二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』
- 日時: 2010/06/27 19:28
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
初めまして、こんにちわ!
小説、二次元共にほぼ初心者の梨凛です。
今回は『ひぐらしのなく頃に』です。
あまり詳しい方ではないのです..
もし間違ってるところがあったら優しく教えてください。
注意
・荒らし禁止
・キャラ崩壊します
・返信とても遅い
・オリキャラでます
・挫折の可能性アリ
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.8 )
- 日時: 2010/06/29 19:37
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: t7vTPcg3)
やったー! 客一号GETだぜ!←ぇ
いやいやいやいや、何でそーなるよ
梨凛が頑張って更新してればきっとお客様くるって☆
ふぁいと、お〜☆
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.9 )
- 日時: 2010/07/06 18:46
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: rDOQFxsS)
おおっ!一号〜♪
つかいつも一号だろ?
今まで来たことねえしなあ?
つか羽入のセリフぱくんな〜!
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.10 )
- 日時: 2010/07/06 19:03
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: rDOQFxsS)
Ⅳ.お弁当
それから午前の授業を終えた。
「お昼だぜ〜!!」
「さあ弁当、弁当!」
「はう〜レナは今日多めに作ってきたんだよ!だよ!」
「机をくっつけるのですよ〜」
「ほら!何をぼーっとしてますの!?魔揮さんっ」
4時限目終わりの鐘がなると皆は一斉に机をくっつけ始めた。
「魔揮。ここの授業吃驚だろ?」
「圭ちゃんもそうだったんでしょ?」
「はうっおどおどしてる圭一君、かわいかったよぉ〜」
授業か...
「ああ、吃驚....うん、したな」
しかしあれは授業と呼べるのか..
「あれって皆学年違かったんだな..」
「そうだよ!知恵先生が作ったような学校だもんね」
ん..?
学校を..知恵..担任..が?
....ま、いっか
「まあ!皆さん見てくださいまし!魔揮さんのお弁当にハンバーグが入ってましてよ!」
「沙都子のお弁当には圭一の大好きな野菜炒めがあるのです」
沙都と梨ぃが元気良く言う。
「何っハンバーグはおじさんのものだあ!」
「レナもハンバーグほしいかなっかなっ!」
「野菜炒めは貰うぞ!」
俺のハンバーグが取られるっ
てか話についてけねえ...
「みぃ..取り合いの前に魔揮に説明したほうがいいと思うのです。にぱー」
梨ぃがそういうとみんなの視線が集まる。
「そんなの我が部員に必要ないっ!状況をいち早く理解すべき!」
そういうと俺のハンバーグを取り始めた。
一体何なんだー!!
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.11 )
- 日時: 2010/07/10 16:58
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: rDOQFxsS)
Ⅴ.部活実施
「はぁあああ..」
腹減った...
午後の授業きつかったぜ..
「大丈夫なのかな?かな?」
「ああ...」
しかし女に弁当食われて自分が食えないとは..
「それに!明日こそ...っ!」
「おー、気合入ってるねえ!」
「魅ぃ!」
俺の弁当を一番たくさん取った奴。
「しかしまだ一日もたってないのになれたなあ」
「本当ですわ!最初のクールぶってるキャラはどこへいきましたのやら..」
「あれは..親向けのキャラだからよ」
親と喋るだけ時間の無駄だし..
「みぃ..反抗期なのです。魔揮は何歳なのですか?」
「俺は14だけど..」
「圭ちゃんとレナと同学年かあ..」
それくらいはだいたい見れば分かった。
「うし!魅音、今日の部活の準備すっぞ!」
「そうだね!今日はジジ抜きだよ!」
「トランプはどこに入ってるんだ?」
名前の無いロッカーをあける。
カランカラン....
何かが落ちた。....バッド...?
「あっれ..?ここのロッカー使ってないんじゃねえのか?」
皆が黙る。
何か変なこといったか?
「そこは悟史のロッカーだよ」
圭がまっさきに口を開く。
「悟史君は転校したんだよ」
レナが言う。転校か..つまんねえ..
