二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜
日時: 2010/04/11 18:14
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

 今まで「友達」なんて作らないでいた。

 作れなかったんだもの。

 ずっといろいろな国を渡り歩いて、その度に悲しいお別れなんてなかった。

 だけど、今私が住んでるマンションの隣のマンションの人、エクソシストなんだって。

 エクソシストって……「教団」って言う所に強制連行されちゃうんだよね……。

 どうしよう……私だって、エクソシストなんだけど……。


はぁーい! こんにちはー!
どうも、どうも、作者の空でございます!
なんか最初っから疑問系というか、不安系というか、変なプロローグでごめんなさーい。

これは、D灰の二次創作です!
お嫌いな方は、はい「戻る」をクリックしてくださいね。

あとそれと、今私、同時連載してましてナルトとブリーチ連載してるんで、そことちょっと連結しちゃう部分があるんですけど、それは気にしない方向で!

なんか、めちゃくちゃ文章が残念なことになってますけど、そこは気にしない方向で・・・。

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Re: 【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜 ( No.3 )
日時: 2010/04/11 18:16
名前: Ive (ID: Rl.Tjeyz)

そうですか^^

では頑張って下さい!!更新心待ちにしてますね^^

Re: 【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜 ( No.4 )
日時: 2010/04/11 18:36
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: MQ1NqBYl)

ありがとうございます!

Re: 【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜 ( No.5 )
日時: 2010/04/22 14:20
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: 9qYqZOsB)

まずはあげるw

Re: 【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜 ( No.6 )
日時: 2010/04/22 15:29
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: 9qYqZOsB)

「俺の名前はラビ! これからマンションは違うけど隣の住人だ! カーテンを閉めていないと丸見えな程に近いから、このマンション!」
 彼はラビと名乗った。
 燃えるように赤い髪に、うろこ模様の布を額に当てて髪を立たせ、眼帯をしている。

 凛音はそいつの握手しようとする手をはたいた。
「話しかけないで」
 りん音は、思いっきりドアを閉めた。
 

 コトコトとやかんが噴いて揺れる。
 それに気付いたりん音は、慌ててガスを止めるとお茶っぱをやかんの中に入れた。
 この部屋の窓から見える朝は、とても綺麗だ。
 このマンションは背が高く、街並みを一望できる。

 バターを塗ったパンをかじりながら、窓から降り注ぐ朝日を眺める彼女——。
 彼女の名前は、鈴野 りん音。

Re: 【D灰】 〜49バン目ノ友ダチ〜 ( No.7 )
日時: 2010/05/01 16:27
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: sq.MYJuj)

 職業は、この町の電気工場に勤めていて高い所の整備を行う。
 アジア系の黄色の肌に黒い髪、黒い瞳。
 背は小さく腕と脚は細い。
 りん音は町を転々と移り、旅をしながら生活をしている。それは十年までずっと町に住む事もあるが、三ヶ月で他の町に行ってしまう、不定期な旅。

 それ故、友達を作らず作りたがらない。マンションに住んでも近所づきあいを嫌いとする。
「あのチャラチャラ男。馴れ馴れしく私に話し掛けて何なのよ」
 りん音は、眉を寄せてパンを乱暴にかじる。
 りん音の不機嫌と対照的に、朝日はキラキラと輝き正反対だ。

 りん音はパンを食べ終わると時計に目をやる。
「おっと、いけない! もうこんな時間じゃない! あのチャラ男、朝っぱらから挨拶なんてくるから……!」
 りん音は、白いYシャツに黒いネクタイを軽く結ぶ。
 そこに黒くて長いパーカーをはおると、膝まである長いブーツを履く。

「よし! 今日も気合い入れて行くぞ!」
 りん音は、一人でガッツポーズをとると部屋を勢いよく出ていった。


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