二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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3z波乱の学校生活!
日時: 2010/05/02 20:52
名前: 遊闇蝶 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://ginntama//ginsan/kagura/sinpati

お初にお目にかかりや〜す 遊闇蝶です
 今度からココで小説描くんでよろしくお願いいたすやす

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Re: 3z波乱の学校生活! ( No.37 )
日時: 2010/05/09 15:46
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

更新乙です。
続きが楽しみです。

Re: 3z波乱の学校生活! ( No.38 )
日時: 2010/05/16 13:42
名前: 遊闇蝶 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://ginntama//ginsan/kagura/sinpati

第3話 『真昼の屋上にて』
「よーし、着いたぁー!」
屋上にサボりに来た私たちは見事に晴れ渡った空の下
に座った
「じゃ、早速自己紹介と行こ-!じゃ銀時から!」
雅焔は銀髪の男子に話を振った
「え〜、坂田銀時でーす」
とても気だるげな声さっきの騒ぎを制止した人だろう
「えーと早川だっけ よろしくー」
「次は神楽!」
「うん!」
神楽と呼ばれた女の子は元気よくあいさつし私を真っ直ぐ見てこれまた元気よく
「私は神楽アル!特技は大食いアルヨ!!」
と自己紹介した
「次、小太郎!」
「ああ」
小太郎と呼ばれた人は男子とは思えない位長髪の男子だった
「桂小太郎だ」
そう短くあいさつすると口を閉じてしまった
「で次が・・・」
「あっはっはっはっー坂本辰馬ぜよー!」
ドでかい声で雅焔の声を遮って勝手に自己紹介をした
坂本は続けて
「金時やヅラ共々よろしゅうのー」
その瞬間風が起こった
「金時じゃねぇーって行ってんだろーがぁぁぁ!!!」
「ヅラじゃない桂だぁぁぁ!!!」
「おぶぁ!!」
坂田と桂の片足が鮮やかに線を描き、坂本に見事
クリーンヒットした。
「ちょっ・・・いくらなんでもやりすぎじゃ・・・」
「あー、だいじょーぶだヨ、いつもあんな感じアル」
「いつもなのか!?」
いつも・・・どんな暮らしなんだ・・・
「あ、そうだ早川ァ、オレの事『坂田』じゃなくて『銀時』でいーからオメーの事『蓮』って呼んでいいか?」
「え・・・」
そんな事初めて言われた。
「つーか良いよな?ヅラだってそうだろ?」
「ああ、別にかまわん」
「どーする?あ、あっちでのびてる毛もじゃの事も一応・・・」
一応・・・ひどい言われようだな
「じゃあ・・・そうさせてもらう」
「じゃ、これからよろしくな」
「ああ」
銀時、小太郎、辰馬、神楽、雅焔と友人になった一日は過ぎて行ったのだった。

Re: 3z波乱の学校生活! ( No.39 )
日時: 2010/05/09 17:03
名前: 遊闇蝶 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://ginntama//ginsan/kagura/sinpati

一応銀時と坂本も生徒って事になってます。

Re: 3z波乱の学校生活! ( No.40 )
日時: 2010/07/02 21:49
名前: 遊闇蝶 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://ginntama//ginsan/kagura/sinpati

ほぼ2ヶ月位投稿してませんでした すいませんっ!
 明日か明後日かに、すると思うんで・・・
 ほんとすいませんっ

Re: 3z波乱の学校生活! ( No.41 )
日時: 2010/07/03 14:48
名前: 遊闇蝶 (ID: uJGVqhgC)
参照: http://ginntama//ginsan/kagura/sinpati

第4話「風紀委員」
この学校には風紀委員と呼ばれる人々が存在している
どこの高校にあっても、もちろんおかしくは無い
というよりそもそも風紀委員がおかしかったら風紀も何もあったもんじゃないのだが。
                        「土方さん、あんた醤油1ℓ飲んで死んでくだせぇよそうすりゃZ組だって安全地帯になるしオレが風紀委員会 副委員長にもなれる。まさに一石二鳥でさぁ」
・・・えーと うん、つまり私は・・・
「えー?沖田そんなんじゃ全っ然足りないって
その醤油にさらにお酢と粉末の唐辛子を加えて、
それで土方大好きのマヨをいれるんだよ」      
「?なんでマヨを入れるんでぃ?」

