二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 世界中に虹が掛かる時—REBORN—
- 日時: 2010/03/27 20:00
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
更新たまに遅い時がありますが・・・。
頑張ります!
登場人物設定
・沢田 錬
ツナの実姉。
ある事情でしばらく生き別れになっていた。
容姿:ツナと物凄く似ているが凛々しいという・・・。いわゆる初代似。何処か何時も悲しそうな表情をしている。
首に黒いおしゃぶりを下げている。腰に銀時計を下げている。
得物(武器):双剣。大空の炎・夜空の炎。
能力:夜空の炎(特徴は支配。)零地点突破。超直感。
詳細:ツナの実姉。男装をしていてツナには兄と伝えられている。
幼少期に死ぬ気の炎が暴走し、収集が付かなくなり、しばらくの間イタリアで修行を行っていた。
また同時に幻術の解除も出来るようになったとか。
:周りの人はどう思ってるか:
沢田綱吉「不思議な人だな・・・」
リボーン「謎が多い奴だ・・・」
ディーノ「いい奴だ。」
雲雀恭弥「気に入らないな。」
山本武 「いい奴だぜ」
獄寺隼人「何か気にいらねぇ・・・」
シャマル「何者何だ?」
六道骸 「何者何ですか・・・」
・以上です!
・目次
序章
第一章 始めまして、久しぶり
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- Re: 世界中に虹が掛かる時—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/27 19:48
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
序章
ずっと小さなコロ。
俺たち人間は六道を回る。
六道輪廻。
人は必ずしも一つを回る。
だけどその六道輪廻を知る術はない。
それは前世の記憶を持って生まれると言う事なのだから。
だが、俺は輪廻を回った。
そして生まれた。
来孫として。
「何してるんだい?」
「・・・夜空を見ていた。」
「そうか。今日は一段と月が綺麗だね。」
「ああ。」
ボンゴレ九代目。
俺は優しい瞳を見ながら薄々感じていた。
超直感。
使い方は知っている。
—そろそろ、何かが始まろうとしていた。
「・・・九代目。」
「なんだい?」
「俺は日本に行く。綱吉に会いに行かないといけない。」
「・・・キミも、感じてるんだね。」
「・・・ああ。」
九代目も薄々感じていたのか。
行かなければいけないような気がする。
そんな感じがしてならない。
「・・・判ったよ。準備をしてきなさい。明日にでも、並盛に行くといい・・・」
「ああ。・・・・有難う、九代目。」
俺はにこりと笑った。
「・・・ああ。」
九代目も笑う。
俺は自室へ向かった。
「・・・何かを感じ取る、か・・・」
九代目は切なそうにそう呟いたのは俺は知らなかった。
- Re: 世界中に虹が掛かる時—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/27 19:58
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
第一章 始めまして、久しぶり
空港。
俺はやっと日本に付いた。
現在午後8時・・・。
「チャオッス。お前が錬だな。」
声がした方向を見て、下を見た。
小さな赤ん坊。
アルコバレーノか・・・。
「ああ。リボーン・・・だな。」
「そうだぞ。俺がツナの家まで案内してやる。」
そう言って俺の肩に乗ってきたアルコバレーノ。
少し重かった。
——
「ここだぞ。」
「・・・」
普通の家。
今まで本部に居たから不思議な感じがする。
ピョンッとりボーンは俺の肩から降りて扉を開けた。
無用心じゃないか?
「ママン、客だぞ。」
「・・・アラ。久しぶりだわ!錬!」
俺は思いっきり抱き締められた。
赤ん坊だったはずなのに、わかるのか?
「久しぶり・・・。ッて言うよりは始めまして、母さん・・・」
そう言って離れた。
結構苦しかった。
「ツッ君なら今学校に言ってるわよ?」
「そうだ、オメーも行ってみねぇか。」
「・・・今授業中だろう?」
「コイツを着てけば大丈夫だ。」
そう言って出してきたのはブレザー。
何時の間に用意したんだそんな物。
報告したの昨日の真夜中だぞ。
「俺も付いていってやる。」
「・・・判った。行ってくる。母さん。」
「気をつけてね!」
俺は内心溜息と好奇心が入り混じった気持ちを抱えながら玄関から出た。
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