二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 紙飛行機 囚人【鏡音リン・レン】
- 日時: 2010/05/14 22:05
- 名前: 澪 (ID: DvMOJ6NL)
〜挨拶〜
こんばんは!
澪っと言います!
えっと、ボカロ大好き人間ですb
まぁ、その中でも鏡音が大好きな澪です!
緑は敵d((((さーせん、ふざけました。ミクファンの皆様さーせん・・・
そんなこんなで、レン目線の囚人とリン目線の紙飛行機。
どっちもいれようと思ってます!
二人の最期を皆さまが感動するように頑張りたいと思ってます!
では、宜しくお願いします!
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- Re: 紙飛行機 囚人【鏡音リン・レン】 ( No.1 )
- 日時: 2010/05/14 22:10
- 名前: 澪 (ID: DvMOJ6NL)
prologue
私達の世界を繋げていたのは、
たった一つの紙飛行機。
貴方と私、何かも違うかもしれない。
だけど、これだけは貴方に 君に 伝えたい。
”ありがとう”
貴方と会って、全てが変わりました。
君に会って、世界が明るくなりました。
ずっと、笑っていられました——……。
闇が私達を切り裂いても、また会えると——
信じてます—……。
- Re: 紙飛行機 囚人【鏡音リン・レン】 ( No.2 )
- 日時: 2010/05/14 22:40
- 名前: 澪 (ID: DvMOJ6NL)
第1章:偽りの罪
「うわーーーー!!!」
薄暗い森の中、一つの声が響いた。
一人の少年が血まみれになっていた。
少年の周りには、血の海……まさに地獄のような場所だった。
血の海の真ん中に一人の男性が立っていた。
綺麗な青い髪の男性だ。
しかし、青い髪は血に塗れ。
黒青い。そんな色だった。
「君は、仕方ない……。君も殺してあげる」
青い髪の男性は、不気味な笑みを浮かべ。
血まみれのナイフを持ち。
少年に刺さりかかり。
「いっ!」
少年は、ぎりぎりで避けた、が。
頬に掠り傷が出来た。
そこから、血がじわじわっと出てきている。
「どうして?逃げるの?」
「どうしても、糞もないだろ!早くここから出ないと……。」
少年は、辺りを見渡した。
しかし、見渡しても。血の海。
視界に入る物は、全て血か死体だけだった。
「くそ!」
このままじゃ、俺が殺される。
どうすれば……!森になんか入らなきゃ良かった!
「ボォーっとしてると僕に殺られちゃうよ?」
また、青い髪の男性は少年に襲いかかってきた。
「っ!今、ここで死にたくないんでねっ!!」
少年は、ナイフが刺さらないように、男性の手を掴んでいる。
男性は、狂気に満ちた目で少年を見た。
「僕は!血を見たいんだ!もう、乾いた血なんて詰らないんだよ。もっと輝いててドロッとしてる血を見たいんだ!」
——殺されル——
少年は、悟った。
こちらが相手を殺されなければ、自分が殺される事を。
「くっそーー!!」
少年は、男性の持っていた。
ナイフを奪い取り。
二人は、ナイフの取り合いをし始めた。
「っ!離せ!!」
「嫌だ!血が血が!」
男性は急に暴れ出した。
そして、少年の手に今まで感じた事のない感覚が訪れ。
少年は、眼を見開いた。
「う、うわーーー!!」
自分の手に血が付いてる。
覚悟はしてた。
でも、急激に怖くなった。
その時、少年の前に。
警察がやってきた。
「うっ、こりゃ酷い。」
警察官の人は、眼を閉じてそう言った。
奥からぞろぞろと警察の人がやってきて。
「君がやったのか、なんて事だ。こんな子供が……」
「ち、違う!俺は!殺されそうになって——」
「いいから、署まで来て貰おう。事情はそれからだ」
少年の言葉が言い終わらないうちに警察の人は、少年の手首に手錠を掛けた。
そして、少年は、あの時の事を全て話したが、
動かぬ証拠が一つや二つ。
「君は、ナイフを持っていた。ちゃんと諮門も付いてる。なにより死体の血が君の服に付いてるし」
「そ、そんな!あ、」
少年は、思い出したかのように思い。
青い髪の男性の手には真っ黒な手袋がされていた。
「そ、そんな。俺は!自分の命を守ろうとしただけで!」
「……話にならん、もう証拠が出てるんだ!お前の罪は重い。せいぜい頑張るんだな。」
警察の人は、他人事のように俺に言い。
その場から去って行った。
その瞬間、俺の瞳が真っ暗になった気がした。
- Re: 紙飛行機 囚人【鏡音リン・レン】 ( No.3 )
- 日時: 2011/05/17 19:34
- 名前: 玲 (ID: mM51WarG)
はじめまして
いきなりですが、設定ちがくですか?
レンがユダヤ人って設定なはずですが......
でも、面白いですね
私も鏡音大好きです。
綺麗な青い髪の男性......ww
PS:色々生意気言ってスミマセンでした
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