「みぃ..早く部活を始めましょうです」
「そうですわ!トランプを出してくださいませっ」
梨ぃが言うと沙都も喋り始めた。
何か変な事言ったかな...?
「さあ!ジジ抜きを始めるよ!!今日の罰ゲームはメイド服を着る!まーちゃんもいるからこれでいい?」
「はう!OKなんだよ、だよっ」
「よし!絶対勝つぞ!」
気合を入れたとこまではよかった。
「はう〜..圭一君かぁいいよぉっ」
「あははっ圭ちゃんまたビリー!」
「圭一さんはまだカードの傷を覚えられないんですの?」
「魔揮はちょっとずるかったのです」
結果。最下位、圭。準最下位、俺。
俺は最初にあがったレナが傷でカードを教えてもらえた。
「いや、勝利のためには手段を選ばない!それが我が部員達だー!!」
何か..やっぱ面白えや。
「今日の部活はいつもより数段面白かったねえ!」
「初日で俺とか....」
メイド服って男でも着れるんだな...
「あ、俺今日寄るとこあるからさ。じゃあな」
「おう、じゃーな!」
「ばいばーい!」
「また明日ねっ」
「明日は魔揮さんが罰ゲームですわよ!」
「ばいばいなのです」
「はあ..」
皆が見えなくなると溜息をつく。
俺は、イヤなのに足をある場所へ向けていた。
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.12 )
- 日時: 2010/07/21 20:24
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: rDOQFxsS)
壱.呪隠し編 Ⅵ.百万円
「..失礼します..」
俺が入ったのはどっからどうみても廃墟のビル。
「...遅いじゃねえか」
俺をじろじろ見る。
「じゃあ予定通りこの金額を一週間以内に用意しろ」
「.......分かりました....」
そういって廃墟のビルから出て行く。
俺は.....いいのか?
言いなりになって....
このおっさんと会ったのは初めて雛見沢に来たときだ。
見た目27〜35位。
俺が村を見ていたら目を付けられた。
俺が金を渡せば母親に何もしないという。
けど、俺が金を渡しても渡さなくても母親と結婚するらしい。
あんなババアなんかどうでもいいけどあのおっさんが嫌だ。
今更父親なんざいらねえ...
どうにかしたいけど、どうにもできないんだよ..!
俺は..金を渡すしかないのか..?
さっきの紙を見る。
『1,000,000,』
いち、じゅう、ひゃく...
うっそ..百万?
で?これを一週間以内?
...んなの..無理に決まってんじゃねえか..
....ババアが死ぬかもな..
そしたら俺も死ぬな..
あんなヤクザみてえな奴だもんな..
バイトでもすっか..?
一週間で百万もたまるバイトなんかあるかっての!
ありえねえよ...
はーあ..どーすっかなあ....
「お、魔揮だ」
「本当だ、魔揮君だよ、だよっ」
「まーちゃん?何やってんの?」
俺はまだ気づいてない。
紙に夢中だった。
「聞いてますの!?」
「紙を見ながら歩いてはいけないのです」
「うあ!?」
ようやく気づいた俺。
「か、返せ!」
梨ぃから奪い取ると走って逃げた。
「みぃ..紙には"一週間以内に"と"百万円を"と書いてありましたのです」
「切れちゃってるけどお金の問題だね、だね」
「明日魔揮に聞き出すぞ!」
俺は部活メンバーにばれていることさえも気づいてなかった。
「どりあえず..バイトすっか」
レストランで働くバイトを見つけた。
厨房か..料理なら少しくらいできしな。
しかし俺は浅はかだったな..
バイトを始めるのにも時間がかかることを忘れていた。
まあここは一日で入れてくれるみたいだけど..
「明日からバイトか...」
「....ただいま」
「あ、おかえりなさい。ご飯あるわよ」
「ああ、分かった。俺さ、明日からバイトやるから飯いらない」
夕方から閉店までだしな..
「バイトって..何のバイトやるの..?」
「..うるさいな..どうでもいいだろ、そんなの」
そういい、部屋へあがる。
もう..寝ちゃおう......
この掲示板は過去ログ化されています。