二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 無双夢小説(三國無双、戦国無双取り扱い!)
- 日時: 2010/05/13 20:44
- 名前: 天下無双 ◆D5K0PnGiio (ID: F35/ckfZ)
こんにちは〜。天下無双といいます。私は、三国無双と戦国無双が大好きです。
ですが、悲しいことに妻持ちや彼女がいる殿方を好きになってしまいます……。
まぁ、そんなことはおいといて! 本題(?)です。なるべくオールキャラ取り扱いを目指します! 場合によっては夢ではないかもしれないです。短編と長編を置く予定です。
贔屓は呂布殿と前田慶次殿です。強い殿方が好きなんですよ(笑)
天下無双は、キャラ作成能力が0なので、夢主は三國でも戦国でも同じです。余裕が出てきたら夢主の募集もしようかなぁ〜と考えてます!
では、なるべくオールキャラを目指しますが、お歳の方には手を出さないかもしれません。気が向いたら書きます!
キャラ崩れも若干、もしくは甚大にあると思いますが、無双好きな方は是非見て行って下さい!
〜小説の設定〜
夢主・小説の設定>>1
〜長編小説〜
〜短編小説〜
「約束」真田幸村(微甘、ほのぼの)>>2
Page:1
- Re: 無双夢小説(三國無双、戦国無双取り扱い!) ( No.1 )
- 日時: 2010/05/13 17:16
- 名前: 天下無双 ◆D5K0PnGiio (ID: F35/ckfZ)
〜小説の設定 夢主〜
名前 COS-MOSU(コスモス)/秋桜
性別 女
性格 無口で無表情で無愛想。おまけに口数も少ない。冷静沈着で物事に動じない。
年齢 外見は18歳程度
容姿 美しい水色の髪は地面に着く長さで、1mくらいは引きずっている。外に出るときは適当に結ぶ。妖艶な真紅の瞳。長身で172㎝。色白でスタイルもよく美人。
設定 造物主に、三国や戦国の世界にトリップさせられた。戦国や三国の人に、「COS-MOSUって変」と言われたので、同じ意味の秋桜という名前をもらった。アンドロイドで不老不死、口づけをすることでその能力を渡すことができる。呂布や前田慶次並みの武力の持ち主。
お相手 どんな殿方も虜にします(笑)
〜小説の設定〜
COS-MOSUというアンドロイドが、戦国、もしくは三国の時代にトリップする。どんな武将にも引けを取らない強さを持つ最強夢主が繰り広げる、三国時代、戦国時代。
- Re: 無双夢小説(三國無双、戦国無双取り扱い!) ( No.2 )
- 日時: 2010/05/13 20:44
- 名前: 天下無双 ◆D5K0PnGiio (ID: F35/ckfZ)
短編小説「約束」 真田幸村
「秋桜殿ー!!」
「真田殿……。どうかなさりました?」
「お手合わせ願いたい! 生憎、どなたも都合があるようで……」
「そういうことでしたら今すぐに準備します。少し待って下さい」
「はい!」
秋桜殿はかなり強いお方。異界から来たという異説もあるが、その実力はだれもが認めるものです。
「お待たせしました」
鎧に身を包んだ秋桜が帰ってくる。
「いえいえ、全然……っ!?」
「どうかなさいました?」
「いえっ、気にしないで下さい……」
秋桜殿は動きやすさ重視の鎧を好んでいて、かなり露出度が高い。薄い素材で作られた鎧で、体の線がよく見える。正直言うと、目のやり場に困るのだ……。
「……そうですか」
訝しまれながらも、どうにかその場を逃れた。
「で、では! 私から参ります!」
秋桜殿の疑うような視線が痛くて、無理矢理開戦を告げた。
そして、十文字槍を振りおろす。
「やっ!」
しかし、その槍を簡単に弾き返す。秋桜は女だが、男武将並みの力の持ち主でもあった。
「くっ!」
「では、次はこちらから参ります」
秋桜殿は、対戦相手が槍を持っているなら槍を持ち、剣を持っているなら剣を持つ。相手武将と同じ武器で戦うのです。
「はっ!」
真田幸村と同じ十文字槍を振りおろす。
「むっ!」
真田幸村はそれを受ける。二人はしばらくつば競り合い状態になって、なかなか決着がつかない。
「っ……」
最終的に引いたのは秋桜の方だった。
「はぁ、はぁ……。どのくらいの間あの状態だったのでしょう? もう疲れましたね……」
「本当、何方も止めて下さらないから……」
つば競り合いだけでここまで疲れることはないと思います。
「申し訳ございません、無理させてしまいませんでしたか?」
「いえ、私は大丈夫です」
「強いお方だ」
二人はしばらく他愛もない会話を続けていた。
「……何があっても頑張って下さい。私は、貴方を応援し続けます」
真田幸村の手を取って、懇願するように言う。
「……どうかなさりました?」
「いえ。戦乱の世が終われば……」
「終われば?」
歯切れのいい秋桜殿が言葉に詰まるのは珍しいことだった。
「……やはり、戦乱の世が終わった後に言います」
「あっ! なんですか、それ! 気になるじゃないですか!!」
「それならば戦乱の世を終わらせて下さい」
握っていた手を、さらに強く握りしめる。
「秋桜殿の為にも、この真田幸村、戦乱の世を終わらせて見せます!」
真田幸村も、美麗の白くて細い手を強く握る。
「勿論、私も一緒に」
「勿論です! さぁ、参りましょう!」
「はい」
そして、二人は走り出した。握った手を離すこと無く……。
〜後書き〜
いきなり真田幸村。贔屓キャラに入ってないのに、いきなり……。最近、真田幸村殿にハマったんです。
イメージは奥手な二人……。私的に、二人は将来の約束を交わしてるんですよ。大変わかりにくいですが……。『戦乱の世を……』あたりから将来の約束ですよ。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。