二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【みなみけ】◆平凡365日◆【コメ&友達募集中】
- 日時: 2010/03/20 11:46
- 名前: 沙稀 (ID: ipnnhD3i)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
はじめまして
コメディ・ライトから来ました!!
沙稀という者です(*´▽`)
初の二次元小説なのでガンバリます!!
アタシゎ、みなみけの平凡物語を書かせて
いただきます★☆
下手ですが暖かい目で見守ってください!!
*♯注意♯*
①荒らし禁止
②初なので読みにくいデス
③更新ゎ、その時によります
④【みなみけ】にあまり興味ナイ方も是非^^
⑤コメ&友達大大募集!!
最後までお付き合いください(♯´▽`)
♯お友達♯
●楓嘩
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
- 【みなみけ】◆平凡365日◆ ( No.1 )
- 日時: 2010/03/19 08:33
- 名前: 沙稀 (ID: lINKjdYA)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
*♯登場人物♯*
—南家—
◆南春香/ミナミ ハルカ(♀)
南家の長女。
割と真面目な性格だが、どうやら
それは、南家長女としての責任感が
もたらしたものであり、本来はもっと
のんびりした性格のよう。
◆南夏奈/ミナミ カナ(♀)
南家の次女。
活発で元気なトラブルメーカー。
料理できない。テストでは、
人間味あふれる素晴らしい
点数を取る。
◆南千秋/ミナミ チアキ(♀)
南家の三女。
口調も態度もぶっきらぼうで
ツッコミの激しい優等生。
容赦なく急所をえぐる様な
絶妙なあだ名をつける才能が
ある。
その他
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- 【みなみけ】◆平凡365日◆ ( No.2 )
- 日時: 2010/03/19 08:47
- 名前: 沙稀 (ID: OMznPSTJ)
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◆プロローグ◆
この物語は、南家三姉妹の
平凡な日常を淡々と描く物です。
過度な期待は、しないでください。
それでは楽しんで読みやがって
ください。 BY:千秋
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
- 【みなみけ】◆平凡365日◆ ( No.3 )
- 日時: 2010/03/19 09:19
- 名前: 沙稀 (ID: OMznPSTJ)
◆◇第1章 南さん家の三姉妹◆◇
チュンチュン
小鳥のさえずりが聞こえる——。
「いい天気ねー♪」
長女の春香が言う。
春香は、今日が日曜日というのにも
関わらず7時起きだ。
いつもの事だが…。
7時30分過ぎに三女千秋が起床。
「んー。」
大きく伸びをして
千秋は、春香の元へ足を運ぶ——。
これもまぁいつもの事だ。
キッチンからにんじんを切る音が聞こえてくる
「春香姉様おはようございます。」
「あらっ千秋おはよっ♪」
にんじんを持ちながら
三女春香が千秋にニッコリと言う
そして千秋が眠そうな顔を
しながら
「何か手伝います。」
「そう?じゃあねにんじんのカワ剥いてくれる?」
「はい」
千秋がカワを剥こうとしたその時
騒々しい足音が聞こえてきた
正体は、次女夏奈だ。
二人の前に立ち
「おはよぉうっっ!!」
「あら、夏奈おはよう♪早いわねぇ。」
「君たち!今日は日曜日だ!日曜日とは、
もっとも一週間で自由な曜日だ!!」
「それがどうかしたのか?バカ野郎。」
「今日は二度寝ができる日だ!!」
と言い夏奈は「二度寝♪二度寝♪」という
意味不明な唄を歌いながら自分の部屋へ
「「おやすみ」」
ピタッ
夏奈の足が止まった。
そして淋しそうな顔して
一言。
「それだけ?もうちょっと構ってくれても
いいんじゃない…?」
「何がだバカ野郎。」
「折角髪を結んだのにとか「寝るなら手伝え!」
とか…。」
「そう?じゃあ手伝ってくれる?夏奈はじゃがいも
のカワを剥いてくれるかしら?」
「ラジャー!!!」
と元気よく返事したものの
じゃがいもは夏奈の手によって
こなごなに…。
それを見かねた三女千秋が一言。
「もう。おやすみバカ野郎。」
「ヒドイッッ!!」
next…
- 【みなみけ】◆平凡365日◆ ( No.4 )
- 日時: 2010/03/19 09:51
- 名前: 沙稀 (ID: OMznPSTJ)
◇◆第2章 ホットケーキ◇◆
ガチャ…
5時過ぎに千秋が帰宅。
そして茶の間に向かう。
扉を開けると夏奈が机にベッタリと張り付いていた。
そして千秋の方向へ顔を向けた。
「遅かったなぁ姉が一人で暇してると
いうのにお前は【早く帰らなきゃ】っていう
心は無いのか!!」
「・・・・・・・。」
「こんな時間までドコをほつき歩いてたんだ
コノヤローー!!」
「それだけかコノヤロー。」
と上目使いで一言。
そして自分の部屋へ
すると夏奈は千秋の足を
掴んだ。
「待って!どこ行く気だ。」
「宿題を終わらせるんだ邪魔。」
「ごめんなさい暇なんです遊んでください↓↓」
と言い夏奈はアーメーンポーズすると
千秋は、【あれ?】っていう
表情を浮かべ
「ヒマってお前…お前には晩御作らなきゃ
いけないだろ?」
「っへ?」
「今日は帰りが遅くなるって春香姉様が
言ってただろ。」
「・・・・手伝って。」
「嫌だバカ野郎」
すると不気味な夏奈の
笑い声…。
「お前も知ってるだろぉ?私の料理の
恐ろしさ…ヒヒヒ。
手伝わないなら全部完食してもらうからなぁ」
「((ゾク…」
——というわけで
二人は一緒にご飯を作る事に。
「何を作ろうか…」
「簡単で確実においしいもの…ホットケーキとか?」
「夏奈それいいよぉ♪」
「そぉでしょ!!」
「どんなバカでも作れるし^^」
「まずお前から焼いてやるっ」
そして20分後
ホットケーキの生地ができた
すると夏奈が
「フルーツとかも入れない?」
「・・・・。」
と言い冷蔵庫をあさり出した
【ヨーグルトもあっジュースもいいねぇ♪】といい
「はぁ?おい待て初の調味が一番危険なんだぞ!」
「大丈夫だって♪甘いから愛称いいって^^」
すると一気にドバーっっと入れた
「あとは焼くだけだねぇ↑↑」
なべを見ながら夏奈が言った
「固まらないぞ。」
「当たり前だ。生地が緩すぎる」
「まだ粉は?」
「ない。」
「「……。」」
「……それじゃあ…クリームシチューと言うことで。」
「じゃあお前喰えよクリームシチュー。」
「っへ?!」
「お代わりもいっぱいあるから喰えよクリームシチュー」
「い…いやぁぁぁ。」
next…
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