二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〜銀魂オリジナルストーリー〜
- 日時: 2012/02/29 20:39
- 名前: ツバサ (ID: hu0J7KEq)
はじめて書きます。。。 銀魂キャラが結構でてきます。
★主人公★ 佳奈
黒髪の子で黒い瞳 夜兎の力になれば瞳が藍色になる
この主人公は銀魂キャラの人達といろんなことが起きる話です。
そしてこの主人公にはある秘密があります・・!!
♪沙緒里♪
オリジナルキャラ 小柄な女の子で茶髪のショートカットの子
吉原の番人で月詠の妹的存在
主人公とは・・・・
- 〜銀魂オリジナルストーリー〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/06/18 23:25
- 名前: ツバサ (ID: IM1prAsV)
「テメェら・・何モンだ・・・」
「う〜ん・・・夜兎族」
「吉原の番人」
「そーゆー事じゃ・・・ねぇ・・よ・・」
「・・・どーゆー事だったんだろ?」
「さぁ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「御用改めである!!!!」
「あ 来た来た〜 ここだよ〜土方さん〜」
「佳奈?」
「なるほどね〜 佳奈とその子が一緒にこいつらを・・・」
「そーゆー事!!!!」
「そちらのお嬢さんはだれですかィ?」
「沙緒里っていうの!!! 私の大切な友達だよ〜」
「よろしくね〜」
「カワイイっしょ?」
「そうですねィ」
「だな・・・////」
「あれれ?土方さん? 沙緒里にほれた?」
「ならもぅアタックですねィ」
「うっせぇバカ!!!!」
「にしても・・・沙緒里が吉原の番人だったなんてねィ・・」
「服がセクシーだね」
「佳奈 からかうのはやめてよ〜」
「ゴメンゴメン」
「お前ら結構強いんだな」
「そりゃぁそうだよ〜」
「吉原の番人と夜兎族なんだからね〜」
沙緒里と私は言った
「お〜いたいた〜」
「佳奈おそいアル!!!」
「見つかったんだからよかったですよ」
銀時 神楽 新八が来た
「ん? さおたんもいるじゃねーか」
「だからさおたんって誰ですか」
「カワイイねさおたんって」
「佳奈もからかうのやめて」
ヒュッ パッ
投げつけてきたクナイを私は受け止めた まったく沙緒里は・・・
「ゴメンゴメン あ 今日楽しかったよ♪ つっきーにもヨロシク言っておいてね〜」
「うん ばいば〜い☆」
「やっぱり沙緒里 笑いうとカワイイ♪」
「二人そろって『アンブレラ嬢』ネ♪」
神楽が急に言った
「? どーゆー意味??」
「いわばあれだよ あれ さおたんと佳奈の名前の頭文字をとって かさ」
銀時が言った
「英語に直すと『アンブレラ』でしょ?」
新八の言葉で納得した
「なるほどねィ・・そして美女2人で『アンブレラ嬢』か・・・ くそアマにしてはいいんじゃねーかィ」
「んだとクソガキィィィ」
「んで 土方君はさおたんにほれたと・・」
「かわいそ〜沙緒里・・・」
「んだとコラァァァァァ!!!!!」
- 〜銀魂オリジナルストーリー〜 ( No.12 )
- 日時: 2010/06/19 20:30
- 名前: ツバサ (ID: IM1prAsV)
〜〜〜〜ある日〜〜〜〜
ーピンポーンー
「おら新八ィ客だぞ」
「新八におしつけるの・・!?」
「新八は雑用でいいアル」
「ひどいなテメェら!!!!!」
「さっさと行くヨロシ」
「テメェらが行けよ!!!!」
そぅ言って新八は玄関へ向かった が すごいスピードで戻ってきた
「新八?どうしたの?」
「銀さんたち大変です・・・」
「あん?」
「戌族が来てます・・・」
「戌族って言やぁ 江戸に最初に来た天人じゃねーか」
そぅなんだ でもなんで戌族が来たのかな??
「失礼する」
なんか入ってきてるし・・・ 目が合うと戌族が急に
「お前が春雨第七師団団員 佳奈だな」
!? なんで知ってんの!? てかもぅ春雨に入ってねぇし・・・
「悪いけど佳奈は春雨から抜けたネ テメェらには関係ないヨロシ」
「そぅもいかない 命令がでている 来てもらおう」
そぅ言うと私の手をつかみ引っ張った 命令・・? どこから・・?
