二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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逃★走★中! 〜ver.並盛町〜
日時: 2010/04/03 09:44
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

〜君達は、逃げられるかな?〜




はい←

ということで、
「逃走中」をALLキャラでやってみよう!
という、主の馬鹿案から始まりました、
「逃★走★中!」ですが、
今回は、主が一番進めやすい、
並盛を舞台に、進めて行こうかなっ♪
…とww

あ、ALLキャラって言いましたけど、
ひとまずキャラ書くんで、
それ読んでおいてください((爆
キャラリクは受け付けます。

では、逃走中の世界を、ご覧あれ〜w

※パクリ厳禁


×ストーリー×

◎プロローグ  >>5
○(1)  >>6
○(2)  >>8
○(3)  >>12
○(4)  >>13
○(5) >>14

×設定×

●今回の逃走者  >>1
●その他のキャスト  >>2

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Re: 逃★走★中! 〜ver.並盛町〜 ( No.11 )
日時: 2010/04/01 11:37
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

>>牙暁

あ、いえいえ。
大丈夫です。PCで書いてたとしても、
知りませんでしたから。

Re: 逃★走★中! 〜ver.並盛町〜 ( No.12 )
日時: 2010/04/01 20:14
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

(3)

「次は、獄寺だな。」

「………。」

獄寺は、無言でリボンの方へ向かう。
まぁ、オレは、祈る事くらいしかできねーけど。

「獄寺ぁ!ハンタ-引くなよ!」

「んなこたぁ、分かってんだよ!野球馬鹿。」

オレはニカッと笑い、安心する。
何時もの獄寺だ。大丈夫。

…………。

よしっ!

さて…と。
次はいよいよオレの番だな。

「次…山本だな。」

「おうっ!」

ん……と。

やっぱ青だな、オレは。

「じゃ、引くぜっ!」

案外リボンは楽に抜けた。

……ガシャンッ!!

檻を閉めていた板が落ち、
檻の扉が開く。

「…やっべぇ…。」

その言葉より早いか否か…。
オレは猛ダッシュで校門へと走り出す。

チラッと後を見てみると、
割と距離はあった。

「さて、どこ行くかな…。」

ハンタ-の目に入らぬ場所に着き、ホッと安堵の表情を浮かべる。

「オレが捕まって、どうするんだよ。」

ひとまず、隠れ場所を探す事にする。

「みんなの為にも、頑張らなくちゃな。」



時は夜。
逃走中が始まって、1分が経つだろうか?

今宵の月は、紅色……。

Re: 逃★走★中! 〜ver.並盛町〜 ( No.13 )
日時: 2010/04/02 10:41
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

(4)

「…………。」

何?
さっきの黒いのから逃げろっていうの?

………。
ボックスも、リングも、赤ん坊に取られてどうしろっていうんだい?

「これじゃぁ…………!!」

ハンタ-がいる。
僕は校舎の裏に隠れる。
通り…過ぎ…………て……ない。

こっちに走ってきていた。

僕は校門へと走り出す。

そして、並盛町の道を慣れたように走って行く。
ふと後ろを見ると、ハンタ-の姿はなかった。

「撒いた…。」

残り時間は97分35秒、34秒、33秒……。

僕は、逃げ切る事が、出来るだろうか。

Re: 逃★走★中! 〜ver.並盛町〜 ( No.14 )
日時: 2010/04/03 09:41
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

(5)

闇の中を裂いて行くように走る。

何故僕が此処にいるのか…。

「これもまた、運命みたいですね。」

目の前には……。
沢田綱吉。

「むッ…骸!!」

「奇遇ですね。そちらにハンタ-は?」

「いや…。いないけど。」

「そういえば、自粛場所って、どこでしたっけ?」

「え…と、竹寿司だよ。」

「そうですか。ありがとうございます。」

少し、沈黙という空気が漂う。
その空気を裂いたのは………、
沢田綱吉だった。

「あの…、頑張って逃げ切ろうね…。」

「クフフ…。当たり前です。沢田綱吉。貴方を乗っ取る為にも、僕は捕まりませんよ。」

「え!?あ…、じゃあ、僕は行くね。」

「えぇ。分かりました。」

そう言い残して、沢田綱吉は走り去って行った。
まぁ、理由はあと一、二つあるんですけどね。

何にせよ、僕は逃げ切らせていただきますよ。

クフフフフ。

負けませんよ、雲雀恭弥。

Re: 逃★走★中! 〜ver.並盛町〜 ( No.15 )
日時: 2010/04/06 23:11
名前: 雲雀レン (ID: iSRuTdKo)

「ふぅ〜っ。」

王子、休息中♪

っていうか、ハンタ-とか殺っちゃえば早いじゃん。
なんで王子が逃げなくちゃいけない訳?

「…何でナイフヤロ-が此処にいるんだよ。」

「ん?ししっ♪ボンゴレじゃん。」

こいつ、髪縛ってやんの。
ヤル気マンマンじゃん。ダッセ-。

「オマエ、絶対逃げ切れない。」

「はぁ?オレは十代目の為にもゼッテ-逃げ切る。」

トコトン意味の分からないヤツ。

「まぁいい。テメ-と一緒にいると、ロクな事起きそうにないからな。」

「あっそ。勝手に行きな。」

一人だって大丈夫だしっ。

だってオレ、王子だもん♪


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