二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】背中を預けて——
日時: 2010/05/08 17:52
名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)

かぶき町で戦火があがった時。二人の兄弟と、その仲間が戦場に訪れた———


初めまして お早うございます 今日は 今晩は!
「空兎(あきと)」と申します。クリックありがとうございます(*>ω・)/
えーと、今回はですね……第三百三訓あたりからの小説です^^ 漫画を読んでいなくて分からない人、ごめんなさい>< 近いうちにあらすじをうpしますね♪
楽しんでくれればなぁ……と、思います!

★登場人物☆

* 名:夕緋 茜(ゆうひ あかね)♀ 18
  性格:男っぽい。人の上に立つのに慣れている。サバサバとしていて、誰にでも好かれる性格。戦いに関しては厳しく、弟でも容赦しない。言い方がキツイが、身を案じての言動なので、誰も疎まない。根は優しい子
  容姿:漆黒の髪を、高い位置で束ねている。(いわばポニーテール)きりっとした目は、大きく、まつげも長い。
  備考:「戦場の女神」という異名をもつほど強い。茜が味方した軍は必ず勝つということからこの名前がついた。が、味方をすることは滅多になく、大体は全滅させて終わる。大剣を扱う
* 名前:夕緋 紅(ゆうひ くれない)♂ 15
   茜の弟。赤みがかかった茶色の髪をしている。
  性格:負けず嫌いで、戦いが大好き。姉を尊敬しているが、素直に言うことを聞かない。少々無鉄砲
  容姿:黒というよりは、紫っぽい髪の毛。少し眺め。大きく、くりっとした目は、少しつりあがっている。 
  備考:俊敏な動きを武器にしているが、最近は双剣の訓練に力をいれている。

◇注意事項◆
 
* なんか色々崩壊
* 若干恋愛
* 空知先生ごめんなさい(←
* 空知先生ごめんなさい。空知先生独特の笑いがなってないです。
* 空知先生ごめんなさい。空知先生独特の笑いが(ry



以上を承知の上で、物語を呼んでくださいね^^;


○オリキャラ●

†槐朱†さん・・・>>4
Iveさん  ・・・>>7 >>9 カップリング沖田
牙暁さん  ・・・>>16
マナさん  ・・・>>58
柚莉(●>ω<●)さん ・・・>>83

本編は、第一話とかそういう区切りで書いてないんで・・・ばらばらになってるけど、第一話だよ!見たいな感じで。わからないなら読む!

第一話 「夕緋一行ただいま参上!」 
>>1 >>13 >>20 >>21 >>25 >>27 >>28 >>35 >>37 >>42 >>48 >>57 >>61 >>65 >>85 >>91 >>94
第二話  「いざ、天竺へ! そんなノリで行きましょう。」
>>98

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Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.94 )
日時: 2010/05/04 21:24
名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)

そこには紛れもなく、紅の後姿があった。
「なにやられてるんだよっ! 夜狼族として恥ずかしいじゃないか!」
「夜狼族……?」
友里亜が刀を引いた。
「なるほど……だから馬鹿強い訳だ。」
沖田も近づいてくる。
「いいんですかィ? 友里亜。拷問……」
「いや、夜狼族二人じゃあ流石に俺だけでは勝てない。」
「いや、俺もいますぜィ?」
顔を覗き込む沖田を、友里亜は完全無視。あんな可愛い顔に覗き込まれても平気なんて……って、違う違う! 
「沖田は勘違いしているようだが。俺達は銀時の仲間だ。そこを通せ。」
やっと動けるようになった体を動かしながら、俺は訴えた。
「……証拠は?」
左右で色の違う目でじっと見られると、一応女の俺でもグッとくる。
———怯むな。そう自分に言い聞かせる。
「銀時は……万事屋とやらをやっているだろう? 年賀状兼宣伝書が来た。」
俺は懐から、一枚の紙を取り出した。そこには、「銀魂は大河『竜馬伝』を全力で応援しています。」
そしてその下にでかでかと「困ったことがあれば万事屋へ!!」と書いてあった。
「あ、これ署にも来やしたね。」
沖田が俺の手から紙をひったくる。
「でも……これ町の至る所に貼ってありやしたぜィ?」
あたりを見回すと、剥げかけてはいたが確かに電柱やら裏路地やらに貼ってある。
俺は視線を感じ、友里亜に向き直った。目が合う。何もかもを見すかされてるんじゃないかと、不安になる目ヂカラだ。
ふいに友里亜は向きを変えた。
「え……こいつら通すんですかィ?」
「嘘はついていないようだからな。」
「でも……」
口答えする沖田の首根っこをつかむ友里亜。
「俺がいいっつてんだから、いいだろうが。」
沖田撃沈。そのままズルズルと引きずられていった。

Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.95 )
日時: 2010/05/04 21:26
名前: 牙暁 ◆NIJKkC7BnA (ID: 3r6DhwLS)

更新お疲れ様です^^

ぶ、文才ですなぁ(感心)
其の文才分けて欲しい位ですvv

良ければぅちの駄文、見に来て下さいなw
『獄色-Gokusyoku-』って奴です。
見て鼻で笑って下さい(゜∀。)

Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.96 )
日時: 2010/05/05 14:58
名前: 牡丹 (ID: Rl.Tjeyz)
参照: 元Iveですー!!「ぼたん」って読みます!!


更新乙っっっっっっっっっ

なんか友里亜強ェェェェ((
ありがとうありがとう!!((握手ぶんぶん

てか沖田撃沈ってw
笑ったwwwww

俺的に大好きですw

Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.97 )
日時: 2010/05/05 17:36
名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)

こちらこそありがとうありがとう!!!(抱きっ

俺も大好きww(ぇ

Re: 【銀魂】背中を預けて—— ( No.98 )
日時: 2010/05/08 17:50
名前: 空兎 ◆vekTJYlJig (ID: TAPuOKlQ)

紅は二人がいるところに俺を連れて行ってくれた。
俺を一目見るなり、日向と美夜は
「あ、茜さんっ! ご無事でしたか!」
と駆け寄ってきてくれた。
「……あぁ。結構手ごわかったが……なんとか。」
「何かっこつけてんだよ。俺が来なかったら……フガ、フゴゴ。」
言いかけた紅の口を塞ぐ。二人は顔を見合わせてから、プッと噴出した。……正確にいえば、日向だけだが。俺の顔はたちまち赤くなった。
「と、とにかく。邪魔するものはいなくなった。早く行くぞ。」


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