二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン マフィア学園ボンゴレ組
- 日時: 2010/07/03 15:42
- 名前: 檸檬 (ID: kpG4msIT)
リボーン小説は初めてですがよろしくお願いします♪
登場人物
・クローム髑髏
・ツナ
・獄寺 隼人
・山本 武
・雲雀
・ランボ
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- Re: リボーン マフィア学園ボンゴレ組 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/03 19:39
- 名前: 檸檬 (ID: kpG4msIT)
ここはマフィア学園、今日は入学式。
「ガハハハハッ!」
体育館内を走り回るランボ
「こらアホ牛!十代目に迷惑かけんな!」
「まぁまぁ、そんな怒んなって」
ランボをしかりつける隼人となだめる武。
「・・・・・」
緊張しているのか、ずっと黙りこくっている1人の少女。
その時バーン!と大きな音がした。
- Re: リボーン 奴らを救い出せ ( No.2 )
- 日時: 2010/07/03 19:38
- 名前: 檸檬 (ID: kpG4msIT)
「十代目!」
そう、あの大きな音の原因は、ツナがドアを開けた音だった。
「遅かったじゃねーか」
「ぜぇ、ぜぇ、間に合った—」
「そういや、雲雀はどこ行ったんだ?」
隼人に言われてやっと気付いたツナ達は、雲雀が座る予定の椅子を見たが、そこには
誰もいなかった。
「サボりか?」
「さぁ、それよりそろそろ始まるよ」
『これより、マフィア学園の入学式を開始します』
教頭のユニが挨拶をした。
『校長先生、ご挨拶をお願いします』
黒いスーツ姿の、白欄校長が前に出てきた。
「今年は数が少なくてボンゴレ組とヴァリア—組しかできなかったけど、みんな仲良くしてね〜♪」
「二組!?すくなっ」
思わずツナがつぶやく。
隣を見ると、隼人たちも同じだったようでビックリした顔をしている。
ただ一人、無表情の少女がいるのだが。
(あの子、多分ここで初めて会うこだよな)
- Re: リボーン マフィア学園ボンゴレ組 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/03 13:15
- 名前: 檸檬 (ID: kpG4msIT)
入学式が終わり、各教室へ全校学年(と言っても二組だけだが)へ戻った。
ちなみに席順は
黒板
クローム ツナ
隼人 雲雀
ランボ 武
と言う感じ。
「それじゃあ、今から武器を配るぞ」
ボンゴレ組担任のリボーンが声をかける。
「ぶ、武器・・てなんでだよ!」
ツナがつっこむ。
「この学園では、喧嘩がしょっちゅう起きるんだ。無防備だと命が危ねーぞ」
「それを止めるのが教師の仕事だろ!ていうか命が危なくなる喧嘩なんてしちゃダメだろ!」
全部言い終わる前に「静かにしろ」と銃を向けられ、ツナは仕方なく黙った。
「じゃ、席順に取りに来い」
数分後、みんなに武器が配られた。
クロームの武器は、長い棒の先にとがった極太の針みたいなものがついた武器(いっつもクロームが持ってる、アレね!)
ツナは、グローブと死ぬ気弾、隼人はダイナマイト、雲雀はトンファー、ランボは今身につけてるのより倍の威力がある角、武は刀だった。
「今日はこれで終わりだ。もう帰って良いぞ」
「ふぅ、やっと帰れるよ」
- Re: リボーン マフィア学園ボンゴレ組 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/03 19:55
- 名前: 黒魔女アール (ID: kpG4msIT)
(そう言えば、さっきの子どこのこなんだろう)
ツナは、思い切ってクロームに話しかけてみることにした。
「ね、ねぇ君名前なんて言うの?」
髑髏のマークのついた眼帯をした少女は、無表情で
「クローム髑髏」
と答えた。
「おい、十代目にそんな態度とんじゃねぇ!」
怒鳴りこんできたのは隼人だった。
「十代・・目?」
クロームは少し不思議そうな顔をしたので、ツナは
「あ、いや気にしないで!」
と大慌てで言った。変な誤解をされては大変だ。
「そういえば、クロームはどこに住んでるの?」
「黒曜ランド」
「黒曜・・・ランド?って・・」
ツナが訊ねようとした時、もうクロームはいなかった。
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