二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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虎と竜のパラレルワールド(トラどら!)
日時: 2010/02/18 17:20
名前: 葱ラー (ID: k0yQBLKc)

二次小説なんで、キャラ紹介はぶきます


#1

朝、目覚める。

今日はいつにもまして布団がフカフカな気がする。

髪がしつこく顔にまとわりついてくる。

あれ?こんなに髪延びてたっけ?

ああ。そうだ。早く起きて飯を作らなくては・・

ムクッと起き上がる。

・・・そして異変に気づく。

「おう!」

なんだ・・・あ?

「なんじゃこれは・・・」

自宅じゃない。

大河の・・・家・・・だ。

「!!大河・・・?」

RRRRRR・・・

電話だ。

「もしもし・・・」

「竜ううううう二いいいい!!」

電話の向こうから泣かんばかりの、いや、怒りに満ち

た声が聞こえてきた。

「大河・・・?」

「さいっっっっっあく!」

「ああ、そうだ。お前今どこいんだ?何故か俺はお前 の・・・」

「この馬鹿犬!!あたしの体かっえっせ!!」

「返せって・・・・え?」

なんの事だか分からない。全てが・・・。

俺が大河になっていたのだ。

分からない分からない分からない・・・・・。

「大河、お前・・・体、俺になってるの・・か?」

「・・・・。最悪・・・。」

どうやらそうらしい。さっきから「犬の肉体になるな

んて・・。」と、ブツブツ言っているのが聞こえる。

「じゃあ、とりあえず学校行く準備しろ。俺の制服は
 ・・・・」

「ご飯、用意して。」

「でも、お前の冷蔵庫空っぽだろ?」

「・・・取りに来て。じゃ。」

電話は切られた。

とにかく、飯の用意からだ。





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