二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモン×コードギアス〜征服のサトシ〜
- 日時: 2010/06/13 16:25
- 名前: 磯野サザーン (ID: VMvMkRLZ)
「・・・!なんだよコレ・・・」
イッシュ地方に向かう事を決めたサトシ達だが
ヒカリやタケシとの、最後の旅の途中で
史上最悪の出来事が起きた・・・
「戦争・・・?・・・いや、一方的攻撃・・・!」
それは、カントーからの攻撃宣言で始まったカントーからの攻撃だった
「ありえないだろ・・・」
「こんなの酷いわ!!」
「ポチャ、ポッチャマ!!」
「ピッカピー!」
そして・・・サトシが故郷カントーのマサラに連絡をすると・・・
「サトシ?大丈夫?」
「ママ!あれは一体なんだよ!」
「あれ?あれはね、カントー改めブリタニア地方がその力を誇示するために行ったことよ」
「そんな・・・なんとかならないのかよ!?」
「そう言っても・・・パパの決断だから・・・」
「パパ・・・そうか、カントー皇帝か・・・」
「今はブリタニア皇帝よ」
「うるさい!黙れクソババア!この最低人間!人間のクズ!死ね!このヤリマン女!」
「ひゃあ!」
ブチッ・・・
サトシは汚すぎる言葉を実母に吐きつけ、挙句に通信を切断した
「おい、サトシ・・・実母にちょっと言いすぎじゃないか?」
「いいんだよ・・・」
「ねぇ、今の話だと、あの攻撃を指示してる張本人の息子がサトシ?」
「多分な・・・それか腹違いの兄弟たちかな・・・」
「そんな・・・それに戦争なんて・・・・・・ってことはサトシに止める力があるの?」
「いや・・・ないだろう・・・口出し無用だと思う・・・」
「うそ、ならこのままシンオウは征服されちゃうの・・・?」
「・・・」
「そんなのいや!!」
そのとき、ヒカリのポケッチに連絡がはいった
「・・・!!嘘!?ノゾミが・・・?」
「どうした!?ヒカリ!」
ヒカリは通信を切ると、涙を流していた
「ノゾミが・・・ノゾミがあああ!!」
今の通信は、攻撃に巻き込まれたノゾミが被弾して死んでしまったという
辛い報せだった・・・
「いやあああ!!ノゾミ!!いやああああ!!うそだあああああ!!」
仲の良い親友だったこともあり、ヒカリは深い悲しみに溺れた・・・
「くっ・・・カントー・・・いや、ブリタニア・・・許せねぇ・・・」
「サトシ・・・止められないの?」
「・・・」
「ねえ!!サトシってば!!」
「俺は・・・」
「?」
「俺は・・・俺はカントーを・・・ブリタニアをぶっ壊す!!」
つづく
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- Re: ポケモン×コードギアス〜征服のサトシ〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/13 16:44
- 名前: 磯野サザーン (ID: VMvMkRLZ)
第2話『サトシが手にし力、魔人が生まれた日』
「ううっ・・・ノゾミぃ・・・」
ブリタニアとシンオウの戦争は、ブリタニア軍が圧倒的力を誇り
ほぼ一方的攻撃と言っても過言でないもので、
危機感を感じたシンオウ政府は降伏宣言をした・・・
戦闘開始からわずか半月後のことであった。
「ノゾミ・・・ノゾミが何をしたの・・・?何もしてないのに・・・何で?」
戦闘終了の次の日、ノゾミの葬儀が決行された
もちろん、親友のヒカリは大きなショックを受けていた・・・
「何で・・・何でノゾミが死ななきゃいけないの・・・?ねぇ?」
「ヒカリ・・・くっ・・・」
降伏宣言と共に、シンオウ地方はその名を剥奪され
ブリタニアに11番目に侵攻された国家としての称号、地方名として
新たにエリア11と名づけられた
