二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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境界線____【涼宮 ハルヒの憂鬱】
日時: 2010/06/29 17:33
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

薄桜鬼小説も執筆させていただいている者です。







注意事項
※荒らし目的は即退却
※憂鬱以外に(ハルヒちゃんの憂鬱)等番外として書いていこうかなとも思っています。
※短編物も書く予定です
※他人様のオリキャラを使用するのはあんまり好んでいません。どうしてもというというときは依頼を入れてくれてください。
上に追記※基本レギュラーとして使用したくありません。
※コメントは非常に励みになりますし、私自身の薄桜鬼小説とかにもコメントが無いので、是非よければ・・・w





cast【オリキャラ】
水間 蒼沃/ミズマ アオイ
男(女)/高一
北高生徒。
本当は女であるが事情があるらしい。
基本無言が多く、冷徹で女子からは好かれるらしい。
剣道部に入るつもりがハルヒに強引に入れられたが案外気に入ったらしくそのまま入部。
本人曰く日本刀を身体に宿しているらしい。
薬のおかげで男となっているらしい。
容姿:蒼髪蒼目

水間 南雲/ミズマ ナクモ
男/高二
蒼沃の兄。
明るく黒い為男友達の方が多い模様。
剣道部副部長で裏で鶴屋と同じくSOS団のサポーターらしい。
蒼沃のストッパーでいざというときは立場が逆になる。
容姿:蒼髪赤目



本編
#00 わからなくていい。 >>1
Lプロローグ。
 水間兄妹side予定
#01 転校早々勧誘。 >>
Lキョンが坂道で教科書を落とした。それを蒼沃が拾う。このめぐりあいからSOS団新入部員へ・・・!?

Page:1



Re: 境界線____【涼宮 ハルヒの憂鬱】 ( No.1 )
日時: 2010/06/29 17:28
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

#00   わからなくていい。
只自分の思いどうりに世界が行くと思った。

只、みんなとそばにいたかったのに。



君は僕と違う。


私と違う
      君は_______人殺しだから

「蒼沃。」
「・・・南雲。」
「どうしたの?凄くやつれたような顔つきだけd「嫌な夢を見た。・・・あの禍々しい記憶を」

君が左腕を強く握りつぶす。



それは何で?





日本刀を宿しているのは分かっている


「とにかく、“あの子”の取り扱いは気を付けてね。」

「・・・そういう南雲もな。」









わかってる


         何を?





君の過去を

        じゃあ何だという。









Tears drip with the blood of the cheek of you gotten.


Therefore,



I
       



You are killed. ______



You may not understand.

There is no complete man.



You may not be.






end.

後書
英語の部分の翻訳↓
雨に濡れた君の頬を血と涙が滴る。


だから、



僕は
       



        君を殺す______



わかってなくていいんだ。

完全な人間なんていない。



むしろいなくていい。



ですw
本編は原作沿いじゃないので私の妄想爆走劇は容赦ないですよ?

ではではー

Re: 境界線____【涼宮 ハルヒの憂鬱】 ( No.2 )
日時: 2010/06/29 19:38
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

#01 転校早々勧誘。
「んっ・・・」
とあるふつうのマンションの一室

彼__水間 蒼沃は眠たく今にでも閉じそうな瞼をこする

「おはよう。蒼沃」
「・・・おはよう」
と欠伸まじりながらも自分の兄へ答える
「ははは・・・昨日の引っ越し作業で疲れちゃった?」
「・・・あぁ。南雲、支度は・・・ってもうしていやがるし」
「ごめんね。」
「否・・・着替えてくるから。。。。」
と自室に戻りふと自分の胴体を包んでいる包帯に目が行く。

「・・・しかたないよ。ううん。しかたなくねぇ」
と呟き、北高の制服に着替え、またリビングへ戻る。
「じゃあもう時間も時間だし・・・一緒に行こうか。」
「・・・好きにしろ。」
と言って北高へ歩く。



