二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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氷の薔薇と黒色の大空!—REBORN—
日時: 2010/04/21 20:09
名前: 闇空 (ID: X9/3/8Rv)

闇空です!
結構長くなると思うんで・・・。(ギャグ主、シリアス入り)
頑張ります!


登場人物設定

・天空 錬
ある意味最強な主人公。
本主人公
容姿:綺麗な黒髪に黒目。ショートカットで腰に銀時計を下げている。
男装をしていて結構な美形。
武器:ナイフ・夜空の炎・銀色の拳銃。
詳細:結構一般人に近いが戦闘能力・運動神経共に最強で、殺し屋かと思うほどの腕を持ち合わせている。
ただのご令嬢だが、本人嫌がり現在男装中。






・目次
プロローグ
序章

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Re: 氷の薔薇と黒色の大空!—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/04/21 17:41
名前: 闇空 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


この世に運命があるならば。

これは運命という物に近いらしい。

時という名の鐘が鳴り響く。

金色の時代と、大空の時代に。

運命という運命があるのなら。

この運命を変えないで欲しい。

君を変えるために私が存在しているのならば。

神様に感謝をする。

私はキミを変えてみせる。

その冷酷な瞳に、私は祈りを捧げる。

祈るように私はキミを守ろう。

Re: 氷の薔薇と黒色の大空!—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/04/21 20:09
名前: 闇空 (ID: X9/3/8Rv)

序章


「おはよー」
「おはよう!錬君!」

元気に笑いながら俺の頭の上に顎を乗せてくるコイツは、沢田ツナ。

真っ白で純白な性格を持ち、あだ名として姫と言われている。
「おはよう、綱吉」
「・・・」

無言&無表情なコイツはツナの双子の兄の沢田綱吉。

クールな面影を何時も持ち合わせている。
昔に色々会ったらしく、心を開かない。

正直困っている。

「ツナ・・・重いから退いてくれ・・・」
「あ、ゴメン!」

サッと退いたツナを見てから、綱吉に近寄った。
他のものは完全にコイツを無視して行くだろうが、俺はコイツと居るのが凄く楽しかったりする。
「何読んでんだ?」
「ん」

そう言って見せたのは、イタリア語の本。

コイツは結構頭がいい。

「相変わらず頭いいな・・・」
「別に」

こうやって、普通なら無視するのに俺には返事を返してくれる。
気が付けばツナが後ろで頬を膨らまして俺を見ていた。
「ツナ?」
「綱吉ばっか視てないで俺と一緒に行こうよ!」
「いや、俺も綱吉と居たいし「先に行ってて」綱吉・・・」
実はこいつ等仲悪かったりする。
それが一番困る事だ。

こんな毎日を俺たちは繰り返していたんだ。



だけどその毎日が潰される事になる。


それは俺の、《前世》のせいだった。


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