二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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白黒灰冷狂なキミ!—REBORN—
日時: 2010/05/24 16:38
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

クリック有難うございます!


今回のジャンルはシリアス・ギャグ・甘・切です。

題名どおり、今回はノマツナ、原作世界に色んな世界の色んなツナがトリップしてくる話です。
ツナ設定は題名どおり、

黒ツナ・白ツナ・スレツナ・冷酷ツナ・狂ツナ。

嫌な方はバック御願いします!

主人公設定はノマツナの親友で初代似な、名前は《沢田空》です。
武器とかはツナと似たようなものですから、設定は書きません!





・目次
第零話
第一話 冷酷なキミ
第二話 狂喜なキミ
第三話 黒と白なキミ
第四話

Page:1 2



Re: 白黒灰冷狂なキミ!—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/05/21 21:40
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

第一話 冷酷なキミ


「ただいまー」

返事は返ってこない。

只——・・・。

「・・・何で電気がついてるんだ?」

それは、台所からだった。
私は台所に向かう。
「・・・泥棒さんですか?」
ソッと部屋をのぞく。
そこに居たのは・・・。

「・・・綱吉?」

「・・・誰、お前」

ツナだった。



「つまり、纏めるといきなり地震が起きて気が付いたら私の部屋に居たと?」

「・・・」

無言でスカイ!
確かに私の知る綱吉ではありませんね!

だってこんなに捻くれてませんし!(反抗期なんて無いよあの子!)

「・・・違う世界の綱吉か・・・」
「・・・それよりアンタ」
アンタって・・・アンタって!
「綱吉ノ顔でアンタ呼ばわりしないで・・・」
何か地味に傷つくよ?
「この世界の俺は、どんなの?」

「・・・ダメダメでダメなダメダメ中学生です」

今ダメって何回いったんだろう、ゴメン綱吉。

「フゥン・・・」
興味ないとでも言うようにソッポを向いてしまった。
本当性格違うな。
「とりあえず・・・明日綱吉の家に行く事にして今日は私の家で停まってもらいます」
「・・・」

あー無言キツイですよー。(涙)
会話がツーづーかーナーいー。

「・・・何か食べます?」
「紅茶」

飲み物じゃないですか!?

私は紅茶をカップに入れて、彼の目の前に置いた。
彼はソレを上品に採って口に運んだ。

・・・おぉ、上品。

「綺麗に飲むんだね」
「///別に」

何か顔紅くなって無いか?
私は彼を見ながら、呟いた時。
「・・・嫌な予感する」
「ハ?」
綱吉は私の顔を見た。

「・・・あぁ、もういいや、寝よう寝よう!部屋ならたくさんあるから適当に使っていいよ」
「ん」

綱吉はうなづいて、奥へ消えていった。

Re: 白黒灰冷狂なキミ!—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/05/21 21:47
名前: 日向夏 (ID: wnkXBzTQ)

なんか・・・ドキドキ?
ですねw

これからもがんばってください

Re: 白黒灰冷狂なキミ!—REBORN— ( No.4 )
日時: 2010/05/21 21:53
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

第二話 狂喜なキミ


朝起きたら。
ドッペルゲンガー現象ー。

「じゃねぇ!ってか何故に増えた!?」

台所に居たのは二人。
あの冷酷なツナ様ともう一人。

何か、手に血の着いたナイフ持っていらっしゃる!

こえぇぇぇぇぇぇぇぇんだけど!

「ん?」
「・・・」
あ、ツナ様目をソらっしゃった・・・。
いや、ツナ様もなんか困ってらっしゃる!?
「・・・空」
「何?」
「・・・アイツ脳みそやバイ」

朝起きて第一声がそれですか。

だけど、まぁ・・・。
「・・・ヤバイって言うのは何となく・・・判る・・・」
「何が?」
「うえぇぇぇぇ!?」

何故に目の前に!

さっきまで後ろに居たよな、いたよな!
「わーびっくり。どうしたんですかー」
「メッチャ棒読み・・・」
「・・・ゴホン、彼方、誰?」
「俺は沢田綱吉。多分違う世界なんでしょ?ここ」
「え、あ、まぁ・・・(何か普通そうなんだけど・・・)」


「なら大量殺戮しても構わないよね」


「(まともじゃなかったーーーー!)それだけは絶対ダメだから!」

「えぇー」
何か駄々こね始めたぞコイツ!
そしてやはりツナ様は目を逸らしやがった!

「ホラ、飴玉」
「ん!」

無理矢理狂ったツナに飴玉を押し入れた。
頬張る綱吉。
「・・・」
「落ち着いた?」
「・・・」
何も喋らずに私に抱きついて、来たぁぁぁぁぁぁ!?
「ちょ、綱吉!?」
「空・・・だっけ。すっごく美味しそうなお肉してるね」

くどき文句がちがーーーーーう!
しかも何かグロイぞオイ!

「うぅぅぅぅぅぅぅ」

これからどうなるんでしょう、私。

Re: 白黒灰冷狂なキミ!—REBORN— ( No.5 )
日時: 2010/05/21 21:59
名前: 日向夏 (ID: wnkXBzTQ)

(笑
続き書くのはやいですね!
すっごい
読んでて
たのしいです♪

Re: 白黒灰冷狂なキミ!—REBORN— ( No.6 )
日時: 2010/05/24 16:38
名前: 蒼炎 (ID: X9/3/8Rv)

第三話 黒と白なキミ


「あの、狂ツナさん」
「俺のこと?」

「そうそうお前の事。血の着いた服いい加減着替えてくれません?」

見てるだけで何か吐き気してくるから想像しちゃうから!
やっべ涙出てきた・・・。

「って言うかツナに早く合いに行かないと・・・」


     バッシャァァァァァァァンッ


「「「・・・」」」

全員沈黙。

水の音がしたよね今。
え、何、風呂場に何か居る訳?
こっわ!
「・・・風呂場・・・」
「・・・何かめっちゃ怖いんだけど行きたく無いんだけど」

「なら俺が殺「ぜってぇダメ!」」



で、泣く泣く私が風呂場に来たってわけですよ。

怖い怖い怖い。
「・・・ハ?」

「つめて・・・」

「寒い!」

・・・またドッペルゲンガー?

ツナがまた二人増えてるよー。
「誰?」
「え、キミは?」
「・・・あー・・・」
私は全て話した。
この世界は違う世界のこととか私のことに二人の事。
一人はフゥンって興味なさそうだったけど一人は凄い慌ててたし。
・・・可愛いと思った、正直。
やっとまともな二人が来てくれたよー。

「で、俺達の洋服とかどうしてくれんだよ(黒笑)」

うっわ、まともだけどメッチャ黒いよコノ人ォォォォォ!

「だ、ダメだよ!ね、空さんも困ってるし・・・よろしくね、空さん(白笑)」

し、白い!
天使だよキミは!
何かジキルとハイド的だなー。
「ハァ・・・こうなったら・・・」
「「「「こうなったら?」」」」

「全員でツナのい《ガッシャァァァァァンッ》行けないですハイ」


またかよ!

何かなきたくなってきたぜチクショー!


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