二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 世界W学園の『非』日常。
- 日時: 2010/04/01 15:27
- 名前: りつは (ID: qBNewIT8)
な ん だ と ・ ・ ・ ?
もと「花子(笑」です・・・。
消えた。うわ、消えた。
まぁいいさ俺はしぶとく生き残ってやる(ウゼェ
また人物紹介かくのめんどーなんでプロローグのよう
なものを書いておきます。(すみません
□ プロローグ □
世界W学園。
普通な学校のようでどこか普通じゃない(え)学校。
ここに通う枢軸国の仲良し三人組
『イタリア』『ドイツ』『日本』。
この三人が色々やらかしてくれる小説です〜
※注意!!
・荒らし、チャット化禁止です。
・悪口もね
・アドバイス等くれたら犬のようにはしゃいで(ry
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- Re: 世界W学園の『非』日常。 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/02 09:51
- 名前: りつは (ID: 0y/6MWPS)
第一話『おまつりとフィンランド』
マン研。『漫画研究部』の略。
正式に部としては認められてないけれど影でこっそり
活動中。校内新聞を作ったり時にはマンガ書いたり。
でも主な活動がもう校内新聞作りになってきてるぞ。
「ヴェ〜・・・いいネタないかなぁ」
イタリア・ヴェネチアーノ
ヘタレで白旗を作るのが得意のクルンがついた青
年。
かの有名な『ローマ帝国』の子孫で、かつてイギリス
やドイツよりも強いといわれていたが、時の流れとい
うものは残酷なもので。いまではこんなヘタレさんに
なってしまった。
校内新聞を書いている様子。だが一向にペンが進まな
い。今の時期、特に何も行事がないので書くネタがな
いようです。
「ふむ・・・」
短いため息をつく、金髪をオールバックにした大柄な
青年はドイツ。こちらも真剣に考え込んでいた。
軍事力では世界二位。ローマ帝国をとても尊敬してい
て、子孫と戦うことになった時張り切っていたのだが
ヘタレだと知って絶望したとか何とか。
「新入生は誰もいませんしねぇ・・・」
黒髪の小柄な青年は日本。趣味は空気を呼んで発言を
慎むことだとか。
東洋に浮かぶ武士の国。四季と独自の文化を愛し、長
い間不登校だった。(鎖国)
その日本がすばやくペンを回せいているのを見てイタ
リアが一言。
「すごいね〜日本。ペン回し!」
「あぁ・・・今度私の家で大会があるんです。」
「えぇ?ペン回し大会?」
イタリアが食らいついた。日本はペンをくるくる回し
ながら説明し始める。
「回す速さや技が正確に決まるか、難易度なので得点
を競うんですよ。」
「ヴェ〜変った祭りだね〜!」
「・・・・変った祭り?」
ドイツがピクリと反応した。
真っ先に口にしたことは
「変った祭りといえばフィンランドだな」
「ヴェ?」
「あぁ・・・あの方ですか」
フィンランド。サンタクロースの住む国。
北欧クラスの優等生で寒さにとても強いことで有名。
あと、変った祭り。
「私が聞いた話では、携帯電話を投げてその距離を競
う祭りがあるとかいいますよ。」
「携帯壊れちゃうよ〜?」
「奥様運びレースとかな。」
お嫁さんを抱っこして走る、だけ。
それのどこが楽しいんだろう・・・。
「あとザリガニパーティでしょー?ザリガニ食べるの」
「ザリガニ食べるんですか!?」
「多分日本が想像しているザリガニとは違うがな」
「ほほぅ・・・」
3人の話はどんどん盛り上がっていき、新聞を書くこ
とを忘れていた。
「ベリー摘み世界選手権とかエアギターとか!!」
「エアギターは有名ですよね」
「こんなのもあるぞ、蟻塚の上に全裸でどれだけ座っ
ていられるかの我慢大会・・・だと」
