二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —光の道 闇の道—
日時: 2010/07/30 17:59
名前: 白狐 (ID: FvYbH6zw)

 はじめまして、白狐〈シロキツネ〉です!
これから、鋼の錬金術師の小説を書きたいと思います。
よろしくお願いします!

       〜お約束事〜

・荒らしやチェンメはNGで。
・中傷もNGで。
・原作沿いです。ていうか、原作にオリジナル混ぜるの好きなので、これからどんどんやっちゃうかも
・あ、でもオリジナルも入りますよ?超シリアスですが、オッケー?

以上です。それでは、よろしくお願いします。

      〜長編小説 目次〜

>>01 序章 【プロローグみたいな物です!シリアス…?】
>>02 第一話「教会にて」【夢主とアル。初対面です】
>>05 第二話「鋼の錬金術師」【夢主とエド。ご対面です〜】
>>06 第三話「新たな仕事」【夢主の本名!やっとだせました;遅くなってスイマセン】
>>10 第四話「ルレ」【レルア村で出会った少女、ルレは、明るく、花の様な子だった】
>>12 第五話「花」【時間が過ぎて行く中で、夢主はルレの存在を大きく感じる】
>>13 第六話「早めの察知は、時に死へと繋がる」【陰謀。いち早くそれに気づいてしまったルレ。そしてその陰には…。更なる真実まで。シリアス気味です】
>>17 第七話「犠牲者は」【真実を知った夢主。悲しみに包まれるが、そんな事をしている余裕はなかった…】
>>22 第八話「それぞれの哀しみ」【イーストシティへ戻った夢主。その心は深く、えぐられていた。それはもう一方も】
>>31 第九話「傷の男<スカー>」【十賢。その名を司る者とは…。そして、エドやアル、夢主の前に現れた男。てか、ひっぱりすぎスイマセン! 次で終わらせます……たぶん……】


      〜短編小説〜



      

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Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.10 )
日時: 2010/07/29 11:45
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/花の様に笑うその子は、まるで、太陽です

      — 第四話 「ルレ」 —

 汽車に乗って、何時間もかけてたどり着いたのがレルア村だった
 この町には綺麗な湖畔があるらしいから行ってみようかな、とか思ったり

「確か…ルレ、だったっけ?」

 ラストから貰った資料に目を通しながら、人物を探した
 …いない 雑魚野郎さんはどこにいるのでしょうね

「あ、あったーっっ! 
 お・は・な・だーっっ!」

 明るい声が聞こえてきて、私はそちらに向かった
  
   **

 そこにいたのは、目的の人間、ルレだった
 栗色のポニーテールに、青い目の女の子だ

「…あの 何してるんですか?」

「お花探しです!
 すっごく綺麗なのがあるんです!」

 ニコニコと笑いながら微笑むルレは、花の様です…
 “本当に人柱候補なのかな”とか思う…

「…私も、一緒に探していいですか?
 綺麗なお花」

「もちろん!
 あ、私の名前はルレですっ! 貴女は?」

 …いきなり名前聞いたね、この子
 偽名、使った方がいいのかな… でも…

「ミュレストです
 ミュレスト・ドローです」

「ミュレスト…
 よろしくね、ミュレスト!」

 ルレは花の様だった

————————————————————————
   舞台裏

白狐:始まりました、新章です…合成獣事件ではエルリック兄弟が悲しみますが、この章ではミュレストが…

エド:オレの登場、ないよな

アル:ボクも〜

白狐:∑んな事言ってたら私皆に言われるっての!!

夢主:というか、ちゃんと原作に沿いなさいよ

白狐:…新しい小説書き始めたら、頑張って書きます

エド&夢主:新しい小説っていつ

アル:大体、これもまだまだなのに…

白狐:私の小説壊れてますので、次の小説でも書き始めたら〜

エド:お前さ、この小説書けよな?

白狐:あぁ! 書ききってやる〜〜っっ!!

夢主:小説書くの、楽しい?

白狐:もちろーんっ!!

ルレ:というか、とっととミュレストの容姿書いたら?

白狐:…分かってますよ

ルレ:分かってない…

 次回。触れ合う心は、彼女の気持ちを変えて行く——。

   *クリック、ありがとうございました*

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇 ( No.11 )
日時: 2010/07/26 08:14
名前: にゃお☆ (ID: vMazaPQ6)

ミュレストさんが悲しむ!?
それは一体どういう事で!?
白狐さんの小説は最高です!!
続き頑張ってください!!

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.12 )
日時: 2010/07/29 11:48
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/貴女は……太陽です

   にゃおさん+°

 それは読んでのお楽しみです^^*
最高ですか?それはそれは嬉しいです♪
ありがとうございます!頑張ります!

