二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Reslution《覚悟》—REBORN—
日時: 2010/05/04 11:24
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—世界がやみに包まれたとき—

—僕は、何もしてあげられなかった—



登場人物設定

—俺はキミの遺伝子で作られた人間兵器—
・沢田 夜
人間兵器として育てられていた少女。
ある一定の年齢で作られたらしいが・・・。
容姿:ツナソックリの容姿。左目は眼帯で隠していて、外すと黒眼。右目は
武器:体中に隠している拳銃。足に隠された拳銃・ナイフ。
主に腰に下げたリボルバー・背中に携えている銀色の銃剣。
属性:夜空《特徴・支配》
年齢:14歳《5/4変更》
・サンプルボイス
『信じる覚悟は必要な物だよ、沢田綱吉』
『決別する覚悟など必要ではない』
『・・・宜しく』


・他にもオリキャラ出すと思います!

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Re: Reslution《覚悟》—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/05/04 09:56
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


「・・・」

目の前で広げられる残虐な行為。
俺はその行為を見ながら、考えていた。

—もう直ぐ。

「オイ、お前も訓練をしろ!」

俺は立ち上がる。
ガシャンっと。
体中の銃器が音を鳴らした。

「——俺の、《オリジナル》」

俺は密かに、笑った。

Re: Reslution《覚悟》—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/05/04 10:20
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第一話


「何、ソイツ」

そういったのは、ボンゴレファミリー現ボス。
沢田綱吉だった。

冷めた視線の先には、リボーンが連れている同い年くらいの少女。
自分ソックリで、体中黒い服に包まれていた。
そして危なっかしい銃器が体中に仕込まれていた。
背中には銀色の銃剣が携えられ、腰にはリボルバーが下げてあった。

「俺たちが壊滅させた人体実験していたファミリーの生き残りだぞ。俺が気に入ったから連れてきた」
「ボスに無断で何拾ってきてるんだよ」

冷めた声でそういった沢田綱吉。
リボーンは息を吐いた。
「俺が面倒を見る、それでいいだろ」
「・・・」
沢田綱吉はしばらく考え込んだとき。
少女は口を開いた。

「・・・遺伝子」

「ん?」
「・・・」
それ以来、口を閉じたままだった。
「・・・判った。リボーン、お前が世話をしろ」
「判った」



—コレが、歯車をまわす出来事になるなんて—

知らなかった。


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