二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意
- 日時： 2010/06/19 09:57
- 名前： 獨蜜柑 （ID: 2.GeU6Nm）
初めまして！獨蜜柑ともうします！
小説完全に初心者です`・ω・′）キリッ
ちなみに一応虐め注意という事で敵と味方を紹介しておこうと思います。
敵＝ボンゴレ☆といじめっ子主犯（あとで紹介します）
味方＝ヴァリアー、ミルフィオーレ、その他((えｗ
あ、これは十年後のお話なのでマーモンやらは出てきません（期待していた方すいません＞＜；）
では、オリキャラの紹介を致します！
名前：暁 裄那 （アカツキ ユキナ）
性別：女
年齢：２４（ツナたちと一緒）
性格：とても明るくて優しい子。しかし、ツナたちのせいで暗い性格に。
容姿：美しい金髪で、瞳の色は右が黄緑、左が黄色。その瞳は絶望に満ちている。服装、普段はぼろぼろの服（ツナたちが用意した服）を着ている。
武器：弓矢、拳銃、その他もろもろ（主に使っているのは拳銃）
属性：雲、霧、光
ボックス：雲リス、光猫、霧狐（この内雲と霧は沢田たちにより捨てられる）
主人公は殺戮神（サツリクシン）です。
彼女にかなうものはない。
本人は自分が殺戮神だと気づいていない
という感じで、次はいじめ主犯の設定です！
名前：壺棟 佳奈美（コムネ カナミ）
（自称みんなのお姫様ｖV）←キメェｗ
性別：女
年齢：２３
性格：とにかくぶりっこで笑っちゃう。うざい。自分のことを「かなちゃん」ていう。腹黒い。
容姿：もちろん主人公が明らかに可愛い。厚化粧。ふりっふりのスカートをはいてる。スッピン不細工。
武器：なし。
属性：霧（波動はほんのちょっとしかない）
ボックス：なし。
こいつは自分のことを殺戮神だといっている。自分が一番野郎、ツナたちがほれる理由が分からないんだけどっていう感じ。
これくらいですかね。それにしても・・・・・
主犯の性格やばいですね。
まぁ、主人公は特別な存在ですから勝てないとおかしいんですけどね（ニヤッ
＊+・.プロローグ.・+＊
どうして？
どうして誰も気づいてくれないの？
どうして誰も信じてくれないの？
私は何もしてないのに＿
どうして・・・・どうしてっ？！
私は・・・何もしてないのに
苦しいよ
辛いよ
誰か＿＿＿
助けて・・・＿＿＿＿
- Re: 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意 ( No.21 )
- 日時： 2010/06/19 20:51
- 名前： 獨蜜柑 ◆CCV5/6fZHo （ID: 2.GeU6Nm）
第十話 -思い出−
ル「裄那ちゃん、お昼ごはん作るの手伝ってくれないかしら？」
裄「はい！」
ル「裄那ちゃんはボンゴレでいい事あったの？」
裄「え・・？」
ル「ほら、きたときぼろぼろだったじゃない」
裄「ボンゴレで・・・」
いいこと・・・何かあったかな。
あ、誕生日には思いっきり祝ってくれたりとか
任務で失敗しても笑顔で許してくれたり
それに・・・それにツナたちの笑顔が見れた。
とっても幸せだった。今はもう戻せない思い出。
取り返せない思い出。もう・・・
あのころのように笑顔でツナたちと暮らせない。
顔を見る事さえ出来ないだろう。
辛い・・・寂しい・・・悲しい・・・
どうして・・私ばかりこんな目にあうんだろう・・・
何で・・？ほら、また目の辺りが熱くなってきた。
また泣いちゃう。我慢しなくちゃ。
迷惑をかけたくない。困らせたくない。
もう泣いちゃ駄目だ。泣き虫になっちゃ駄目だ。
弱虫になっちゃ駄目だ。こらえなくちゃ・・・
ル「裄那ちゃん？大丈夫？」
裄「大丈夫・・まだ仲がよかったころを思い出したら・・泣けてきて」
ル「それだけ辛かったのね。」
裄「ドクン）？！・・っくぅ」
ル「裄那ちゃん？！」
苦しい・・苦しい。
助けて。怖いよ。
『泣いているの？』
え・・・誰？
『私はもう１人の貴女。殺戮神の裄那』
もう１人の・・私？
『貴方はボンゴレに復讐をしたい？』
復讐・・・？そんなのしたくない
『憎いんじゃないの？』
憎いのは・・・佳奈美・・・アイツ１人だ！
『なら、佳奈美に復讐をしましょう』
佳奈美に・・・
『貴女が殺戮神になればいい』
殺戮神に・・・？どうやって？
『私と入れ替わればいい』
入れ替わる？どうすれば
『私が貴女に触れるの』
スッ・・・
『貴女も私の手に触れて』
スッ・・・
『殺戮神・・・目覚めたり・・』
かっ
ル「裄那ちゃ「私は殺戮神。この世の全てを支配するもの」裄那ちゃん・・？」
裄「外に出よう、ここは暑苦しい」
ル「待って裄那ちゃん！」
ガチャっ
裄「やはり外の空気はいい」
これから自由に暴れまわれる。
私が世界を支配しているのだから、
文句は言わせない・・・
NEXT...