そして、そこに住んでいた住人達もイレブンと呼ばれるようになった
「・・・ブリタニア・・・俺は・・・俺は・・・」
サトシは一人、葬儀場近くの森で、一人悩んでいた・・・
「ヒカリ・・・ノゾミ・・・」
「・・・力が欲しいか?」
「・・・?誰だ」
「力が欲しいのかと聞いている」
そこにいたのはエメラルドグリーンの綺麗な髪の少女がいた
「なんだ・・・お前は?」
「私か・・・・・・私の名は・・・C.C.(シーツー)だ」
「C.C.・・・?」
「あぁ・・・それで?貴様は力が欲しいのか?欲しくないのか?」
「それはもちろん、欲しいさ・・・でも・・・」
「・・・でも、力は手に入らない・・・そう思うか?」
「あっ・・・あぁ」
「ならば、私の手を握れ」
「・・・?」
「私の手を握れば、貴様の運命は・・・変わるはずだ」
「?何言ってるんだ、ばかばかしい」
「なら、握ってみろ」
「わかったよ・・・」
サトシは疑いながらも、仕方なく手を握った・・・すると
「はぐぅっ!・・・うっ・・・あっ・・・なんだ・・・コレ・・・脳に語り・・・かけ」
「すぐに終わる」
「うっ・・・ああっ!」
「・・・終わった」
「・・・・・・何が起きた?」
「まぁ、すぐにわかる・・・最初のみ、勝手に発動する」
「何がだ・・・?」
「貴様!何やってる!」
「!!シンオウ軍の残留兵士!」
「貴様ぁ、その目の色はブリタニア人だな!」
「うっ・・・!!・・・サトシ・ヴィ・カンティアールが命ずる・・・貴様は死ね」
「これでいい・・・」
「・・・わかった、言うとおりにしよう」
兵士はそういうと、銃口を自らのこめかみに撃ち込み、自殺した・・・
つづく
- Re: ポケモン×コードギアス〜征服のサトシ〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/06/14 20:40
- 名前: 磯野サザーン (ID: VMvMkRLZ)
「サトシ〜!」
「あっ、ゴメン、ちょっとショックで一人になりたくて・・・」
「そっか・・・俺だって祖国の行為にショックを隠しきれない・・・」
「・・・俺、絶対にブリタニアが許せねぇよ・・・」
「気持ちはわかる、だがいくらお前の父親が皇帝なのだとしても・・・」
「俺みたいな所詮ただの息子一人風情の言う事なんか聞かないだろうな」
「・・・あぁ」
「それは承知してるよ・・・けど・・・」
「俺たちにはどうしようもできないな・・・」
「・・・・・・」
第3話『ホワイト』
「C.C.・・・俺は今からどうすればいい?」
「それは自分で考える事だ・・・」
「ピカチュウには一応承諾は貰った・・・便利だな、このギアスという力」
「そうか・・・」
「とにかく慎重に作戦を練り、ブリタニア軍を倒す・・・そして最終目的は・・・」
「ブリタニア皇帝・・・作戦の主犯格ともいえるべき存在か・・・」
「あぁ、俺は今までサトシ・パルティアを名乗ってきたが、それを名乗るわけにもいかない」
「正体がばれるからな」
「とりあえず・・・ホワイトとでも名乗っておくか・・・」
「ホワイト・・・か」
「あぁ、全てを純白のように平和であるべき姿に戻すという意味だ」
「フッ・・・面白い」
「手始めに現在コトブキを任されてるらしい兄、ディガーを殺す・・・」
「・・・お前を選んだ私の目は誤りではなかったな・・・」
「当たり前だ・・・」
「だが、まだそいつを殺すまでは本質はわからん」
「あぁ、承知の上だ・・・奴を殺す事で俺は世間に名を知らしめる・・・」
つづく
- Re: ポケモン×コードギアス〜征服のサトシ〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/06/14 20:56
- 名前: 磯野サザーン (ID: VMvMkRLZ)
