二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Magical☆Story【イナズマイレブン】
日時: 2010/05/01 19:21
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: VJgd52Wn)

どうもッ!フィリアです!

2つ目の小説です。

温かい目でご覧下さい。


::訪問者リスト::

・修也@さん
・美麗さん
・つぼみさん

只今、3名です。


::もくじ::

オリキャラ(ヒロイン)設定 >>01
プロローグ☆彡 >>02
もう1つのプロローグ☆彡>>03 
設定☆彡 >>04
Story1 >>06
Story2 >>11
Story3 >>12
Story4 >>14

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Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.3 )
日時: 2010/04/07 17:04
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: x5wlcgrC)

もう1つのプロローグ☆彡


仲間・友達なんていなかった

頼れる人も、

お母様、お父様、お姉様、お兄様

そして・・・ユーリだけ

でも、家族にもユーリにも、

話せない事はいっぱいあった

悲しい時や辛い時

一人で泣いた

信じられるのは、自分の力、

魔法だけ


学校に通っていた時期はあった

クラスメイトは皆、私に敬語を使った

先生までもが・・・・・・

クラスの問題児だって

私に敬語を使い、手出しをしなかった

私だけ特別扱い

だから、数ヶ月で学校をやめ、

家庭教育にした

毎日、色んな先生が来る

こっちの方がまだいい

でも、おかげで友達は出来なかった

私の持っている物なんて、

何の価値もない


そんな私に、色んな物をくれた皆

仲間、友達、思い出・・・

初めて私を一人の人として見てくれた皆

皆といる時間は今までで一番楽しかった

素直に笑ったり、怒ったり、ふざけたり、はしゃいだり・・・・・・

私という存在を受け入れてくれた

とても、嬉しかった


でも私は異世界の人間

皆と後どのくらいまで、いられるか分からない

だから・・・

早めに伝えておくよ

いっぱい言いたい事あるけど

この言葉が一番相応しいと思う


“ありがとう”

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.4 )
日時: 2010/04/07 17:07
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: x5wlcgrC)

設定☆彡


魔法使いの王国では名前はだいたいカタカナで、名字はありません。

昔はあったようです。


ダークエンペラーズを倒した直後にユリアがトリップしてしまいます。

第3期には行きません。

第2期と第3期の間の話になります。

皆の学校生活のみです。

ユリアとユーリはマネージャーとして皆を支えます。

ユリアが話す時は『』になります。

ユーリが話す時は《》になります。

誰かが話している時に他の人が話しても『』になります。


☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡


::皆のクラス::


*1−A*

いない

*1−B*

宍戸・少林

*1−C*

音無・夢原

*1−D*

壁山・栗松

*2−A*

円堂・豪炎寺・鬼道・木野

*2−B*

染岡・影野・目金

*2−C*

半田・松野・風丸・闇野

*2−D*

雷門

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.5 )
日時: 2010/04/07 17:13
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: x5wlcgrC)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?396380

↑ユリアのイメージ画です。

柚様に描いていただきました。

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.6 )
日時: 2010/04/18 14:01
名前: フィリア ◆snOmi.Vpfo (ID: QkS19nP.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15430

Story1


『イヤよ!絶対にイヤ!』


初めまして、ユリアです。
え?このフレーズ、どこかで聞いた?
そんなの、私の知った事じゃありません。


母「しょうがないでしょう?リリアがいなくなってしまったんですもの」


お姉様のバカ。

何で駆け落ちなんかするのよう!

私は今、ココにいない姉に向かって叫んだ。

もちろん、心の中で。


母「大丈夫、まだ結婚はさせないから。フィアンセを決めるだけよ


『何で!?私、まだ13歳だよ!?まだ中学生!』


魔法の国にも、学校はあるんです。

私は通ってませんけど・・・・・・。

あ、誰に説明してんだろ、私。


母「お父様は自分が結婚を反対したばかりに、リリアを失ったと考えているの。だから・・・・・・」


何?お父様を喜ばせろとでも?

そう言いたい気持ちを、一生懸命抑えた。


『でも!そういうのは、ちゃんと自分で決めた人じゃないと・・・・・・』

母「だから、ユリアに選ばせてあげるわよ」

『そうじゃなくて!もう!』


もう無理。

我慢の限界。


母「とにかく、明日にフィアンセを決めるパーティーを・・・って、ユリア!戻って来なさい!」


私はうまく魔法を使って逃げ出した。

こんくらい、簡単簡単♪

このまま、城の書庫へ走った。

どんな魔法を使ったかって?

姿を見えなくする魔法♪

∑はッ、また説明してるよ。


—城の書庫—


『このまま、ココにいよっと』


ここには、たくさんの本があって、私の一番好きな場所♪


『はぁ・・・・・・』


大好きなお姉様。

どこへ行ったの?

会いたいよ・・・・・・。

お姉様は私に、

「お父様があの人との結婚を反対するので、駆け落ちする事にしました!遠くにいてもユリアの事、思ってるからね!」

という手紙を残し、どこかへ消えた。

お兄様は森へ行ってしまったし・・・・・・。


『不幸・・・なのかな、私』


そう呟いて、手元にある本を読み始めた。

Re: Magical☆Story【イナズマイレブン】 ( No.7 )
日時: 2010/04/18 14:06
名前: 修也@ ◆ohF1HVPuR. (ID: BsB4CdF8)

>>フィリア
 来たよ!!

 魔法の国かぁ〜〜。なんかメルヘンでいいね♪
 がんばってね^^d


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