二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA【戦国の魔女】
日時: 2010/07/27 14:45
名前: 向日葵 (ID: DOGZrvXb)

こんいちは!よか、初めまして!向日葵です!
BASARA小説を描かせていただきます!よろしくです!



主人公
名前「舞」
年齢「不明(19・18くらい)」
髪型「黒いロングヘア」
あだ名「戦国の魔女」
性格「普段は冷たいが、意外とか弱い」
武器「式紙・・・紙に呪文をかけると色々な形に変化する」
ボイス「お前達に2年間の時間をやる。そしてこの国に存続させるに足る理由を七つ・・・達成できなければこの国をもらっていく」


ヒロイン(?)
名前「鋼」
年齢「20」
髪型「短い(伊達みたいな)」
あだ名「なし」
性格「めったに怒らない。でもいつも笑ってるわけでもない」
武器「刀」
ボイス「さぁ、破滅への時間制限(リミット)・・・始まり始まり」


★お約束★
1:更新遅くなります・・・
2:荒らしは立ち入り禁止!
3:私はピカピカの中学生なので、テストでいなくなるときがあります・・・
4:「あとでします!」が多いと思います・・・
5:放置する可能性が高いです







武田軍編(代表者・佐助・幸村)現在ポイント・0
第壱話「魔女・襲来」 >>7
第弐話「謎」 >>14
第参話「傷」 >>19
第四話「本物」 >>20

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Re: 戦国BASARA【戦国の魔女】 ( No.15 )
日時: 2010/06/27 16:06
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 8keOW9sU)
参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)

向日葵s>書き込んで良いですよ?
気軽に普通に返しますし。
有名?
僕の小説が・・・ですか?

Re: 戦国BASARA【戦国の魔女】 ( No.16 )
日時: 2010/06/27 18:33
名前: 向日葵 (ID: DOGZrvXb)

ターフs>えと、このサイトを使ってるトモダチの中ででして・・・「参照1000越えたよね〜。あの小説〜」みたいに☆有名ですよ〜〜〜

Re: 戦国BASARA【戦国の魔女】 ( No.17 )
日時: 2010/06/27 19:36
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 8keOW9sU)
参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)

向日葵s>そうなんですかw
その子にも「気軽に来て良いよ」って言ってください♪

Re: 戦国BASARA【戦国の魔女】 ( No.18 )
日時: 2010/06/28 18:37
名前: 向日葵 (ID: DOGZrvXb)

ターフs>了解しましたぁ!w

Re: 戦国BASARA【戦国の魔女】 ( No.19 )
日時: 2010/06/28 18:57
名前: 向日葵 (ID: DOGZrvXb)

第参話「傷」


「親方様・・・、こういうことなんですが・・・」
さっきの謙信とのやり取りを、信玄に伝えた。
「・・・・・・不老不死、か・・・」
考える顔ではなかったので、幸村が質問した
「・・・親方様?何か、ご存知・・・ですか?」
「・・・いや、・・・」
しばらく、2人は黙り込んでしまった。やがて、信玄が口を開いた
「幸村。佐助とともに、任務を2つやる」
「はっ、はい!どのような任務でしょうか!?」
「・・・1つ、この国を守り抜くこと!2つ!あの、少女を守るということ!」
「え・・・?ま、守るというのは・・・?不老不死だから、守らなくても・・・」
信玄が深刻な顔をして、言った
「いや、守ってほしいのは、少女の心のほうだ・・・」
「心!?」
「不老不死な。そんなにいいもんじゃない・・・。身体の傷は、痛みに耐えればやがて消してくれるが・・・。心の傷は、1つも治してくれないんだ。」
「・・・・・・」
信玄の言葉に、幸村は一時、呆然とした。
「この任務。受け取ってくれるか?」
「・・・はい!この、幸村!命に代えても任務をこなしてみせます!!」
「うむ・・・」
力強い幸村の答えに、信玄は短く返事をしただけだった・・・。



裏庭では、舞が一人遊びをしていた。
「ひとーつ・・・ふたーつ・・・みっーつ・・・よーっつ・・・」
何かを数えているようだった。
「・・・また、一人・・・死んだ・・・」
舞は、短く言った後、だまり込んだ。


『ひぃ!化け物!あっちへお行き!!!』

『・・・もう、無理よ・・・あなたさえ!いなければ!!!』


「死ね。生きてる価値なんか無い。お前さえ、居なければ・・・」



『心の傷は1つも治してくれないんだ』

その言葉のように、舞の瞳から一粒の涙が零れ落ちていた

第参話「傷」終


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