二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス
日時: 2010/05/19 16:08
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

あの人気ゲームレイトン教授ととんがり帽子と魔法の365日、ジャンプ連載漫画スケットダンスの異例のコラボ!

登場人物
・エルシャール・レイトン
考古学者にして謎研究の第一人者
・ルーク・トライトン
自称レイトンの一番弟子。父親はレイトンの親友
・レミ・アルタワ
少し男勝りなアジア系美女
・リナ
モエカ、カナミと共に人間界修行へ行くことになった四つ星魔女。キレると誰にも止められないらしい
趣味は読書
・モエカ
リナ、カナミと共に人間界修行へ行くことになった
四つ星魔女、先生からはその不良ぶりに呆れられているが、本当は仲間思いで優しい魔女、男勝り
・カナミ
リナ、モエカと共に人間界修行へ行くことになった四つ星魔女、イタズラ好きで、よく先生を困らせている
・藤崎佑介
あだ名はボッスン、虫という言葉に異常に反応する。
・鬼塚一姫
あだ名はヒメコ、スケット団の紅一点にして唯一の武道派。
笛吹和義
あだ名はスイッチ。知性派で、情報収集のスペシャリスト。自分の口では喋らず、パソコンの音声合成ソフトで喋っている。
人物紹介がメチャ長くなった汗こっから本編
ロンドン郊外
「先生、また、魔女の目撃情報があるみたいですよ」
レイトンの自称一番弟子のルークがお茶の用意をしながら教授に話しかける。
「どうせそんなの嘘に決まってるわよ」
魔女目撃情報を否定しているのは教授の助手のレミだ
「でも、その魔女が杖を振ると、流れ星が降ったりしたそうですよ!」
ルークが少し興奮したこえで言う。
「偶然よ」
「そうとも限らないかもしれないね」
「え?」
二人が一斉に振り返る。
「昔、魔法は実際に使われていたと言われている。
でもそれよりも科学の方が発達してしまったんだね」
「ふうん・・なんだかつまらないです」
「そういうものよ」
カタン
「ン?」
そこに落ちていたのは一通の手紙だった。
「あ、ユラからです!
手紙を読んだルークは、あまりの驚きに絶句してしまった。
魔法界
「それでは、チームを作ったら私の所まで来きなさい」
ホームルームが終わって、みんなが帰り始めた。
疲れたぁ、魔法とか覚えるの楽しいけど、魔法語ってあんまり使えないし、何より先生がなぁ
それより、チーム誰と組もうかなぁ、
あ、チームっていうのは、人間界修行のためのチーム
あたしは、今四つ星魔女なんだ。
「ねぇ、リナさ、ウチらとチーム組まない?」
あっモエカとカナミ!
「いいよ、じゃあ先生のとこいこっか」
実は、魔法界には人間はあたしとカナミとモエカしかいないんだ。
ちなみにカナミとモエカも四つ星だよ
(二人とも、ペーパーテストはダメだけど実践はかなり凄くて、あたしとモエカとカナミでトップスリーって呼ばれてるんだよ)
それにしても魔法語の先生、あたし苦手だなぁ。
名前なんだっけ。だってさぁ、声かけた時の返事が、日々の予習復習は怠らぬようになだよ!
職員室
「あれ、あの先生いない」
「おや、どうしました?」
あ、ミスキーキー先生だ
「あの、人間界修行のチームが出来たので来たんです」
「なるほど、それにしてもこのチームとは意外ですねぇ」
ミスキーキー先生、あたしたちの事じろじろ見てる。
「まぁ良いでしょう、博物館へ行って人間界へ送り込んでもらいなさい」
「はーい」
モエカが気のない返事をする。先生はちょっと顔をしかめたけど、スル—してくれたみたい。

「それにしてもあのまるメガネムカつくよな」
ちょっと、それはいいすぎなんじゃ・・
「だってよぉ、ウチらの事じろじろみんだぜ」
「でもさ、無理もないんじゃない?」
「かもな、ウチとカナミはアリだとして、リナは意外だよな」
二人が言ってるのは、多分あたしが余分に授業出てるせいだと思う。特別授業とかこの二人絶対出ないし。
「でも、魔法とかおまじない覚えるの楽しいよ、
魔法語の先生は嫌いだけど」
「だよな」
博物館
「ほう、これは良いチームを組みましたね、知識が豊富なリナさん、行動的なモエカさん、場を和ませるのが上手なカナミさんですか。」
校長先生は、他の先生と違って生徒の良い所を見つけられるのが上手なんだ、みんな校長先生は大好きなんだよ。
「いいでしょう、では、天文台に行くと奥に扉があります。そこへ入れば人間界へ行けます。
「はい。」
なんか緊張してきたな。
「天文台は、リナさん、分かりますね?」
「はい」
先生あたしが天文台に出入りしてるのも知ってるんだ
「ここだよ」
「こんなの会ったんだ」
「ウチとモエカはあんまり博物館来たことないもんね」
あ、ドアあった。なんか緊張してきたなぁ
「大丈夫だって!」
あたしの気持ちを感じ取ったのか、モエカがはなしかけてくれた。こういう友達ってこういう時に頼りになるなぁ。
「じゃ、じゃあ行くよ」
だんだん緊張してきたのか、二人は黙ってうなずいた
ガチャ
「わぁ、きれい!」
目の前に広がっていたのは大きな湖と森だった。
「アレ?ウチらの服変わってるよ」
「あ、それ知ってる。講堂の奥の部屋にクローゼット見たいのがあるんだけどそこにかかってた」
二人はちんぷんかんぷんだった。
(講堂も行ったことないんだ・・)
「でもウチ、ワンピースって苦手」
「仕方ないよ」
よぉし、人間界の皆さんにあいさつでもするか。
「降れ、流れ星!」
そう叫んで杖を振ると、流れ星の雨が降り始めた。
「おぉっていうか、その杖ウチらのと違うね」
「うん、これは不思議事件を全部解決すると貰えるんだよ」
「ふぅん・・」
「あななたち、誰なの!?」
「えっ?」
日本
カランカラン
「大当たり—!」
「よっしゃぁ!」
日本の空に鳴り響くベルと少女の声
「はい、ロンドン旅行三人分」
「うっしゃ!」
スケット団部室
「え?ロンドン旅行?」
「そや、三人分あるで、いこや!」
「俺は良いけど、良いのか?」
「あぁ、ウチもな、親誘っていこ思ったんやけどな、どっちもその日用事あんねん」
『いくなら、ここはどうだろう』
「え?ロンドン郊外?」
『あぁ、あの謎好き紳士、エルシャール・レイトン氏が住んでいる所だ、それに、最近魔女の目撃情報が相次いでいる』
「おお!いいな、そこいこ!魔女とちからくらべしたるわ」
「・・おいおい」