- Re: 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意 ( No.22 )
- 日時： 2010/06/20 06:34
- 名前： 獨蜜柑 ◆CCV5/6fZHo （ID: 2.GeU6Nm）
第十一話 −殺戮神−
裄「さあ・・・ボンゴレアジトに行こうではないか」
壺棟佳奈美に復讐をし、誤解を解くことを・・・・
バンッ
ス「裄那ぁ！！テメェどこ行く気だぁ！？」
裄「誰だ貴様・・・そもそも私は殺戮神だ。」
ス「殺戮神・・・？」
裄「裄那は・・・このなかで眠っている。」
ス「わけわかんねぇ・・・とにかくいくぞぉ！」
グッ
裄「離せ！佳奈美に復讐しに行くのだ！離せ！」
ス「それは後にしろ、今行けばお前は・・返り討ちになるだけだぁ」
裄「それはない・・私は世界を支配するもの・・！」
ス「ごたごた言ってねぇでいくぞぉ！（怒）」
裄「チッ・・」
私があんなクズどもに負けるわけがないだろう←こらｗ
いつまでも逃げている私ではない。
今のは私は・・・復讐のためのほうの私。
殺戮神の私は無敵・・・
無敵じゃないとおかしい・・・
おかしいんだ！！！！！
裄「もう・・・昔の私ではないか・・」
ス「（何言ってんだぁ？殺戮神だとか、裄那は眠ってるとか・・）」
裄「もう、裄那を戻してやろう。ずっと眠っているのは辛いだろう」
『裄那・・・』
ん・・・？殺戮神の私？
『もう戻りなさい。』
え・・復讐は？
『返り討ちにあうと・・・とめられました』
そんな・・・
『もっと私たちが強くなれば、止められない。』
・・・分かった。私もっとがんばる・・・
強くなれるように努力してがんばる！
『微笑）がんばって・・・』
スゥ・・・
裄「あ・・・戻ってきたんだ。」
ス「ヴぉおおい！大丈夫かぁ？！いきなり倒れやがってぇ」
裄「もっと、強くならなきゃ。仕返しが出来るように」
ス「あいつは・・・もう１人のお前は」
裄「殺戮神・・・もう１人の私。世界の支配者」
ドサッ
ス「お、おい！」
_____________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あぁ・・またここだ
『世界の支配者。彼女はそう言っていた。
夢のような話。彼はそういった。
彼女は力を見せた。
世界の三分の一を破壊したのだ。
そのちからを見た彼は、
彼女に従う事を誓った。
自分の身が滅びたとしても
彼女の身だけは必ず守ると
体に紋章を刻み
誓った。紋章は今もなお存在しているという。
『裄那』、彼女がひそかに持っている。
先祖返りの彼女は誰に紋章をつけるのか
それとも誰も傷つけたくないと
紋章を誰にもつけないか。
それは彼女しだい。
私はもう１人の彼女。
紋章をもっている私が
つけるかどうかを決めるところだけど。
私を呼び覚ましてくれた
彼女に決めさせてあげよう。
でもそのときがいつ来るかは・・
彼女しだいね♪』
あのー・・・
『Σ！！聞いてたの？』
最初から最後までキレイに聞いてました。
『話を聴いて分かったでしょ？紋章を誰につけるか』
私は、誰にも紋章をつけません。
誰も傷つけたくないとかじゃない。誰かに頼ってたら
自分じゃ何も出来なくなる。だから誰にもつけない。
『そう・・♪合格ね。』
合格・・？
『紋章に頼るような人に殺戮神は任せられないもの』
殺戮神になるのは・・・私が決めてもいいですか？
『もちろんよ』
ありがとう・・
_____________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
パチッ
裄「・・・・・」
？「あ、起きましたー？」
裄「フラン・・・」
フ「アホのロン毛隊長任務なんでーミーがずっと見てましたー」
裄「そう・・・・か」
フ「大丈夫ですかー？元気ないですよー？」
裄「うん・・・（ニコ」
なぜか彼女の微笑が悲しく見えたフランだった
NEXT...