いつの間にかドイツの手には白い書類のようなもの。
そこにびっしりと書かれた変な祭りの特集。主にフィ
ンランド中心。
「・・・それはすごい光景ですね・・・」
「ヴェ」
「変っているのは祭りだけじゃないんだろ?日本にと
っては」
「あぁ・・・」
フィンランドの住民の名前。
『パーヤネン』さんや『アホヤネン』さん。日本人が
聞いたらふざけてるのかと思うほど変。
ちなみに実際にいる人だ。
「ね〜じゃあ新聞に変ったお祭りの事書こうよ」
「いいんでしょうか」
「まぁ本人に許可をもらったら、だな」
こうして三人は北欧クラスへ行き、案外すんなりと許
可が下り「締め切り」というなの悪夢に追われながら
何とか完成。(早)
三人がでかでかと書いた『変な祭り特集』
なかなかの人気でフィンランドには観光客が倍以上増
えたとか・・・。
〜三人が変な祭りの話をしているときの北欧クラス〜
「は・・・ハクション!!!!!!!!!」
「なんだ?まさかおめ風邪ひいたんじゃねーべか?」
「・・・なんなんでしょ・・・ハクション!!!!」
『?』
〜END〜 (終わっときます)
________________________
終わり方がベタですね。くしゃみとかwww
許してあげてください初心者だから。
- Re: 世界W学園の『非』日常。 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/02 10:30
- 名前: りつは (ID: 0y/6MWPS)
第二話『皆さんのお弁当事情』
学校のチャイムが鳴り響く。
その瞬間教室は一気にざわめき、授業は終了。
購買部へと急ぐ人、弁当をいそいそとあける人・・・
「ドイツドイツー!!中庭いこー!」
「先に行っといてくれ、今日は購買で買うんだ」
「ヴェ、だろうと思ってオレ作ってきたよ〜」
「え」
ドイツの頭の中。
・なんで俺が持ってこないことを知っていたのか
・そして弁当箱がすごくファンシー
・この俺がそんな弁当を持って食べるのか
・どうせ作ってくるならもう少しシンプルなものが
・いやでも作ってきてもらったんだから食べないのも
申し訳ないし・・・
「おぉ・・・あ、ありがとう・・?」
「うん!いいよ〜」
イタリアに引っ張られて中庭へ。
もうすでに日本が座る所を確保していた。
「日本ナイス〜♪」
親指を立てて日本に向ける。
何にも反応しないだろうと思っていたが日本も親指を
立てて返した。
「食べよ〜もうオレ腹減っちゃって」
「ずっと寝ていただけだろうが、ノート取ったか?」
「ヴェ、取ってない・・・」
「まったく、後から貸してやるから写せ」
「ありがと〜」
二人がこんなやり取りをしている間に日本は弁当箱を
開けていた。
梅干としゃけのおにぎり、肉じゃが、ほうれん草のお
ひたし、ひじきの炒め煮、卵焼きといった和食。
「晩御飯の残りを入れたんですけどね」
「ヴェ〜美味しそう♪」
一方、イタリアのお弁当はサンドイッチ。
レタスやトマト、ベーコンやスクランブルエッグがパ
ンにはさまっている。
「デザートはイチゴだよ〜」
「すごいですね、イタリア君・・・」
「オレのもサンドイッチか?」
「ヴェ、ドイツはね〜」
ドイツの弁当もサンドイッチだったが、なぜか赤いウ
ィンナーが四つ縦に並んでいる。しかも
「なぜにタコ?」
「可愛いじゃん?」
「男子が作る弁当としてどうなんだ・・・?」
「え〜野菜取らないと成長しないよ〜」
イタリアはえへへとに笑いながら首を傾けて言った。
「オレ草食系男子だし?」
草食系男子=ヘ タ レ !
「そうだな、お前は草食系男子だ」
「それ以外考えられません」
ドイツと日本が真顔で言った。
「じゃ、食べよ〜」
雑談しながら食べるお弁当。
日差しは暖かくて眠たくなる。いつまでたってもやっ
ぱりお弁当はこうでなくちゃいけません。
〜END〜
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