二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ムシウタ(?)『何がなにやら・・・』ほのぼの
日時: 2010/06/13 12:02
名前: アイーン (ID: 2zWb1M7c)

ムシウタです。9巻まで読んで挫折したムシウタです。
いぇーいキャホーオッパッピ〜↑みたいな管理人です。その上文才無いというorz{スマソ

・・・えー、はしゃいですいません。とりあえずムシウタです。
前文の様にあれ利菜お前死んでなかったつーかなんでハルキヨ居んの?みたいに死んだ人も敵もごっちゃになって仲良くしてます。『戦闘シーンってなーに?』ですが読んで頂けたら光栄です。

・・・こんなグダグダでいいんかな?
ま、とりあえずスタート〜。

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Re: 昼休み(まぁ、間違いは誰にでもあるって、いおり君! ( No.1 )
日時: 2010/06/26 18:24
名前: アイーン (ID: 2zWb1M7c)

補足。
①過去・現在がバラバラです。短編っぽく読んだ方が
いいのかもね?(誰に言ってるんだお前)
②8までしか読んでない作者なので当然登場人物は8巻
に出てくるキャラで終わりです。バグもなし。更に急なオリキャラも出ます。


*昼休み*
キーンコーンカーンコーン・・・
「ア゛ア゛ー———っ!終わんねー——っ!」
「いおり・・・叫ぶの止めなよ、本読んでる子もいるんだ
よ?」
中休みのチャイムが鳴っても教室にいるのは、読書中の
女子グループと2時間目の数学のプリントが終わって
いないいおりに、それを教えている純と千莉のみ。
大助や有夏月はどこかへ遊びに行ってしまった。
いおりは机に突っ伏して、純を睨んだ。
「うっせーな・・・ちくしょう、あのクソババァめ・・・
何が『じゃあ、終わっていないいおり君は誰かに
中休み中教えてもらいなさい』だよ!畜生・・・」
その時、教室のドアが開いた。
「誰がクソババァですって?えんどう君」
ヒステリックな甲高い声がして、いおりが跳ね起きる。
「何でもありませんです!」
すると、ケラケラと笑い声が続いた。
「ははははは!大成功だったね、大助君!」
「あぁ・・・、ププププッ。『何でもありませんです』って・・・うははっ。なんだよ、『ありませんです』って!」
出てきたのは有夏月と大助。涙まで出ている。
「ぶははは、ははっ!ヒューッ、ハァハァ、ヒューッ」
呼吸困難にまでなっている。・・・かなり本気で腹立つ。
"碧兵"を出してやろうか。でも後が面倒だ。
「・・・ぶん殴って良いと思うやつ挙手」
純が手を挙げた。千莉は「だ、だめだよ・・・」と言うが、
1人賛成している。いおりは指をボキボキと鳴らした。

平和な夏の午後。2名ほどの叫びが聞こえた・・・。


            END

Re: ムシウタ(?)『何がなにやら・・・』ほのぼの ( No.2 )
日時: 2010/07/03 21:26
名前: アイーン (ID: 2zWb1M7c)

*放課後*
「ねー、今日ってみんな暇ー?」
帰宅途中、最初に口を開いたのは純だった。
「うん、暇だよ」
「おう」
「そうだけど・・・」
「うん。でも、急にどうしたの?」
みんな口々に言う。すると、純は人差し指を立てて手をあげた。
「よーし!じゃあ、みんなでカラオケ行こー!」
「「「えっ?」」」
ハモった。見事なまでに全員ハモった。
「『えっ?』じゃないでしょ!カラオケはカラオケ!
空の桶じゃなくて、カラオケよ!」
少し笑って、有夏月が賛成した。
「いいね、たまには行く?」
「うん。あ、でも、お兄ちゃんに行っとかなくちゃ」
緒里は『千莉が行くなら』と、大助は『監視対象とは
あまり・・・まぁ、いっか』と賛成した。

土師には大助が電話した。珍しく取り乱し、「怪我させるなよ」、「変な事するなよ」と言っていた。
・・・大助だからこそ説得できたのかもしれない。理由は
セルフで考えて頂こう;

「いぃぇぇぇぇえ〜〜〜いっ!一曲目は私っ、
砂小坂 純でありまぁーっす!」
・・・ハイだ。ハイすぎる。
「アイツはなんなんだ?」
「まさかお酒飲んでるんじゃ・・・?」
「だな」
机に登ってマイクにより大きくされた声で叫ぶ純の横で、
おろおろしていたのは・・・
「あっちゃん、あっちゃん、落ち着いて。待って。机、
降りようよ」
・・・やはり千莉である。
「え〜、私が歌うのはこの曲だぁっ!パチパチパチーっ」
言われるがままに千莉がパチパチと拍手している。
ほんのりと赤い頬は、まさか・・・?
「あっちゃーん、ドエットいしょに歌おーねー」
さっき純が飲んでいたグラスをおそるおそると見る。
・・・減っていた。わずかに、減っていた。
「OK!とりあえず、これ歌うーっ!」
そして流れた曲。
「・・・ちょっと待て。『赤鼻のト●カイ』って。純、
待て。それは幼児が歌う・・・」
緒里が止めるのも聞かず、純は歌いだした。・・・音痴だ。
すさまじい音痴だ。
「笑ったトナカイさーん♪」
しかも歌詞を間違えている。千莉まで登りだした。
「お、おい、千・・・むぐっ」
大助が止めようとしたが、緒里が口を塞いだ。
どういう意味だ、緒里?まさか●●チラとか狙っている
のでは・・・。・・・いや、アイツにも人の心は・・・あ、
そうか。男の心があるのか。





風呂落ち また書きます


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