二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- *..桜狂想曲(レクイエム)..* 【REBORN×鋼?】
- 日時: 2010/03/16 10:32
- 名前: 稀流 ◆QP7KmvqFh6 (ID: VOI/GMTL)
はぃ!!皆様、ちゃおっすです!!
去年の秋?から受験一色でここに来れず
で、やっと戻ってこれました!!嬉しいです!
てな事で、小説書きます!!
今回は鋼の錬金術師の世界から
REBORNの世界へトリップして来た主人公のお話。
もちろん、鋼とREBORNのキャラどっちも出ます!
では、どうぞお楽しみくださいっ!!
*...狂想曲の始まりです...*
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- Re: *..桜狂想曲(レクイエム)..* 【REBORN×鋼?】 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/16 11:19
- 名前: 稀流 ◆QP7KmvqFh6 (ID: VOI/GMTL)
*...小説キャラクターズ...*
蒼夜 ルカ...*【鋼の住人(元)】
エドとアルと同じリゼンブールの出身。
エドと同じ国家錬金術師で、称号は-四季-
ある日突然、REBORNの世界にトリップしてしまった
冷静でクール。だが負けず嫌いでもある。
REBORNキャラ...*(キャラ名のみで・・・((汗)
*リボーン
*沢田 綱吉
*獄寺 隼人
*山本 武
*雲雀 恭弥
*六道 骸
*笹川 了平
*笹川 京子
*三浦 ハル
鋼の錬金術師...*(キャラ名のみで・・・((汗)
*エドワード・エルリック
*アルフォンス・エルリック
*ウィンリィ・ロックベル
*ロイ・マスタング
*リザ・ホークアイ
・・・ぐらいでしょうか・・・?
まだ増えるかもしれないのでどうかご了承を・・・
- Re: *..桜狂想曲(レクイエム)..* 【REBORN×鋼?】 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/16 11:51
- 名前: 稀流 ◆QP7KmvqFh6 (ID: VOI/GMTL)
プロローグ...*
あの日から運命は変わった・・・。
エドとアルが・・・
母親を練成しようとしたあの日から・・・
錬金術最大の禁忌・・・
——人体練成——
エドは左足と右腕をアルは身体全体を失った。
そして二人は自分たちの身体を取り戻すため
旅へと出て行った。
俺は二人を追いかけて、国家錬金術師になった。
でも二人はどんどん遠くにいってしまう。
追いかけて・・・追いかけて・・・。
ようやく二人に追いついたのに・・・
桜舞うあの日・・・桜咲くあの日・・・
狂想曲が聞こえてきそうなその日に・・・
俺の歯車は・・・狂ってしまった。
- Re: *..桜狂想曲(レクイエム)..* 【REBORN×鋼?】 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/17 10:35
- 名前: 稀流 ◆QP7KmvqFh6 (ID: uzWnL3hE)
01..*
東方司令部。
その建物の門の前に3人の人影があった。
一人は金髪の背の低い少年。
一人は大きな鎧。
そしてもう一人は淡い青色の髪の少女だ。
「はぁ〜〜・・・・・・」
「どうしたの?兄さん。元気ないけど」
「どうもこうもあるかっ!!また大佐のせいで無駄足に終わったんだぞ!
しかも一度戻ってこいだとは・・・んとにあの馬鹿大佐め!」
『・・・うまく乗せられてたエドが悪い。』
「んだとコラァ!!」
「まぁまぁ・・・兄さん。ルカも・・・」
「『まったく・・・』」
グチグチ文句を垂れていたのはエドワード・エルリック。国家錬金術師だ。
鎧の方はアルフォンス・エルリック。エドの弟だ.。
そして少女の名前は蒼夜ルカ。エドと同じ国家錬金術師だ。
エドとアルは自分達の体を取り戻す旅をしている。
ルカはその姿を追いかけて・・・。
『さぁ・・・さっさと大佐と会ってきなよ。』
「・・・そうだな。うじうじしてても仕方ねぇしな。」
「じゃあ僕たち行って来るから。少し待っててね?ルカ」
『りょーかい。』
エドとアルはスタスタと東方司令部の方へ歩いていく。
それを見ながらルカは思っていた。
あいつらは・・いつになったら戻るのだろう・・・。
いつこの旅は終わるのだろう・・・。
そして・・・俺はいつまで二人と一緒にいれるのだろうと・・・
そう思った瞬間地面が眩い光が放たれて
体がその光の中に吸い込まれていく感覚に襲われた。
「・・・っ!? ルカっ!!」
「ルカっ!!」
『エド・・・アル・・・っ!!』
エドは俺に手を差し伸べた。
重い罪のせいで失った左腕の機械腕を・・・
「ルカァーッ!!」
『エ・・・エドッ!!』
その左腕は・・・届かず。
俺は光の中へと・・・吸い込まれいった。
- Re: *..桜狂想曲(レクイエム)..* 【REBORN×鋼?】 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/17 20:41
- 名前: 稀流 ◆QP7KmvqFh6 (ID: uz6Wg9El)
02...*
——あの子は突然に現れたんだ・・・本当に突然に・・・。——
並盛町という町がこの町の名前である。
いたって普通で、すごく平和な町である。
夕焼けがオレンジ色に染める道を少年3人が歩いていた。
「はぁ・・・。今日のテストもダメダメだったー。」
「俺もなのなー。あの先生のテストって毎回難しいよな。」
「十代目はまだしも、お前は勉強しなさ過ぎなんだっ!野球バカっ!!」
彼らは並盛町に住む、中学生だ。
一人は沢田綱吉。何をやっても冴えない、ダメダメ少年だ。
綱吉を十代目と呼ぶ少年は獄寺隼人。イタリアからやって来た少年だ。
そして、もう一人が山本武。1年生でありながら野球部のレギュラーであったりする。
彼らは人々からみれば何も変わらないただの中学生だ。
だが普通とは違う所が彼らにはある。それは・・・
彼らはマフィアということ・・・。
「家に帰ったらまたリボーンに怒られるよー・・・。」
「大変なのなー・・・。おっ!だったらこれからツナん家で勉強会やらね?」
「ナイスアイディアだぜ野球バカ!!そうしましょう!十代目!!」
「ほ・・・本当?じゃあ・・・そうしよっか!」
二人とも元気よく了解をしてくれた。
やっぱり友達ってもつものだなぁって改めて自覚する。
「じゃあ早く家に行こう・・・」
そういって走り出そうとしたとき。
空の上から誰かが落ち来てるような感じがしたと思ったら
見事に俺の頭と、落ちてきた何かとがぶつかってしまった
「っ!? いたたぁ・・・」
「大丈夫っすか!?十代目!!」
「怪我してねぇか?」
「うん。大丈夫・・・だけど。この子・・・誰だろう」
さっき自分とぶつかってしまった人は・・・
青空に負けないほどキレイな青色の髪の毛の
女の子だったんだ・・・。
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