沢田綱吉の執事と復讐劇—REBORN— | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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沢田綱吉の執事と復讐劇—REBORN—: 日時： 2010/05/02 09:26; 名前：消失（ID: X9/3/8Rv）; —俺は彼方の執事なんです—

—守らなければ、意味がありません—

—約束ですよ、ボス—

—絶対に死なないで下さい—

消失です。
今回は沢田綱吉の執事が復讐劇を始める話です・・・。
ＧＷ、思いっきり楽しみましょう！

登場人物設定

—ボス、一緒に戦いましょう—
・青崎　空
ツナの執事。
実際はメイドだけど、男装でツナの世話をしている。
容姿：黒髪黒目で中世的な顔立ちの為、性別がわからない。
武器：銀色の銃剣。ボンゴレマーク入り。
所属：ボンゴレファミリー１０代目執事
・サンボイ
『ボス、俺に何なりと命令を』
『俺が守りますよ、ボス』
『宜しく』

—あんたなんか必要とされて無いんだからぁ—
・姫沢　姫
弱小ファミリーの一人娘。
過去に訳あり。
ツナを嵌めて苛めている。
容姿：ピンクの髪にピンクの眼。結構厚化粧。ブサイク香水臭い。
髪が痛んでいる。
武器：薬品・ナイフ

『頑張ります！』

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Re: 沢田綱吉の執事と復讐劇—REBORN— ( No.1 ): 日時： 2010/05/02 09:25; 名前：消失（ID: X9/3/8Rv）; 序話

「ボス・・・——また、こんなにお怪我をして」

ボスは俺に背中を見せた。
背中には傷が何箇所もある。
「・・・ハァ・・・空。悪いな・・・」
「いえ、俺はいいんです。あの、ボス？」
ボスは俺を抱き締めた。

「好きだ、空」
「・・・何度も聞きました。俺も好きです、ボス」

だから退いてください、治療が出来ません・・・。

俺はッボスの治療を終わらせると、ある提案を思い浮かべた。
「ボス、俺も明日。並中へ転校します」
「・・・空。お前だけは巻き込みたくない・・・」
「俺は執事です。ボスを守らないといけませんから」
「・・・判った。明日、並中に来てくれ」
「ハイ」

俺は救急箱を片付け、明日の準備をした。