二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜
- 日時： 2010/08/02 15:04
- 名前： 海風 奈義沙 （ID: Ru7e1uoX）
はじめまして。奈義沙と申します。
初めて小説を書くので、ご指導のほどよろしくお願いします。
この話はエイリア学園を倒して、ＦＦＩがまだ開催されていないという設定です。
夏未は、海外に留学しています。そのため、不在です。
この小説には、ゲーム『イナズマイレブン2 驚異の侵略者 ブリザード』にて隠しキャラとして登場する、豪炎寺真人が出てきます。
なお、作者はブリザードではなく、ファイア持ちなので豪炎寺真人のキャラがわかりませんので、妄想で書いています。
あと、登場人物の口調等が若干おかしいですが、それらのクレームは受け付けません。
以上のことが嫌な人は、まわれ右でサヨウナラ。
構わないと思う人だけ、どうぞ。
○▲目次☆■
プロローグ
>>2、>>4
ＮＯ，１ 『運命の日』
>>11、>>16、>>18、>>24、>>28、>>29、>>33、>>34、>>35、>>50、>>54、>>62、>>68、>>80、>>85、>>86、>>90、>>92、>>95、>>106、>>116、>>117、>>122、>>124、>>125、>>126、>>127、>>128、>>132
ＮＯ，２ 『あいつは転校生』
>>139、>>146、>>150、>>157、>>158、>>163、>>164
ＮＯ，３ 『豪炎寺とサクラ』
>>166、>>168、>>169、>>170、>>171、>>172、>>173、>>174、>>179、>>186、>>189、>>191、>>193
ＮＯ，４ 『挑戦状』
>>198、>>201、>>202、>>203、>>208、>>210
ＮＯ，５ 『練習だぁ！【事件発生】』
>>214、>>217、>>220、>>223
ＮＯ，６ 『練習だぁ！【奈義沙の秘密】』
>>226、>>229、>>231、>>233、>>234、>>238
ＮО，７ 『マネージャーと奈義沙』
>>258、>>261、>>263、>>265、>>266、>>269、>>270
おまけ
>>135、>>165、>>194、>>213、>>225
お知らせ
>>49、>>176、>>239
オリキャラ(のちに登場するもの)
>>51、>>59、>>75、>>88、>>97、>>98、>>103、>>114、>>151、>>154、>>167
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- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.311 )
- 日時： 2010/10/04 19:17
- 名前： 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 （ID: Ru7e1uoX）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?476170
〜おまけ 『もしも、イナイレキャラがゴルフをやったら・・・ 【β編】』〜
鬼「そ、そんなことないぞっ！/////////////」
作「その割には、お顔が真っ赤でしゅよぉ〜＾ｑ＾」
鬼「う、うるさいっ！//////////」
奈「作者、それ以上有くんをいじったら・・・どうなるか分かっているよね(＾言＾)？」
作「・・・あ、はい・・・すいませんorz」
土「なぁ〜、俺いつやればいいか？」
作「あ、ごめんごめん(汗)忘れてた・・・＾＾；やっていいよぉ☆彡」
土「忘れてたってマジかよ・・・＾＾；」
奈「まぁいいから、やりな。」
土「よし、やるか＾＾」
カキーン☆
円「おぉ！ いい音がしたぞ！」
奈「初心者にしちゃ、上出来だな。」
土「そりゃどうも＾＾」
秋「すごいよ！ 土門くん！ 100ｙだって！」
皆「おぉッ！！！！！」
土「やーりぃっ♪！」
奈「次は・・・オカマか。」
照「オカマじゃないよ！ 御神だよ！」
奈「意味不。」
照「酷い・・・；；」
奈「さっさとやらんかオラァ(＾言＾)」←裏慶野参上ｗｗｗ
皆「は、はいぃ〜〜〜〜＞＜」
豪・鬼(怖ぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！)
- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.312 )
- 日時： 2010/10/04 21:11
- 名前： 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 （ID: Ru7e1uoX）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?476170
〜ＮＯ，９『練習試合【月光女王、君臨！】』〜
「……。」
雷門イレブンは海風の問いの答えがわからずに、何も喋らなかった。
「わからないか……。」
海風はどこかがっかりしたように言った。
「……モスキート音。」
豪炎寺のいきなりの発言に、海風は驚きを隠せずに、目を大きく見開いたが、すぐに目を閉じ
「大正解。」
とだけ言った。
「もすきーとおん？」
「モスキート音とは——米国で開発された、超高周波を使った音響機器からだされる、音のことですね。」
目金は自慢げに話し始めた。
「その機械のスピーカーから17キロヘルツという、非常に高周波数のブザー音が流れるんですよ。その音は——」
「年齢とともに徐々に聞こえ難くなるため、20代後半以降の者には気にならない者が多い。しかし、聞こえる者にとっては、かなり耳障りである。ただし、高周波数の可聴範囲は個人差が大きい。だから、審判に聞こえなかったという訳だ。」
「ぼ、僕の台詞がぁ〜……。」
目金の悲鳴が聞こえたが、全員無視した。
「……すごいな。豪炎寺……。なんでわかったんだ？」
「とにかく、どうするんだ？ このままだと、負けるぞ？」
風丸の豪炎寺に対する問いは、海風が言った言葉に消された。
「ど、どうするって……。」
円堂が迷っていたその時——
