二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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アニメde妄想 〜リクエスト小説〜
日時: 2010/03/29 12:33
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

こんにちは。 奈義沙です。

妄想癖のある私にはこのようなものがあっているかと思い書きました。

この小説はある指定アニメ(イナズマイレブン・しゅごキャラ・学園アリス・プリキュア・名探偵コナン・涼宮ハルヒの憂鬱・流星のロックマンetc……)のリクエスト小説を書くところです。

ここでお願いです。

 ・指定アニメ以外のアニメを書いてほしいときは必ず作者に確認してください。

 ・荒しは来ないでください!

 ・作者は基本タメはОKです。 初めての方でもタメはいいです。

 ・以上のことを守っていただける方のみ先へお進みください。 守れない方は今すぐ出て行ってください。



それではどうぞ。

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Re: アニメde妄想 〜リクエスト小説〜 ( No.18 )
日時: 2010/04/04 15:20
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

 「どうぞ、お嬢様。」

 そう言ってじいやは車のドアを開けた。

 チッ、恭しくドアを開けんじゃねぇよ。

 そう言いたいところだったが必死で押さえて俺は車から降りこう言った。

 「ありがとう、じいや。」

 おぇっ! 我ながら吐き気がするような言葉だぜ。

 「では、お気をつけて。」

 そう言ってじいやは車を運転して帰ってった。

 「ふぅ〜。」

 俺はため息をしてから行動に移った。

 まず、人目に付かない所を探した。

 しかし、そんなところは滅多に見つからない。 

 なぜかって? それは……ここは北高へ続く道だからだ。

 北高はこういう田舎(?)にあるため坂道を登って登校しなければならない。

 しかも、この時間帯はほかの生徒たちも通る。

 俺はやっと見つけた草むらで行動をした。

 まず、かばんの中に忍び込ませておいたカツラをとりだした。

 そしてそれを頭にかぶる。

 そのあとにまたかばんからズボンを取り出した。

 そしてそれを……

 「またやってんのか、こりねぇやつだな。」

 俺は声のした方を向いた。そこには……

 「き、キョン!」

 幼馴染のキョンがいた。

Re: アニメde妄想 〜リクエスト小説〜 ( No.19 )
日時: 2010/04/04 16:54
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

 「よっ、おはよう。」

 「あ、あぁ……お、おはよう……」
 
 俺はいきなりの出来事に驚きながらも挨拶をした。

 「お前……」
  
 キョンは俺のズボンを見た。

 俺は自然とズボンをあわてて隠した。

 「いまさら隠したって無駄だ。」

 キョンに突っ込まれてしまった。

 「チッ……なんでいつもこんな時にくるんだよお前は……」
 
 「んなの知るかよ。たまたまだよ、たまたま。」

 「……」
 
 偶然にしても出来すぎている。
 
 これで10度目だ。

 「お前、本当に女嫌いなんだな。……女のくせに。」

 「///ぅるせえ!」

 そう言いながら俺はズボンをはいた。

 「これでよし……っと」
 
 その時……

 キーンコーン、カーンコーン……

 「やっべぇ、行くぞ! キョン!」

 俺はキョンの手を取り走った。

 「……って、おい! ちょ……待てよ!」

 俺とキョンは学校に向かって走ってった。

 (あれ……?)

 俺は走っている途中で違和感を覚えた。

 なんだか心臓がバクバクしてきたのだ。

 (何なんだ? これは……?)

 そう思いながら走って行ったのだ。

 俺とキョンは……

Re: アニメde妄想 〜リクエスト小説〜 ( No.20 )
日時: 2010/04/07 15:12
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

 学校にて……

 あれから急いで走った俺らは何とか遅刻をせずに済んだ。

 だが、あのドキドキの正体はわからなかった。

 それぞれの教室に入った途端にドキドキはおさまったのだ。

 この世の中にはわからないことが多すぎる。

 「なんだったんだ……あれは……」

 俺が一人で考えていると……

 「科雫莉麻! いるか!」

 と誰かが教室にずかずかと入りながら誰かが言った。

 「お、おぉ……いるぜ……」

 教室に入ってきたやつは俺の机のところまで来た。

 俺はそいつの顔を見て驚いた。

 だってそいつは……

 「す、涼宮!?」

 そう、こいつは涼宮ハルヒ。

 「そうよ! 私よ! 悪い!?」

 悪くはない。

 「なんだよ。なんか俺に用かよ。」

 「あったりまえよ! じゃなかったらこの私があなたのところに来るわけないじゃない!」

 確かにそうだ。

 「で、何だ? 用って……?」

 すると涼宮は俺にぐっと顔を寄せて、

 「喜びなさい! あなたをSOS団に入れてあげるわ!」

 ……

 辺りは沈黙に包まれた。

 ちょっと待て。俺に……俺に……

 「俺にあのSOS団に入れと……?」

 「ええ! そうよ! 何よ! もっと素直に喜びなさいよ!」

 ……

 「えぇ〜っ!」

Re: アニメde妄想 〜リクエスト小説〜 ( No.21 )
日時: 2010/04/08 20:43
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

 放課後……

 涼宮からSOS団に誘われた俺は涼宮に無理やりどこかに連れて行かれた。

 「さぁ、みんな! 喜びなさい! 新たにSOS団に入ってくれる人が現れたわ!」

 と言いながら涼宮はある部屋のドアを開けた。

 中にはキョンとその他3人の人間がいた。

 「おやおや、珍しいですね。SOS団に新入部員都は……」

 「い、いや違う! 俺はただこいつに拉致s「任意同行よ!」」

 に、任意同行!?

 「そんなの……した覚えはないぞ!」

 「何よ! 私が任意同行と言ったら任意同行なの!」

 そんな無茶苦茶な……

 「んなこと言ったって、SOS団なんて……俺には関係ないね。」

 「いや、お前がハルヒにに目を付けられた時点で関係ないわけがない。」

 キョン……

 ドキドキ……ドキドキ……

 俺はキョンの声を聞いた途端に今朝のドキドキが戻ってきた。

Re: アニメde妄想 〜リクエスト小説〜 ( No.22 )
日時: 2010/04/08 21:10
名前: 月夜影 ◆skx391e8.I (ID: TAPuOKlQ)

ぬぉう・・・すごいな・・・
ふふ、可愛いぜー莉麻!(←親ばか


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