番外編『チラーミィから変態展開へ・・・未成年見るべからず』
先に言います、ごめんなさい。。。
「チィー?」
「かっ・・・かわいいいいいい!!」
「チラァー」
「きゃあああ!!萌ええええ!!」
ヒカリは新種のポケモンらしきチラーミィを偶然発見した
「これはゲットしなければ!」
「待ちなさい!」
「こっ・・・この声は!」
「チラーミィ探して数日!ハルカ参上!」
「ハルカ!何でここに!?」
「チラーミィちゃんをゲットするためかも!」
「かもかもうるさい!バンダナ女!出番が終わったアンタは失せろ!」
「何ですって!?ひどいかも!あんたももうすぐで出番終了のくせに!!」
「ひっどーーーい!!」
「待ちなさい!二人とも!!」
「だ・・・誰よ!?」
「出てきなさい!正々堂々勝負かも!」
「誰が勝負なんてしますか!」
「あっ・・・あんたは!B&Wの新主人公!!」
「そうよ、あんた達の時代はおわったの!」
「まだ終わってないわ!私、負けない!だって同人誌とかマニアック方面で出てるもん!」
「わたしだってコミケとかでは犯されまくりよ!」
「私なんか裸見られまくりよ!マニアックファンは固定されてるの!」
「ふん、あんたなんかせいぜいオタのオカズに使われてるだけでしょ!」
「ふざけんな!あんたもでしょ!許せないかも!」
「ふーんだ、私なんかサトシとタケシと3Pよ!」
「それなら私はマサトとダイゴ様よ!」
「はぁ!?私はマキシさんよ!マキシさんとやまおとこよ!」
「って、おめーらさっきから何の話してんだ!健全なアニメの話しなさいよ!」
「はぁ?うるさいわね、出番来るからって調子のってんじゃないわよ!」
「あんたなんて・・・カモン!シバさん&マキシさん&ゴーリキー!」
「えっ!?」
ガサガサ
ぞろぞろぞろ
「ひゃああ!!何すんの!!ちょっ、ゴーリキーでかすぎだろ・・・いれんなバカ!」
「実はなんか強そうと言われてるこの俺シバは童貞なのだ!」
「このマキシマム仮面もだー!」
「ゴーリキィ!」
「しかもポケモン相手にサイズ負け・・・ゴーリキー・・・40は反則だ」
「きゃあああ!!おめーらこの掲示板とアニメの世界を汚すなーーーーー!!」
新主人公の意見はものすごく正しかった
「社会問題掲示板にかきやがれえええええええ!!」
END
「C.C.・・・何のビデオ見てるんだ?」
「ん?ヒカリとかハルカとかいう女のハメ撮りビデオ」
「・・・そんなのを見るな」
- Re: ポケモン×コードギアス〜征服のサトシ〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/06/15 20:38
- 名前: 磯野サザーン (ID: VMvMkRLZ)
第4話『兵器鹵獲』
「・・・俺の読みどおりだったか」
「どういうことだ?」
「この数日間の間に、テロが起こることを予測ていた・・・」
「まぁ、それなら誰もが予測できていただろうな」
「うるせぇ、そして俺は・・・」
「貴様、戦場に立ち入るとは・・・ブリタニア人トレーナーか・・・」
「来た・・・」
「貴様、危ないから今すぐ立ち退け」
「あぁ、わかった・・・だがその前に新型人間搭載型兵器ナイトメアをよこし、死ね」
「わかった、これが鍵だ・・・大切に使えよ」
「わかっている・・・それでは、永遠のさよならだ」
「さらば・・・ブリタニアバンザーイ!!」
そう叫ぶと、自ら高所から飛び降り自殺をした
「フッ・・・この程度か・・・チョロイな」
「奪った兵器をどうするつもりだ?」
「もちろん、ナイトメアを持たぬ、銃のみで戦うシンオウ人の手助けをする」
「?」
「C.C.、お前はどっかに行ってろ」
「・・・了解した」
つづく
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