「あ、そうだ。僕さ、先に転入届出してくるから、あとからゆっくり来て。」
「・・・わかった。」


と一人高校へまでの坂を歩く。


と途中前方を歩いていた男子生徒の鞄から教科書があふれ出し、その場で拾い集めてた。

「・・・これ、落としたぞ。」
「ん、あぁ、、、どうも。」

とその男子生徒は足早と去っていく。

その背中を見送り、学校へ到達。
「蒼沃ー!」
「・・・南雲。準備は終わったのか。」
「うんっ。一応先生にはいっておいてたけど・・・不安だね。だから一緒に先生も連れて教室に行こうよ」
「・・・あぁ。」
とチャイムが鳴り響き、先生も出てきて連れて行って

そこから南雲と離れた。

一方1−5
「ねぇねぇ!キョン!!」
「そんなに騒がなくとも聞こえる。」
「今日、転校生が来るんだって!」
「あーそうかい。よかったな。」
「・・・何よ。その「俺は転入生に興味はない」的な言い方!!」
とハルヒが頬を膨らませながら言い張る。

「はい静かに。」
と先生が入って、「転入生どうぞ」と言われたと同時に蒼沃は入る。

「・・・・水間 蒼沃です。よろしく。」

と若干今にでも消えかかりそうだが凛とした声で自己紹介を終わらせる。

とキョンは心中
(今日の朝、教科書拾ってくれた奴か。まぁいいか)
と受け流していた。

休み時間、蒼沃はこっそりと

南雲の教室_2−2へ行っていた
「あっ蒼沃。」
「・・・南雲、凄く人気があるみたいだな。」
「あっあの・・・水間君の・・・弟さんですか・・・?」
と後ろから朝比奈 みくるの声が聞こえ、南雲も振り返る
「あ、みくるちゃん。そうだよ?僕の弟。」
「すっごく似てますね〜・・・あ、私、朝比奈 みくるっていいます。よろしくお願いします。」
「あ、、、水間 蒼沃です。。。こちらこそ・・・」
とワタワタしつつも此方からもあいさつはしておく。
「で、どうしたわけ?」
「・・・否、ちょっと逃げてきた。」
「本当に人ごみは嫌っているね。」
「・・・うん。」
「・・・そういえば部活決めたの?」
「うっ・・・」
と身体を強張らせ固まる
「剣道にこれば・・・?」
「い、や、だ。」
「へぇ・・・」
「・・・だって、あの、、、腕、腕が痛いんだよ」
「・・・まぁいいか。」
「えっあの・・・水間君の弟さんって・・・」
「剣道初段だよ。まぁ僕もそうだけど。」
とみくるは目をパチクリと瞬かせ驚きを隠せていなかった。
「あ、あの・・・みくる先輩、ちょっと前に新聞で・・・」
「・・・?」
「まぁ、わからなくてもいいよ。みくるちゃんそろそろもどろうか。」
「あ、はい・・・?じゃあ蒼沃君、後で・・・ね」
とみくるも戻る。

さて・・・自分も戻るかと教室へ戻った。



いろいろあったが昼。

ちょっとは部活のことも考えようと屋上に行く
「あぁ・・・糞。」
と蒼く肩までの髪を掻き上げる。
「・・・水間?」
「っうわぁぁぁっ!!!?」
いきなり後ろから話しかけられたので蒼沃らしくない声をだす
「あぁ・・・悪ぃな。いきなり」
「・・・いや。俺の方こそすまなかった」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「蒼沃。」
と南雲が入ってきた
「・・・・・後は任せた。」
「っおい!!?」
とキョンが突っ込んだかとおもったら蒼沃は逃げてた。



「・・・君。蒼沃をどこにやった・・・?」
「るっせぇよ!!ブラコン!」
と髪や目が紅くなり日本刀を振り下ろす
「って危ないな・・・」
「煩い!!」
「・・・あれ?」
「だから煩いって・・・・!!?」
と動きが止まった
「あ・・・どんm「糞兄貴いいぃぃ!!!!!」
と羞恥に顔を紅く染めながらも叫ぶ

「なんで薬の効果がきえたんだよ!?」
と苛つきながらも涙目ってる
「あ、あの・・・これはどういうこと・・・で?」
「・・・えーと君は蒼沃のクラスメイトかな。」
「あ・・・そうですが。」
「まぁしられちゃったらしかたないよね。」
「蒼沃は、女の子です。」


あぁやだな。









いきなり俺の情報暴露ですか。





#02      入団! に続く



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