二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- パニックトリップ!
- 日時: 2010/04/03 20:20
- 名前: 萩乃 柚留 (ID: 9cjZrd5M)
初めまして。萩乃 柚留といいます。
なんかむらむらとトリップ小説が書きたくなって
ここまで記憶を頼りに来ました。
【ヒロイン設定】
名前・煉夏 零
好きな漫画・リボーン
年齢・12歳
身長・152・7センチ
体重・45キロ
口癖・「積極的に」
性格・ちょっぴり腹黒
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- パニックトリップ!〜序章〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/03 20:39
- 名前: 萩乃 柚留 (ID: 9cjZrd5M)
初めまして。私の名前は蓮華零。ん?誰よ今「語呂悪いな」とか思った奴!・・・まぁいいわ、今日はうきうきしてるの!なんてったってリボーン新刊を買っちゃったんだから!昔、親友のアスカに誘われてみてみたら面白くてはまっちゃったの!んで、お小遣いはたいて全巻揃えたんだー♪
パタン
『やっぱりリボーンは面白いなぁ・・・また新刊出たら買わなきゃね!』
「零ー?そろそろ時間よ!」
『はーい!』
こう見えて私は空手と剣道を習っている。
うちのお父さんは「翡翠流」の後継者!しかも8代目なんだ!まるで山本みたい・・・^^
『お父さん、今日は最後の型、8の型からだね!』
「あぁ、よく覚えたな!」
『よーし、修行終わったら寝るからね!』
「まだまだ右腕が甘いぞ!」
『ていっ!』
「よし、右腕が甘くなくなってきた、もう少し力入れろ!」
『はいっ!』
数時間後
『う、疲れたぁ〜』
ポカリを飲みながら、痛めた所の包帯をさする。
「零、もう俺が教えることは無い!・・・おめでとう。お前は翡翠流9代目だ!」
『ほ、本当!?』
「あぁ、今日はもう寝ろ。」
『うん。はぁ・・・疲れちゃったぁ・・・』
「風呂入ってから寝ろよ?」
『痛いからシャワーで済ませるね。』
長い、ほんのり濡れた黒髪を揺らしながら、リボーンを読む。
『白蘭も好きだし、ツナも好きだぁ〜あぁ、トリップできればいいのに・・・』
(その望み、叶えてあげるね♪)
『ほえ?誰かし、しゃべった?・・・気のせいか』
私は寝ることにした。
そしてその夜、不思議な夢を見た。
続く
- パニックトリップ!〜神様?と私〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/03 20:57
- 名前: 萩乃 柚留 (ID: 9cjZrd5M)
不思議な、夢を見た。
『あ、あれ・・・?ここはどこ?』
真っ白い空間に、私一人。
「やぁ、初めまして。」
『・・・誰?』
私より背が高い&逆光で見えなかったけど、髪の毛ツンツン・・・しかも甘い匂いがする・・・・
「まぁ、神様とでも言っておこうか。」
『神様・・・?』
「君は、蓮華零チャン・・・だね?」
『そうだよ。普通に何処にでもいるただのオタク中学1年生だよ?』
「・・・(汗)」
『ところで、神様。私に何か用?』
「あぁそうだ。君は、トリップしたいんだよね?」
『うん。この世界じゃ、私は除け者にされる。親にも何もいってない。毎日へらへら笑って、いじめられる位だよ』
誰にも言ってないけど、私はいじめられている。
私が「空手と剣道(翡翠流)を習いたい」と言い出したのもそのせいだ。誰かを守りたくて。・・・誰も守る人がいないけどね
『この世界じゃ私は親以外に要らない存在なんだ。親と別れるのは寂しいけど、要らない扱いされるならいっそ他の世界にいったほうがマシだよ。夢見れて死ねるなら本望だよ』
「僕はそう思わないけどね。」
『へ?』
「僕と君は、どこか似てるんだよね。だから、気に入った訳♪だから特別に願いを叶えてあげるんだよ?」
『・・・ありがとう』
ひょいっ
『○×△□!?』
今、私は神様に後ろから抱きかかえられてます。
首が硬いせいか、顔が見れません。
「いつか、また会えるようにおまじない」
ちゅ
頬にやわらかい感触。
・・・キス、されてる!?
