた。
ナツを見た・・・。
「では、夜空のリング争奪戦、開始。」
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