「命令ってどっからでてんだ」
銀時が言った 私も聞きたいから教えてと言ったら
「鬼兵隊だ」
鬼兵隊・・・? ってもしかして・・・ あの高杉なんちゃらの・・・
「よりによってタチのワリィところに・・」
「銀さんもしかしてあの高杉晋助が・・」
やっぱり・・・でもどぅして私なんかに・・?神威がいるのに・・阿伏兎がいるのに・・
どぅしてなんだろぅ・・・
- 〜銀魂オリジナルストーリー〜 ( No.13 )
- 日時: 2010/06/19 21:54
- 名前: ツバサ (ID: IM1prAsV)
「とにかく来てもらう」
「おぃ 待て・・」
「銀時 少し出かけてくる 神楽 新八少しの間まっててね」
そぅ言って戌族について行った
「姉御に頼んで歌舞伎町に来たけど・・佳奈いるかな〜♪ ん? あれ佳奈・・・?
なんで戌族と船に? でも一つだけ分かるのはヤバそぅって事だね・・・
よしっ佳奈待っててね!!! 助けるから!!!!」
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
「銀さん・・どぅするんですか・・?」
「決まってんだろ
大切な家族 取り返しに行くぞ」
「銀ちゃん・・!!!!」
「行くぜテメェら」
「「おぅ!!!!」」
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
「ククッ 久しぶりだなぁ」
「高杉・・・」
「晋助様を呼び捨てするのは許さないッス!!!!」
「・・・高杉のこと好きなの・・・?」
「なっ////」
「ククッとにかく・・お前さん・・春雨抜けたらしいじゃネェか・・」
「まぁね どっちかって言えばテメェらと組むのが嫌だったから抜けた・・・みたいな・・」
「ほぉ・・・団長に捨てられたの間違いじゃねぇのかぁ??」
「!! ・・・それもあるね・・・ でも テメェらと組むより捨てられた方がよかったよ
このクズ共。」
「お前ェェェェェ!!!!! これ以上晋助様を侮辱するのは許さないッス!!!!」
ドン ドン ドン
金髪の女の人が撃ってきた それを黙ってみている高杉 サングラスの人 よく分からない人
止めようともしないのか・・・
キィィィィン!!!!
!? 誰かが銃弾をはじいた この子は・・・
「佳奈に傷つけたら殺すよぉ〜」
「沙緒里!!!! なんで?」
「成り行きで〜す」
「何が・・?」
「沙緒里・・・どっかで聞いた名じゃねぇか」
高杉が言った 沙緒里の名前を知っている・・?
「・・・・晋助・・にぃちゃん・・?」
!? にぃちゃん!? どぅゆぅ事・・?
「晋助 どぅゆぅ事でござるか」
「なんで・・にぃちゃん・・・
!!!! そっか・・さおを捨てて・・こんな事してたんだ」
沙緒里を捨てた・・・!?
「ククッ 捨ててねぇよ」
「じゃぁ・・」
「いらねぇから強くなるまで生かしただけだ」
なにそれ・・・沙緒里を捨てた? バカかこいつ・・
大事な妹捨てて・・こんな事してて・・・
「そんなの・・・」
「佳奈・・・?」
「そんなのどっかのバカ団長と一緒じゃん・・・」
どっかの・・バカ団長と・・神威と一緒の事してる・・・
そんな事を思ってたときだった
沙緒里の左肩と足に何かが貫通した
「いつっ・・・」
沙緒里が倒れた 私は急いで駆け寄り息を確かめた
大丈夫・・少し・・荒いだけ・・・
「晋助様の妹だか知らないッスけど 邪魔されちゃぁこっちも困る」
「晋助もぅ殺っていいでござるか」
「あぁ 2人まとめて殺れ」
は・・? 殺す・・? 妹を・・? 沙緒里を・・? バカ言うな・・・
てめぇら・・・ 生きて帰れると思うなよ・・・
ドク・・・ン・・・ ドク・・ン ドクン
「!!」
「晋助・・この娘からすごいリズムが感じられるでござる・・・ なにか・・壊れた音が・・・」
「お前 何モンッスか!?」
「・・・来イヨ・・・ 相手シテヤルカラ来イヨ」
「クククッ なにかの鎖がちぎれたな・・・」
「佳・・・奈・・・」
その後 私は夜兎の本能にのっとられ知らない間に 高杉以外の奴らを殺す寸前までいった
「次ハ テメェダ高杉」
その時 沙緒里がとめた
「佳奈・・もぅ止めて・・・ そこまでしないで・・ お願い・・・」
私は・・・夜兎の本能は沙緒里までに手を出そうとした・・・ が
「やめろぉぉぉぉぉ!!!!!」
