二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 〜咎人の旅路〜
- 日時: 2010/06/18 21:43
- 名前: ちー坊 (ID: gUuaCkKN)
ハイ、算数とか理科大嫌いなちー坊です^^;
今回は鋼の錬金術師の小説を書く事にしました!
というかはじめましてです^^遅いですが……;;今回お初です♪頑張りたいと思います。
①荒らし、真似、チェンメ、中傷はやめてください
②お初で駄文だと思いますが、下手、などのコメントはやめてください
③ここでの喧嘩などは受け付けません。する人は即お戻りくださいな♪
④更新スピードはたぶん早いかもです…。原作沿い物語です^^
鋼の錬金術師のメンバーでは、エドとランファン大好きです!声優さんでは朴さんと高山さんです^^
あの朴さんの格好いい声でもうダメになっちゃいます。鋼の錬金術師の原作は終わりましたが、頑張って書いて行きたいと思います!
〜目次〜
挨拶、ルール >>0
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- Re: 鋼の錬金術師 〜咎人の旅〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/18 21:53
- 名前: ちー坊 (ID: gUuaCkKN)
プロローグ
灰色の空。どんよりと曇っている。今にも雨が降り出しそうな天気で、風がとてつもなく強い。草木が猛烈に揺れている。木からすべての葉が抜けて、飛んで行ってしまいそうだ。
そんな灰色の空の下の一軒の家。青い屋根に、ボロボロな家。緑色のつるがからみあっている。その時、ゴロゴロと雷が鳴り始めた。その時、空の下の家では、何かが行われようとしていた。危険な何か。
「水35リットル、炭素が20キログラム、アンモニアが4リットルで、石灰が1.5キログラム、リン800グラム、塩分250グラム、硝石100グラム、イオウが80グラム、フッ素が7.5グラム、鉄が5グラム、ケイ素が3グラム……」
その家の中で1人の少女が何やらブツブツと呟いている。そしてその後、自分の指を軽くカッターで切り、混ぜた材料の中に出てきた血を落とした。それを、描いておいた錬成陣の上に置く。
そして少女は一息おくと、その錬成陣の上に軽く手をのせた。目を閉じて、その手の平に意識を込める。すると、その錬成陣が輝き始めた。少女は感動と興奮に顔を輝かせた。
「お母さん……! もうすぐっ……!」
その時、その光が黒くなった。何か変な事が起きそうな、そんな色。怖い。少女は思った。
保留
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