『えぇっ!?』
「♪」
そして、やっと首が回って、神様の顔をチラッとだけど、見ることが出来た
『白・・・蘭?』
そこで意識は途絶えた。
続く
ごめんなさい駄文で
- パニックトリップ!〜ぱ、パニック!〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/04/03 21:15
- 名前: 萩乃 柚留 (ID: 9cjZrd5M)
私の傍で声がする。
「・・・ン、この子・・・」
「うるせぇぞ・・・ナ・・・」
ん・・・気のせいだろうな・・・
目が開かない・・・昨日の疲れのせいだろうな・・・
痛っ。なにかがポッケの中に入っていたのだろう、お尻が地味に痛い。それでピクリと反応してしまった。
「生きてる、この子・・・るよ」
「そうみてぇだな・・・・お前よくやった・・・。」
パチッ
やっと目が開けられた。
・・・コレって夢ですかね?
『なんで目の前にツナとリボーンが居るの!?』
「あ、目が覚めたみたいだね」
「お前、なんで俺らの名前を知ってる」
チャキッ
『は、話すからその拳銃こっちに向けないで!』
バキュン
言うのが先か、こっちに向けてトリガーを引いた。
『きゃんっ!』
バキ
とっさに傍にあったお父さんからもらった「茜時雨(あかねしぐれ)」で防ぐ。
「テメェ、タダモンじゃねぇな」
『てか、なんで茜時雨がここにあるの?』
「君は誰?なんで俺たちの名前知ってるの?」
「お前、ツナの家の前で倒れてたんだぞ」
『じゃぁ、白蘭のいったことは本当に・・?』
「なにぶつぶつ言ってるの?」
『い、いや、別に!』
「お前の素性教えやがれ。狙いは何だ?ツナの命か?」
『ちょ、ちょっとまって!』
お尻のズボンのポッケに手を入れる。
『なんだ。ガチャのボンゴレリングかぁ・・・』
ポッケにリングを戻して、話し始めた。
なぜここへ来たのか、何をしに来たのか・・・。
- パニックトリップ!〜フルネームなんて簡単なんだよ!〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/04/07 14:23
- 名前: 萩乃 柚留 (ID: hLayjJCv)
守護者全員そろって、話をすることになった。
うわー・・・全員生でみたぁ・・・・
「十代目!誰ですかこの女!」
「ははっ、よろしくなのな。」
「・・・群れてる・・・」
「クフフ」
「極限にこいつは誰だ!?」
「ランボは今、居ないんだ・・・」
うわぁ、個性的メンバーばっか。
ま、いっか・・・。
『初めまして。私の名前は蓮華零。まぁ・・・なんて言うのかな・・・トリップ・・・して来たんだよね。君たちは、私の世界では漫画なんだ。』
「十代目!こんな奴の言う事なんか・・・『やっぱこっちでも獄寺がうるさいのは同じなのね・・・』
「な、なんで俺/獄寺くんの名前を!?」
『だから漫画であるんだって・・・』
「お前、俺たちの名前をフルネームで言ってみろ!」
『あいさ。端っこからリボーン。』
「当たりだ。」
『隣が沢田綱吉。あだ名はツナ&ダメツナ。』
「あ、当たってる。」
『隣が自称右腕、イタリアから帰ってきた帰国子女、獄寺隼人。ちなみに武器はダイナマイト。』
「なっ、武器のことまで!」
『その隣が山本武。家で寿司屋やってて、雨の守護者。今度剣の相手してください』
「あぁ、いいぜ!」
『その隣が笹川了平。今年の抱負は「極限必勝」。口癖も「極限」。妹さんは笹川京子だったわね。ボクシング部でいい人がいると勧誘してるね』
「おぉ、極限に当たっているぞ!」
『その隣が六道骸。雲雀さんにいつも「南国果実」って言われてるね。仲間は城島犬と柿本千種。』
「クフフ、当たっていますよ」
『最後に骸より離れているのが雲雀恭弥。風紀委員長で、群れるのが大嫌い。着メロが並森校歌』
「ワォ、当たってるよ」
『どう・・・信じてもらえた?』
続く!
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