二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- トリシア、ただいま修行中!
- 日時: 2010/07/24 16:47
- 名前: ベリー (ID: 4n3MlAWB)
この小説は、ほんとにある本の一巻です。トリシアを知らない人も、ぜひ読んでください。
トリシアは、魔法の勉強をしていますが、失敗ばかり…。ところが、そんなトリシアに、伝説の魔法使いにもできない、すごいとりえがあった!?
コメしてくれるとうれしいです。
※実際の話と、すこし、ちがってます。
- Re: トリシア、まだまだ修行中! ( No.6 )
- 日時: 2010/07/19 20:35
- 名前: ベリー (ID: AB57Sahi)
それから、星見の塔の生徒は、キャスリーンの、しもべになった。
「王女様、これから掃除ですが?」
「あなたは幸福ですわ。私が勉強する教室を掃除できるんですから。」
「王女様、これ、宿題ですが?」
「この問題は、私がするような高度な問題ではありませんね。あなたがやっておきなさい。」
そんな中、トリシアだけが、キャスリーンのしもべにはならなかった。魔法の勉強がいそがしくて、そんなひまがなかったのだ。
「あのトリシアってこ、生意気ですわね。ちょっと、思い知らせてあげなくては。」
- Re: トリシア、まだまだ修行中! ( No.7 )
- 日時: 2010/07/20 06:23
- 名前: ベリー (ID: AB57Sahi)
「トリシアさん、アンリ先生が、ジャークレアの森にある黒アニキの薬草を、トリシアがとってきてと言っていましたよ。」
キャスリーンは、うその情報を教えました。
でも、アンリ先生が大好きなトリシアがことわるはずがありません。
「アンリ先生が私に!?ありがと、キャスリーン!」
そういって、学校をとびだして行きました。
「バカな子・・・。ジャークレアの森は、怖ろしい怪物がいるし、黒アニキは、さわるだけで、全身がかゆくなる毒草・・・。まあ、もがき苦しむがいいわ、トリシア・・・。」
- Re: トリシア、まだまだ修行中! ( No.8 )
- 日時: 2010/07/22 11:30
- 名前: ベリー (ID: 4n3MlAWB)
「先生、トリシアがいません。」
「トリシアがどこにいったか知らないか?」
アンリ先生がまゆをしかめる。
「さあ?」
とぼけるキャスリーン。
「そうか…。ぼくはこれから用事があるんだ。」
「どこへおでかけですか?」
「ジャークレアにの森に竜がでたんだ。」
キャスリーンは、青ざめた。
- Re: トリシア、まだまだ修行中! ( No.9 )
- 日時: 2010/07/23 12:40
- 名前: ベリー (ID: 4n3MlAWB)
「竜…。」
教室に残ったキャスリーンの顔はこわばっていた。
「キャスリーン。」
レンがキャスリーンのかたをつかんだ。
「いったい、なにをしたんだ?」
「その手をはなしなさい!」
キャスリーンはレンの手をふりほどこうとする。
「君がしたことを先生に言うつもりはないよ。でもね、トリシアが危険なめにあってるんなら、ぼくは許さないからね。」
レンはじっと王女の目を見た。
「……。」
キャスリーンはだまってくちびるをかんでいたが、やがて目に涙を浮かべてワッと泣き出す。
「どうしよう、レンさん!トリシア、死んじゃうかもしれません!」
「何をしたのか、ちゃんと話すんだ。」
レンはあせる気持ちを抑えていった。
- Re: トリシア、まだまだ修行中! ( No.10 )
- 日時: 2010/07/23 12:43
- 名前: 晴樹 (ID: Fbe9j4rM)
- 参照: 生徒会ラジオがおわっちゃっよぉ><
はい知ってます^^
クソ友達(男)が読んでたんで「それなーに??」って聞いたら「トリシア」って言っててそれで知りましたwww
今じゃとりひk))自重
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