二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ひぐらしのなく頃に—神隠し—
- 日時: 2010/07/15 14:45
- 名前: 賽朱(さいじゅ) (ID: Dj5QpmsJ)
ひぐらしが大好きな私がへったくそな文章で書いた小説です。
酷い話なのですが見てくれたら嬉しいです。
羽入を酷い目にあわせてみたいのかしら……?
全くの謎ですが、本編をお楽しみください。
この話はほんの序章に過ぎないのだから……。
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- Re: ひぐらしのなく頃に—神隠し— ( No.4 )
- 日時: 2010/07/15 18:06
- 名前: 賽朱(さいじゅ) (ID: Dj5QpmsJ)
プロローグ
雛見沢分校までの道を三人で歩く。
「お早う御座いますですわ、知恵先生」
「お早う御座います、北条さん、古手さん。……今日も早いですね」
担任の知恵(ちえ)だ。
数少ない生徒達をまとめる、時に恐ろしい先生だ。
「トラップを掛けるんですわ。今日こそ圭一さんを懲らしめてやりますわー!!」
「そ、そうですか……;;」
沙都子の台詞にちょっと引いているようだ。
「沙都子……。行きましょうです」
「分かりましたわ」
「あぅっ?! ま、待ってくださいなのですー!!」
羽入が私達を追いかけてくる。
私達は走って逃げる。
それを、微笑ましそうに見ている、知恵。
この光景は雛見沢分校の名物と化していた。
教室へ向う間、私達は幸せだった。
まだ、これから始まるであろう惨劇を知らなかったら……。
- Re: ひぐらしのなく頃に—神隠し— ( No.5 )
- 日時: 2010/07/15 18:04
- 名前: 賽朱(さいじゅ) (ID: Dj5QpmsJ)
序章 視点なし
教室にはいった梨花たちは呆然とした。
「み、魅ぃ!!?」
「詩音さん……!!」
「レナ、圭一……!!」
梨花と共に戦ってきた仲間達が血を流していたのだから。(魅音と詩音は結構キズ浅いけど)
「痛ってぇ……!!」
「そんな事言われても困りますよ。こっちだって痛いんですから」
「あ、梨花ちゃん」
「はぅ〜♪ 梨花ちゃんも沙都子ちゃんも羽入ちゃんもお持ち帰りぃ〜☆」
「血のついた手でお持ち帰りするな。……犯罪だ」
レナがかぁいいモードにさらりと突っ込む圭一。
……この光景は見慣れているのだが……。
(こんな状態で落ち着けられるかぁ!!!)
「みぃ。如何したのですか? その、キズは……」
この事件は序章でしかなかった。
只、これから起こる事件を物語っていた。
これから起こる事件は、こんな物ではない、と……。
そんな風に。
- Re: ひぐらしのなく頃に—神隠し— ( No.6 )
- 日時: 2010/07/15 15:41
- 名前: 賽朱(さいじゅ) (ID: Dj5QpmsJ)
独り言……ターイムっ!
何だ、これ。
すいません……。
自分で書いていて分からなくなりました(汗)
更新はしますけど(苦笑)
- Re: ひぐらしのなく頃に—神隠し— ( No.7 )
- 日時: 2010/07/15 18:12
- 名前: 賽朱(さいじゅ) (ID: Dj5QpmsJ)
——ひぐらしのなく頃に 神隠し編——
お楽しみ頂けましたでしょうか?
此れはほんの序章、つまりプロローグでしかありません。
神隠し編はまだまだ続きます。
この話がひぐらしのなく頃にであれば……。
羽入が消えてしまうのか、死んでしまうのでしょうか。
読者の皆様で、推理をしてみてください。
- Re: ひぐらしのなく頃に—神隠し— ( No.8 )
- 日時: 2010/07/16 12:53
- 名前: 賽朱 (ID: Dj5QpmsJ)
一話 梨花side
「……嘘、ですわよね」
私達しかいない教室に沙都子は誰ともなく、呟いた。
魅音は首を振って否定する。
「残念ながら本当です。また、ですかねぇ……」
魅音に変わり、詩音が答えた。
六月の運命は越えたのに……?
「ただ……、誰がやった事かは分からないんだよ、だよ……」
レナも俯いている。
「兎に角!! 犯人を突き止めるまでだな!!」
圭一が元気よく言う。
が……。
「無理でしょ」
魅音に全力で否定された。
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