「海風さん、やったら？」
秋の提案に雷門イレブンは何も言えなかった。
「えっ？ なんで私なの……？」
「だって、海風さん、前にサッカーをやったことがあるって言ってたから……。」
「——っ！」
海風は驚きを隠せずにいた。
- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.313 )
- 日時： 2010/10/23 20:44
- 名前： 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 （ID: Ru7e1uoX）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?476170
そして、ふぅとため息をついた。
「まぁ、言った私が悪いんだよな……。」
海風は紙袋を片手に持ちながら、響木監督に真正面から向き合った。
「響木さん。お願いです。今回だけ——今回だけでいいので、私を試合に出させてください。お願いします！ 私、彼らの……力になりたいんです！」
「分かった。」
響木監督はニヤッと海風に笑いかけた。海風は承知したかのように、頷き、着替えしに行った。
「じゃあ、監督。誰がベンチに下がるんですか？」
円堂は響木監督に問いかけた。
「松野。」
「はい。」
「お前がベンチに下がれ。」
「……え？」
「なんで、マックスなんですか？」
鬼道は響木監督に聞いた。
「前半の時に、足を怪我したからだ。」
「監督……。わかっていたんですね。」
「そんなの、一目見りゃわかる。怪我をしてからのお前の動き、悪かったしな。」
海風はいつの間にか、その場にいた。
雷門のユニフォームを着、髪はポニーテールに結んでいた。
- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.314 )
- 日時： 2010/10/31 20:33
- 名前： 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 （ID: Ru7e1uoX）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?476170
こうして、試合は後半へ……
「豪炎寺！」
「行くぞっ！ ファイアトルネード！」
ピーッ！
あれから、鬼道の的確な指示と海風のプレーで、雷門イレブンは大差をつけて、相手に勝利した。
「よっしゃー！ 勝ったぁー！」
思いっきり叫んだ円堂の頭を海風は平手でたたいた。
「うるさい。黙れ。」
「だってさー……」
「だ・ま・れ。」
「……はい。」
とは言っているものの、うれしそうに笑っている海風を豪炎寺は見惚れていた。
(桜……。)
笑った顔そのものが、桜である海風。
豪炎寺はまだ、海風に対する思いを自覚はしていなかった。
「なぁ、海風。」
「なんだ？ 円堂。」
「俺たちとサッカーやらないか？」
「……。」
海風は何も言わずに黙っていた。
「バカか、お前は。やるもやらないも——」
海風は見たこともないほど可愛く、二カッと笑いながら、
「もうやってるじゃん！」
と言った。
そして、ポケットから紙を取り出した。
「はい。」
円堂にその紙を渡した。
「これは？」
「入部届け。」
満面の笑みを浮かべる海風。
「ほ、本当か！？」
続いて、満面の笑みを浮かべる円堂。
その二人があまりにも合っていたせいか、豪炎寺は少し胸が痛かった。
そんなことはお構いなしに、海風は続けた。
「あったりまえよ！ 月光女王は嘘はつかないわ！」
「へ……？ 月光女王？」
「うん。——ってあれ？ 皆知らなかったの？」
「……うん。」
「そっか……。まぁ、いいや。今度話すから。」
そう言った海風は、何かの心のつっかえが取れたかのような、すっきりとした笑顔で笑っていた。
- Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶恋愛妄想小説〜 ( No.315 )
- 日時： 2010/10/31 20:56
- 名前： 慶野 昧 ◆vC28/D3I26 （ID: Ru7e1uoX）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?476170
※お詫び
皆さま。書くのがめんどくなったので、台本書きで行きたいと思っています！ 本当にすいません＞＜
〜ＮＯ，１０『海風と豪炎寺が大喧嘩！？』〜
試合の翌日……
円「海風ぇー！ おはよー！」
奈「よぉ！ 円堂！」
円堂と奈義沙がハイタッチ☆
秋「海風さん……キャラ変わったね……＾＾；」
奈「そう？ 私、素がこれだから☆」
風「どうやったらあんなに性格が変わるのか……。」
奈「あ、有くーん！ おはよぅー！」
鬼「な、奈義沙か。お、おはよう……。」
奈「顔赤いけど、大丈夫？ 熱でもあるの？」
奈義沙が鬼道に顔をめっちゃ、近付けてきました！！！
鬼「な、何でもない！」
奈「そう？」
ギャーギャー、ワーワー
豪「朝っぱらからうるさいな……。」
皆「あ、豪炎寺！/くん！ おはよう！」
豪「お、おはよう……。」
奈「……。」
秋「どうしたの？」
奈「い、いや。別に///」
秋「ふぅ〜ん……。」
にやにやと怪しげに笑う秋。
女1「あっ！ マリナちゃんだ！」
女2「ホントだ！」
男1「マリナさまぁ〜！」
男2「愛してますぅ〜！」
円「なんだなんだ？」
秋「円堂くん、知らないの？ 今、人気絶頂中のアイドル、寺門マリナちゃん。」
円「知らない！」
秋「……＾＾；」
風「そう言えば、マリナちゃんってＡ組——鬼道と同じクラスだよな？」
鬼「あぁ。まぁ……。」
奈「……。」
豪「どうした？」
奈「別に……。」
マリナがこっちを見た。
マ「ご、豪炎寺君……///」
奈（……あいつ、豪炎寺のことを……）
風「こ、こっち向いた！」
秋「サインもらってこよっと♪」
風「俺も！」
秋と風丸が疾風ダッシュでマリナのところへｗｗ
マ（豪炎寺君……。彼は、私の物……。私の彼氏。私以外の女と仲良くしちゃダメなの……。）
マリナが怪しく笑ったことに、誰も気がつかなかった。
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