「そんなの簡単な事だって。・・・せめて最後くらいはマヨ食べさせて死なせたいなぁって思って・・・っつーのは表だけで本当は大好きなマヨに殺されるってゆー絶望感を与えるためでー」

「おお牡丹頭いいな!じゃ早速その特製マヨを・・・」
 
「作らせるかボケェェェ!!!テメェらわざとオレに聞こえるように話してただろ!!」

「「いいえーそんなこと決してないデスヨー」」
(超棒読み)
「テメェらいっぺん死んで来いやぁぁぁ!!!」    ・・・コホンッ・・・・・つまり私が言いたいのは
銀魂高校の風紀委員会はある意味での猛者達の集まり
である・・・と言うことだ

「こんなのでいいのか風紀委員・・・」
私は今日までに何回この言葉を発しただろうか
今の季節は初夏。梅雨が明け、これから夏がやって来る。そんな少しばかり蒸し暑い昼にこんなことが始まったのだ
「まぁ、あいつらは毎回毎回あんな調子だしな、諦めるより慣れる事を優先したほうが言いと思うぜー?」

「うん、そのほうがよさそうなのだが・・・」
私は沖田総悟・土方十四朗・柊牡丹の3人から、ある男子生徒と女子生徒に目を向けた。

「お妙さぁん!オレは!オレはお妙さんのことをいつも見てきました!!それでオレは決心し!お妙さんにある事を今日伝えようと思いますっ!!」

その声の大きい男子はお妙さんなる人に、それまた大きな声で話しかけていた。そして

「お妙さん!オレと!オレと付き合ってください!」
そのでかい声を張り上げてお妙さんに告白をした。
皆いる教室で。しかし皆、気にも留めていないようだ その熱烈的な告白を受けたお妙さんは男子生徒にこう告げた

「あら近藤さん、すみません何かおっしゃってました?なにも聞こえなかったんですけど・・・」
 
「ノオオオオォォォォ!!!!」
彼女にそういわれた彼、近藤勲は、床に倒れた。
そんな近藤を見下ろしながら彼女はさらにこう
付け足した。

「いつもいつもあなたの声がうるさくて、それでいつも受け流してたものですから・・・すみませんね」
さらに追い討ちをくらったんだ、もう気絶しているだろう。と、近藤を見ると・・・

「あぁ!それはすみませんでした!!オレは、お妙さんに想いを伝えようと必死なもんで・・・気付きませんでしたよ!だぁーはっはっはっはー!!」
ココまで来て何かが ブツッ と切れる音がした

「いつまでもいつまでもしつこいんじゃぁぁぁぁ!!」

ズパアァァァァンッ
彼女は読んでいた雑誌の角で近藤の脳天を殴った

「だっっ!!!ちょ、お妙っさん!タンマ!ホントタンマ!!」
「うるせええぇぇぇぇ!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
・・・哀れ近藤。そのまま彼はピクピクと痙攣していた
私は彼らから目をはずすと、銀時に言った。

「・・・あれも慣れろと?」

「・・・あぁ」
銀時は明後日の方向を向いて、とても遠い目をしていた
「・・・はぁ」
私は今日までで何度目かのため息をついた
でもそれは風紀委員に対してのものじゃなく、私自身
に向けたため息だった。
こんな落ち着きのなく、とても騒がしいクラス。そしてそのクラスメイトたちと風紀委員会の人々。こんなにも世間離れしているクラス、ほかに存在しているのだろうか。普通の人なら関わりたくないと思うだろう

・・・けれど私は╾╾╾╾╾




「こんなんだけど、やっぱ楽しいだろ?」




銀時の問いかけの私は

「・・・あぁ、とても楽しい」
そう答えた




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