二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 沢田綱吉はもう一人—REBORN—
- 日時: 2010/05/19 17:28
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
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突如雲雀の前に現れた少女は自らの事を「沢田綱吉」と名乗って・・・!?
もう一人の沢田綱吉と、その物語を書きます!
雲雀寄りかと・・・。
頑張ります!
・目次
登場人物紹介
第零話
第一話 天空の大空
第二話
Page:1
- Re: 沢田綱吉はもう一人—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/05/19 17:02
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
登場人物紹介
—覚悟を眼に灯した少女—
・沢田綱吉
主人公。
ある一つ全雲雀の前に現れた。
実は・・・。
年齢:14歳
身長:ツナと同じ
容姿:ツナそのまんま。
武器:グローブ(?)そのほか色々。
属性:全属性・大空
・サンボイ
『私は沢田綱吉、キミは?』
『信じることは大切だよ』
『よろしくね』
- Re: 沢田綱吉はもう一人—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/05/19 17:08
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
第零話
低く暗い世界の中——・・・。
一人の少女は歩き続ける。
「・・・」
パシャパシャッ・・・。
水音と共に彼女は歩く。
暗い闇の中を。
「・・・早く」
—行かないと—
細く声を漏らした彼女の声は、大空に消えていった。
- Re: 沢田綱吉はもう一人—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/05/19 17:27
- 名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 天空の大空
雲雀は屋上で寝ていた。
風が吹き、光が揺らぐ。
そして、雲雀は目を開けた。
「・・・あ」
目の前にいたのは、
「・・・草食動物・・・?」
「?《私》は、沢田綱吉だよ?キミは?」
今、自分の事を私と言った?
いや、沢田綱吉は男だったはず。
「キミ・・・沢田綱吉は男だったはずだよ」
「私は女だよ?」
矛盾している。
男のはずなのに、女。
コレは・・・どういう事なのだろう。
「チャオッス雲雀」
「赤ん坊・・・」
何時の間にか赤ん坊が立っていた。
すると赤ん坊までもが彼女の姿を見て驚愕していた。
「お前は何者だ」
「私は沢田綱吉。キミ達は?」
「・・・俺はリボーンだ」
赤ん坊は自らの名前を言う。
沢田綱吉は、赤ん坊をギュッと握り締める。
「可愛いー」
「・・・」
沢田綱吉はニコニコ笑いながら赤ん坊を抱き締めたままだ。
「ねぇ、キミは?」
「・・・雲雀恭弥」
「ヒバリ君!」
そう言って僕に笑いかけた。
同時に重なる陰。
あの、冷たい眼差しをした《沢田綱吉》の陰・・・。
ガチャッ・・・
「・・・何してんの、リボーン・・・・・・誰?」
「・・・キミは?」
「・・・え」
《沢田綱吉》が、屋上の扉を開けて入ってきた。
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