二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×戯言 人類最低の逆トリ物語
日時: 2010/03/11 17:22
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

・戯言シリーズ×リボーンです!
・戯言シリーズ判らない方でも見てってください!
・頑張ります!


キャラクター設定

・蒼牙 空 「人類最低」
全てに興味が無いって言う感じの裏世界と表世界の狭間の人間。
フリーダムな性格で自由気ままに生きている。
・容姿
黒髪に蒼い眼。
綺麗な顔立ちで言うならば日本美人。
男装をしていて誰にもわからないようにしている。
・武器&能力
運動神経ともに戦闘能力・殺害能力は人識並。
ナイフぐらいしか持ってない。
・詳細
戯言世界に住む住人。
裏世界とも表世界ともわからない境にいる。
裏世界の人たちには何ていうか・・・好まれている。
本人は迷惑極まりないけど。

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Re: リボーン×戯言 人類最低の逆トリ物語 ( No.1 )
日時: 2010/03/11 17:30
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

序章 何時もどおりの朝なのに


何故だろう。

この頃俺の家が五月蝿い。

何故だろう・・・。

破壊されているのは。

うん。判ってるよ。

事の発端は俺の所為だってことに!(涙)


——


「あっれー?道迷ったか・・・?」

森に迷ったよ、俺。

そしたら何だ。

何か怪しい人たちを見つけてさ。

それも異様な人たちばかり。

「あのー。ここは何処です、か!?」

いきなりナイフ飛んできたアアアア!

こわっ・・・。

ちょ、何なの!

「何何だよ・・・。」

前を見ると禍々しい刺繍をした少年がいた。

ってか手に持ってるナイフ怖いんだけど!

「お前何者だ?」

それコッチの台詞ぅぅぅぅぅ!

「俺は蒼牙空。一般人だよ。」

「俺は零崎人識っつーんだ。」


ここからが始まりだった。


何かいろいろな人が集まってきて俺のことを人類最低だとか呼びやがって・・・。



俺は人類で最低な奴なのか!?



マジ泣きたかったよあの時は。

怖かったし・・・。

だけど。

俺は既に嫌な予感がしていた。

こんな毎日が更に五月蝿くなると言う予感を。

Re: リボーン×戯言 人類最低の逆トリ物語 ( No.2 )
日時: 2010/03/11 17:59
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第一章 異常開始


「フワァ・・・。」

眠くて俺はベッドにうつ伏せになった。

勿論漫画を持って。

「やっぱ家庭教師ヒットマンだよなー。」

自分のマイブーム。

ってか元々あの赤色の勧めだったけど。

「♪」

よし、寝ようと想って明かりを消そうとしたら。



バシャバシャバシャアアアアアンッ



水音。

俺は固まった。

「・・・何・・・。今の。」

うっわ。メッチャ怖いんですけどォォォ・・・。

また殺人鬼襲来?





・・・そんな事あってたまるかアアアアア!





バアンッ!


「テメエらァ!まだかえってなか・・・った・・・のか・・・」

「お前誰?」

誰・・・って・・・。

「その前にお前なんで・・・。何で二次元の人物がここに居るんだ。」

「ハ・・・?」

沢田綱吉・・・。

何故にお前がここに居る。

ってか冷静な俺もどうかしてるよな。

まあ、ありえない話にはなれちゃったから・・・。

「俺のこと知ってるの?」

「沢田綱吉。ボンゴレ次期10代目後継者。」

「・・・何で知っている。」

「・・・えっとォ・・・。その前にコレ、見て。」

漫画を投げつけた。

それを受け取る綱吉。

「・・・俺たちが・・・。漫画に・・・。」

「そう。って言うか何でその君がここにいるんだ。」

「・・・ランボの十年バズーカの所為だ。」

「あー・・・。」

すると携帯が鳴った。


パカッ


「・・・へ?」

メールだった。

それは、

『おう。人類最低!わりい。俺の力の所為でそっちに異次元の人間が行っちまった。』

「どうした?」

綱吉が携帯を覗き込む。

「・・・お前がコノ世界に来た理由。俺の親戚の仕業だった・・・。」

「ハア?ソイツ何処にいるの。殺す(黒笑)」

「ちょっとソレは無理だと想うなあ・・・。あのひと人類最強だし。」

「ハ・・・?」

「とりあえずそこから出よう。色々とヤバイから。」

「・・・あ。」



やっと風呂場から出た綱吉に俺は服を渡した。


ってか、ツナ、黒いな。

Re: リボーン×戯言 人類最低の逆トリ物語 ( No.3 )
日時: 2010/03/11 18:14
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第二章 雲来る!


「腹減った。」

「あーあー。判りましたァ。」

「(うざっ・・・。)」

綱吉にはしばらくここに住んでもらうことにしてもらった。

だって色々大変だろ。

「何作ろう・・・。あ、ハンバーグにしよう。」

調度材料は在るし・・・。

するとまた携帯が鳴り出した。


パカッ


「・・・何々?『またそっちに二次元の奴が来るから気をつけろ』・・・ハア?」



ドガッシャアアンッ



・・・マジで?

俺は音がしたほうに向かうとそこに原因はあった。

「・・・君、誰?」


雲雀恭弥アアアアアア!?


何で・・・ああ、そうか、赤色の力か。

「詳しい理由は綱吉に聞いてくれ。俺は料理したい。」

「・・・綱吉もいるの?」

そう言ってその部屋を後にした雲雀さん。

実はまだメールに続きがあったのだ。

『そのほかにも来ると想うから、じゃあ気をつけろよー。』

・・・赤色に反抗しても仕方ないから怒れない・・・。

泣きたいよー。俺。

「まあ、今日はハンバーグ・・・。雲雀さんの大好物だし・・・。」



そうぶつくさ言いながら俺は台所に戻った。



俺のポケットにあるリングが在るとも知らずに。


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