- Re: 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意 ( No.23 )
- 日時： 2010/06/20 13:52
- 名前： 獨蜜柑 ◆CCV5/6fZHo （ID: 2.GeU6Nm）
第十二話 −覚悟−
裄「ねぇフラン・・」
フ「なんですかー？」
裄「私・・ボンゴレに戻るよ」
フ「！！」
裄「今までありがとう」
フ「だめですよ裄那・・いっちゃ」
裄「もう逃げないって、決めたんだ」
タッ
フ「裄那・・」
___________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『逃げたら負け・・・』
そうずっと自分に言い聞かせていた。
押し寄せる闇に負けないように。
押し寄せる恐怖に負けないように。
怖くない。大丈夫。何も・・恐れることはない。
ウィーン
裄「ただいま・・・」
ボ全「！！！！」
山「今更なに戻ってきたのな」
獄「そうだ！テメェなんか戻ってこなくていいんだよ！」
裄「・・・・」
スタスタ．．．
私は獄寺や山本を無視して佳奈美が居る部屋へ向かった。必ずいると思う部屋があったのだ。
それは・・・・
ガチャっ
裄「佳奈美・・・」
佳「！裄那ちゃぁんｖVどぉこいってたの〜？」
裄「黙れ・・・」
綱「な、何でここにいるんだよ！」
裄「ただいま・・・（ボソ」
綱「え・・（いま、ただいまって・・）」
あぁ。私の部屋がこんな悪趣味な部屋に・・・・
こんなもの私の部屋に合わない。
ビリィィ
裄「私の部屋にはこんなものいらない。」
佳「ひっ酷いぃぃぃぃぃｖV」
綱「おい！もう『ここ』はお前の部屋じゃないんだぞ！」
裄「ここは・・・？じゃあ何故こいつの部屋はないの？」
綱「っ・・・」
裄「まあいいや・・私の部屋を見に来たけど・・最悪な状態になったね」
私の部屋はこんなのじゃなかった。
家族の起き写真と、机と椅子と
ベッドとタンスと・・・
こんな余計なものはなかった。
フリフリのカーテンとか。
香水臭い置物なんて・・・
なかったのに・・・・・！！！！！
裄「それとさ・・・私。」
佳「何よ・・」
裄「あんたみたいな糞豚にかまうほどの時間なんてないから（ニコっ」
佳「なっ・・・」
綱「お前・・・・！」
？「ボス・・・」
綱「あ、クローム！どうしたんだ？」
ク「私・・・」
佳「あぁｖVそうそうぅVちょぉっと裄那ちゃん来てくれるぅ？」
裄「・・・・ぃいよ」
_____________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
佳「あんた、普通に面出してんジャないわよ。」
裄「いいじゃん・・・ていうかあの部屋。」
佳「あの部屋かわいいでしょ？ｖV]
裄「まっさか。」
佳「まぁ、いいわあんたにはもう一回嫌われてもらうから。」
ザシュウゥっ（めっちゃ浅く腕を切りますたｗ）
佳「きゃあああああああああああああああああ!」
バタバタ・・・
獄「どうした？！」
山「大丈夫か？！
佳「裄那っちゃ・・がぁ・・グスッきもいってぇ・・・うできってきたのぉ・・ひっく」
裄「違う。そうやっていつも嘘ついて！味方つけて！」
獄「テメェが嘘ついてんだろ。」
綱「そうだろ！かなちゃんは悪くない！（・・・）」
裄「・・・そっか・・・」
スタスタ．．．．
佳「（ふふっ♪これであの女は消えるわ）」
_____________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
裄「結局、何しに来てんだろ、私」
ドンっ
ドッゴッガガガ
裏口のほうから出て階段を下りていた裄那の背中を誰かが押して階段から落とした。
裄「う・・・ああ」
そのまま気を失った。
NEXT...
