二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【テガミバチ】絆の心
日時: 2010/03/12 20:24
名前: 湊★ (ID: QxIgp5vM)

始めまして♪

テガミバチの小説をかきます。
初めてなので更新が遅れたりしますが、温かい目で見て下さい;

†注意事項†
・荒しはやめて下さい
・他の人の中傷、悪口は禁止

コメは大歓迎です!


オリキャラ設定

(名前) ロミ・ナーリス
(年齢) 14歳
(容姿) ブルーの瞳に長い黒髪
(性格) 誰にでも親切で優しい性格
・新米テガミバチ。行方不明の兄を探している

(名前) ベル
(容姿) 大型犬、長い白色の毛並み
(性格) しっかりもの
・ロミのディンゴ

(名前) カノン・ナーリス
(年齢) 19歳
・元テガミバチ、配達中に行方不明。ロミの兄


 >>1 プロローグ
 >>2 第1話 ハチノス

Page:1



Re: 【テガミバチ】絆の心 ( No.1 )
日時: 2010/03/11 21:51
名前: 湊★ (ID: Coc0ZMxQ)

〜プロローグ〜

ここは………どこ………?



真っ暗な空間



光がある……




あっ……お兄ちゃん……




待って………置いてかないで…




もう…私をひとりにしないで……




「置いてかないで!」ガバッ私はベットから飛び起きた

「夢……か……」

私は憂鬱な気分で着替えをすることにした

今日は初出勤だ。遅れてはいけない

「行って来ます…お兄ちゃん…」

そういって私は小走りで家を出た

これから起こることは私は知るすべもなかった


〜プロローグ終わり〜

Re: 【テガミバチ】絆の心 ( No.2 )
日時: 2010/03/12 15:03
名前: 湊★ (ID: Coc0ZMxQ)

第1話〜ハチノス〜

扉に手をかけて ギィ
「ここが…ハチノス…」

私の名前はロミ・ナーリス
今日からこのハチノスで働く新米テガミバチだ

だが…来たのはいいがいったいどこへ行けばいいのだろう…
私がオロオロしていると…

「ようこそ、ハチノスへ」

私が声がする方を振り返ると…そこにはメガネをかけた女性が立っていた

「アリア・リンクです。ここハチノスの副館長をしています。ロミ・ナーリスですね」

「(きれいな人だなぁ…)あっはい!よろしくお願いします」ペコッ 頭を下げる

「館長室へ案内します。ではこちらに」

そう言うとアリアさんはスタスタと歩き始めた

私はドキドキしなががらアリアさんの後を着いていくのであった

第1話終わり

Re: 【テガミバチ】絆の心 ( No.3 )
日時: 2010/03/12 21:22
名前: 湊★ (ID: QxIgp5vM)

第2話〜初仕事〜

 コンコン

「失礼します」

 ガチャ

「館長連れて来ました。新入りのロミ・ナーリスです」

「おっ、さっそく来たね。初めましてハチノス館長のラルゴ・ロイドです」

そういって笑みを浮かべた

「よろしくお願いします」ペコッと頭を下げる

「まあ、挨拶もそこそこで君には早速だが配達に行ってもらいたいんだ」

「配達…って今からですか!」

「うん、今から」(ニヤリ

ラルゴ館長はそう言って不敵な笑みを浮かべていた

「大丈夫ですよ。初めての配達なのでもう一人のBEEの人に付き添ってもらいますから」

アリアさんはそう言ってパラパラと資料をめくり始めた

「だったら少年に行ってもらったら?」

「ラグ・シーイングのことですか?」

「ラグ・シーイング…」

私はその名前に聞き覚えがある気がした…

「まぁいいでしょう…ロミ・ナーリス来なさい」

そう言ってアリアさんはクルッと振り返り出て行った

「はい!」

私はアリアさん急いで追いかけることにした


館長室に残った館長は……

「アイツの妹か……期待できそうだな……」

館長の机の上にはロミの写真とロミの兄であるカノンとラルゴが笑顔で写っている写真が置いてあった…



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