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Re: レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス ( No.4 )
日時: 2010/05/20 20:03
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

次の日
「でも、遊ぶってなにをするんですか?」
「なんかうまいもんくったりすんねん」
「は、はぁ」
数分後
「ほな、いってくるわ留守番頼むで」
「なんで俺たちが・・」
『俺たちが言っても荷物持ち頼まれるだけだろ』
「そうですね」
「女性だけの時間というのも大切だよ」
「そういえばよぉ、教授はなんでここにいんだ?」
「ユラに呼ばれたんですよ」
レイトンはボッスンに手紙を渡した。
「ふぅん・・魔女がいる・・か」
「そういえば、なんであの三人はここにきてるんでしょう?」
「旅行か?」
〈そうです〉
「ふーん・・えっ?」
〈申し遅れました。私はあの三人が通う魔法学校の校長です〉
「その、魔法学校の校長先生が何でここに?」
「これはホログラムです。今日は、三人の様子を見に来たのですが」
「あの三人ならヒメコ達と遊びに行ったぜ」
「そうですか、それは良かった」
「?」
「実は、リナ達には嘘をついているのです」
「なんで?」
「三人には、旅行ではなく、修行と言ってあるんですそうでもしないといきませんから」
「なんでだ?」
「彼女たちは、人間界が嫌いだからです」

Re: レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス ( No.5 )
日時: 2010/05/21 16:11
名前: なご (ID: jfR2biar)

やっほ〜!
学校来れてよかったね〜(^−^)
おお、おもしろそうな展開に・・・w

Re: レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス ( No.6 )
日時: 2010/05/24 19:34
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

なごありがとぉ〜♪
おたふくってほんと痛いんだよね(汗)

「え?人間界が嫌いってどういうことだ?」
「彼女たちはもとは人間でした、しかし、三人は人間界に嫌気がさしていたのです」
「それって・・・」
「三人は、偶然魔界扉を見つけました。
その扉を見つけられるのは魔力のある者のみ。私は、魔女にならないかと聞きました。
三人は戸惑うことなくyesと答えました。」
ボッスン達は黙って校長の話を聞いていた。
「リナは、人間界では大きな会社の社長の娘でした。
しかし、小さい頃に母親は亡くなり、父親は仕事でかまってくれません。
やがて大きくなったリナは、許婚すら決められていたのです」
「この年で!?」
「彼女は、何もかも勝手に決められるのが嫌になり、家出の計画をしていました。そのときに扉をみつけたのです」
「いろいろ大変だな・・・」
「モエカは、父親がひどいギャンブル中毒でした。
やがて父親は家の金にまで手をつけるようになり、生活ができなくなりました。
そして、モエカはそのストレスのせいか、鬱病になりました。そして、自分でも気づかぬうちに屋根から飛び降りようとしていました」
「!!」
「そのとき、魔界扉が出現し、彼女は魔界にやってきました」
「なるほど・・・」
「カナミは、学校でいじめを受けていました。
彼女はいじめからのがれるため、いじめっ子から逃げ回っていました。
そのときに偶然入った扉が魔界扉でした。」
「なるほど・・みんな人間界で嫌な思い出があったのか」
「どうか、のこりの25日間、三人を楽しませてあげてください」
「まかしとけ!人の役に立つのが俺たちスケット団だ!」
「これはたのもしい」

Re: レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス ( No.7 )
日時: 2010/05/31 13:54
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

ガチャ
「ただいまですーって誰もいない」
「どうした?」
「家に誰もいないみたいなの」
「そういえばさっきヒメコさんも呼びだされたとかで先に帰って行きましたよ」
「え?どうりで途中から声がしないと思った・・」
「どうしたのかな?」
「おぉ、遅かったな」
「あっヒメコさん、どうし・・」
「とりあえず、部屋いこ」
「え?」

Re: レイトン×とんがりボウシ×スケットダンス ( No.8 )
日時: 2010/06/08 21:26
名前: 黒魔女アール (ID: kpG4msIT)

「何かしてるんですか?」
「いや、別に何もしとらんで」
なんか言い方がよそよそしいような・・・。
ま、いっか。
「じゃ、あと一時間ぐらいここでゆっくりしててな」
「い、一時間?」
カナミが驚いた声を出した。
「あ、ユラさんはこっち来てな」
「はーい」
なんか、ユラさんニヤニヤしてない?
居間
「で、あの三人を楽しませるって何するん?」
『では、パーティーなどやってはどうだろう』
「お、いいなソレ!」
「じゃあ、私とヒメコさんでご馳走作りますから、四人は飾り付けしててください」
「はいっ」
ルークが大声で返事をする。
「ガキやな」
「がっガキじゃないですよっ」


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