だれかが・・私を止めた
銀時・・・なんで・・・
「佳奈 戻って来るアル!!!!」
「沙緒里さんの涙が見えないんですか!!!」
その言葉を聞き沙緒里を見ると・・ 涙を流していた・・・
「・・・・・さ・・・おり・・・」
「佳奈? もど・・・ったの?」
「ゴメン・・・沙緒里・・ごめんね・・・」
「ククッ どぅやら命は助かったようだな」
「!! 高杉・・・」
「沙緒里 今度会ったときはテメェを殺す気でいるからな
もぅ妹も関係ないんだよ 分かったらそいつら連れて出て行け」
「にぃ・・・ちゃん・・」
「さおたん・・? にぃちゃんって・・・」
そして私たちは万事屋に返ってきた 沙緒里の傷の手当てをし話を聞いた・・
- 〜銀魂オリジナルストーリー〜 ( No.15 )
- 日時: 2010/06/19 22:10
- 名前: ツバサ (ID: IM1prAsV)
「さおたん・・にぃちゃんってどぅゆぅ事だ・・?」
「だからさおたんって誰ですか」
「沙緒里・・話・・聞かせてほしいネ・・・」
「うん・・・ 話すよ・・・
私は昔・・・晋助にぃちゃんと一緒だった
でも ある日親はさおたちを捨ててどこかへ行ってしまった・・
にぃちゃんも・・さおを・・・吉原に捨ててどこかへ行ってしまった・・・
でもにぃちゃんはこぅ言った・・・
『戦争が終わったらまた来るから』
その言葉を信じて待っていた・・
でも・・こなかった・・・ ずっと待ってたのに・・こなかったの・・・」
その時 沙緒里は・・涙をながした・・・
「完全に捨てられてしまった・・
そぅ思ったときに・・」
「わっちが沙緒里を拾ったんじゃ」
「!? つっきー!?」
「日輪から許しが出てきてみれば・・・沙緒里・・怪我してるではないか」
「姉御ぉぉ・・・」
「つっきーは沙緒里のことどう思ってるアルか?」
「・・・・・・・大切な妹とじゃ」
沙緒里・・捨てられたって思っちゃダメ・・
あなたにはいるじゃない 月詠っていうお姉さんが
だから 捨てられたって思わないで
「姉御・・・ 大好き〜♪」
「さ・・・沙緒里!?/////」
「つっきー照れてる〜♪」
「う・・うるさいっ////」
沙緒里 あなたは笑ってるほうがいいよ
笑ってるほうが・・・
何倍も カワイイから♪♪
- 〜銀魂オリジナルストーリー〜 ( No.16 )
- 日時: 2010/06/20 18:39
- 名前: ツバサ (ID: IM1prAsV)
「拾ったっていえば佳奈もそぅアル」
あ〜そぅいえばそうだった・・・ 神楽と神威に拾ってもらったんだよね・・・
「佳奈も捨て子だったのか?」
「ちがうよ・・・それよりももっと・・酷い話・・・」
「佳奈 話してよ」
「私も知りたいネ これまで話してもらったことないアル」
「神楽ちゃんも知らないんですか?」
「うん 知ってるって言えば・・・傷だらけの血まみれで拾ったってことアル」
「!? 血まみれ!? おぃどぅゆぅことだ!!!」
「まってまって 話すから・・・
私は昔 家族と仲良しで幸せな日々をすごしていたんだ
でもある日 私の中でなにかが血を求めていたんだ・・・
・・・・夜兎の本能・・・それが求めていた
必死におさえていた・・本能をおさえていた・・
でも・・・
気づいたら・・・親を・・・家族を・・・」
なかなか言えない・・・ そのときの恐怖がよみがえってくる 言ってみんなが離れていかないかな・・
「言ってみろ 何を言っても後悔はしない」
銀時・・・ 本当に? 本当に後悔しない・・?
「家族を・・・・・・・・殺していた・・・・・・・」
「!? 殺して・・・・いたんですか・・・・?」
「家族はそれに抵抗していたから・・・傷だらけだったアルか・・?」
「うん・・・ ごめ」
「謝るな。 テメェは悪くねぇよ 本能と戦っているテメェは悪くない」
銀時・・・・・・
「佳奈・・・・そんな悲しい事があったなら早く言えば良かったアル」
神楽・・・・・
「元気だしてください 家族ならいるじゃないですか」
新八・・・・・
「さおのこと励ましてくれたから今度はこっちが励ます番だね」
沙緒里・・・・・
「なにか悲しい事があればわっちにも話すのじゃ 分かったか?」
つっきぃ・・・・・・・
みんな・・・・・ ありがとぅ・・・・
みんながいてくれてよかった・・・
その日 久しぶりに家族の暖かさを感じた・・・・・