- Re: 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意 ( No.24 )
- 日時： 2010/06/20 15:38
- 名前： 獨蜜柑 ◆CCV5/6fZHo （ID: 2.GeU6Nm）
第十三話 −信頼−
＿＿＿＿＿＿＿スクアーロ目線＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ピ．．．ピ．．．
階段に倒れていたのを見つけた俺はすぐに病院へ連れて行った。
肋骨を骨折し、内臓に骨が突き刺さっていて
非常に危険な状態だといわれた。
そして手術が行われた。
一命を取り留めたがまだ意識を取り戻すとは
決まった事ではないらしい。
俺はずっと裄那が目を覚ますのを待っていた。
眠れる気にもなれずにただめを覚ますのを待っていた
それに目覚めたときに俺が居たほうがいいだろうと
自然と思えた。もし意識が戻らなかったら？
ザンザスたちになんと言えばいい。
俺はどうすればいい。
気が狂って正気が保てなくなるかもしれない。
そう思っていたら
ウィン
ス「テメェが何で此処に居る」
綱「俺、裄那に謝りたくて」
ス「今更おせぇだろ」
綱「でも！あの後よく考えたらずっと一緒に居て、裄那はそんなことしないって気づいたんだ。」
ス「それで裄那が許してくれたらよっぽだなぁ」
綱「・・・・・」
裄「ん・・・スクア・・ロ？・・ツナ？」
ス・綱「！」
＿＿＿＿＿＿＿＿裄那目線＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
何で病院に居るんだろう。あぁ、そうか階段で
誰かに落とされたんだっけ。マフィア失格かな。
あれ？綱がいる、スクアーロもいる。
クス・・・スクアーロの目の下隈が出来てる。
綱「お、おれ・・裄那に謝りたくて。俺気づいてたのに。何かが突っかかってたのにずっとあんなことして・・・もう許してくれないかもしれないけど・・・」
綱は傅いて、裄那の手をとり
綱「許してくれないかもしれないけど・・・ごめんなさい。これからは今までの罪の分貴女を守る事で償います。だから・・・許してください。」←こいつは口説いてんのか謝ってるのかわからんｗ（（
そういって頭を下げた。
裄「そん・・なこと・・し、なくて、も・・い、のに」
ス「あんまり喋らなくてもいいんだぞぉ？」
綱「ごめんなさい・・・」
裄「私も・・あんなこといって、ごめ・・」
綱「俺は・・君のことが・・「裄那！！！！大丈夫？！」？！」
あれ？今度は白蘭が来た・・・あはは
綱「びゃ、びゃびゃびゃ白蘭？！？！」
白「あ、やぁ綱吉君。大丈夫？」
裄「・・・（コクン」
白「よかったぁ、僕超特急で来たんだよ？」
ス「のわりには遅いナァｗ」
白「地球の真下に居たの。」
あはは・・・よかった。
誤解が解けて。
でも綱もあんなふうにしなくてもよかったのに。
ちょっと・・・かっこよかったな///
でもまだ信頼しているわけではない。
もしかしたらわなかもしれないからだ。
でも・・綱のあの目は本気だった。
だから、信じよう。
NEXT...
- Re: 苦しいよ、辛いよ、助けて＿＿【REBORN！】※いじめ注意 ( No.25 )
- 日時： 2010/06/20 16:16
- 名前： 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs （ID: Iohw8dVU）
- 参照： 主に敬語を使いますが、興奮時にはタメ口になったりします
空気ヨメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！
と後ろで叫んでいる邪魔者がいるユクハです。
綱さんは許すまではいってないようです。まぁ普通ぐらいらしいです。
地球の真下ってドコですかね？
「裄那！！！！大丈夫？！」
なんか、恋人っぽい感じの言い方じゃないですか！（ハァハァ（コウフンスンナヘンタイガ！