  夢主   *ミュレスト・ドロー*

 性格 至って敬語を扱う礼儀正しい少女
よく性格が分からないが、いつも元気がない
 何かを決意しているらしいが、知る者は特にいない

 容姿 黒髪のポニーテールに、緑色の瞳
  服は黒白のしましま半袖シャツに、黄色いスカート
 茶色のブーツで、いつも鞄を持っている  動きにくそうだが、本人としては案外動きやすいらしい

    **

 ミュレストのプロフですv
 年齢は…18歳ぐらいです

 ちなみに錬金術師でございます♪

   **

     — 第五話 「花」 —

「ルレ…なんで花を探してるんですか?」

「…内緒〜♪」

 ルレは意地悪く笑いながら言った
 …教えてくれてもいいじゃないですか…

「あ、ほら、ルレ
 この白いお花、綺麗じゃありませんか?」

「あ、本当だぁ〜っ!
 よぉしっ、私も探すぞぉ〜っ!」

「私も負けませんよ〜!」

 なぜだろう ルレといると、心が楽だ
 “自分がホムンクルスに手を貸している事も忘れてしまう”

「あ、赤い花見つけました!」

「私は青い花見っけ!」

「紫のお花!」

「黄色いお花です!」

   **

 結構時間が経って、気がつけばもう夜真っ最中
 …いつからこんなにしてたっけ?

「ねぇ、ミュレスト!
 私の家、来なよ! それに、ミュレスト旅人でしょう? 
 そんな鞄持ってるから!」

 笑いながら言うルレの顔は、泥だらけだ

「ぷっ…」

 思わず吹き出してしまった…
 ルレはきょとんとした顔になる

「な、何笑ってるの?」

「いや…ププッ…ルレの顔…
 泥だらけ…ププッ…」

「ほへ?
 って、それを言うならミュレストもっ!」

「へ?」

 …あー本当だ
 顔触ったら見事に泥がついている…

「プッ…変な顔〜っ」

「ルレもです〜!」

 笑いあった 笑いあった 笑いあえていた
 ”この時はまだ、幸せだったから”

————————————————————————
    舞台裏

白狐:今頃エドとアルはユースウェルでヨキの悪事を暴いております…そろそろ中央に戻る時が近いでしょう…

エド:なんでそんなしみじみなんだよ

夢主:ていうか、なんで私スカート何ですか? 普通ズボンでしょ?

白狐:ノートにあんたのイメージ書いてたら、スカートの方があってたの〜

夢主:単純ッッ!!

ルレ:ていうか、最後の一文何?

夢主:まるで、これから楽しさが崩れるみたいな…

白狐:まぁ、それは後々分かるぞよ〜

夢主:∑何語!?

白狐:日本語

   *クリック、ありがとうございました*

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.13 )
日時: 2010/07/29 11:49
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/イヤダイヤダイヤダイヤダ……!そんな事に…気づいちゃだめ!!

    — 第六話 「早めの察知は、時に死へと繋がる」 —

 その日一晩、ルレの家に泊めてもらった
 結構身体も疲れていたので、案外早く眠りに着くことができた

「リオールの…暴動…それに…」

 “ブツブツとルレが呟く声が聞こえてきた”
 ゆっくりと瞳を開けば、ルレが机に向かって必死に何かを書いている

「…ルレ?
 何してるんですか?」

「……」

「ルレ?」

 その声がやっと聞こえたみたいで、ルレは冷や汗をかきながらこちらを見た
 真っ青だ…ルレの表情…一体…

「最近…事件が多いよね…
 私の知り合いに国家錬金術師がいて…情報バンバンくれるの…
 で、ね…今…とんでもない事に…気がついちゃったの…」

「とんでも、ない、事…?」

 まさか…ルレ…
 “まさか——……!”

「ル、ルレ!
 早くそんな事忘れてくださいっ!!」

「? どうして?」

「忘れてください!
 いいから!」

 ルレはいぶかしげな顔をしている
 そりゃ…そうですよね…

「…分かった…ミュレストが言うならね!
 でもっ! また明日もお花集めがあるからねっ!
 ほら、とっとと寝る寝る!!」

 ルレはまた、花のような笑顔を見せてくれた
 その笑顔に私は安心して、眠ろうとして目を閉じた刹那

「キャアァァッッ!!」

「!? ルレッ!?」

 慌てて飛び起きたら、そこには見慣れた顔

「知りすぎたわね…ルレ・ドロー」

「ラ、スト…?
 そ、れに…“ドロー”って…それより…ル、ルレ!
 ル、レ…?」

 ラストが目の前にいた
 ルレも目の前にいた

 だけど…

「イヤァァァァァッッ!!」

 “ラストの矛がルレの頭を貫いていた”

————————————————————————
    舞台裏

白狐:きたきた…きましたよ夢主へんのピーク…

エド:∑笑顔黒っ! つか、ルレ・ドローって?

アル:ルレさんとミュレストさん、容姿も結構似てるしね…?

エド&アル:まさかっ!!

白狐:ちなみにエドとアルは今、合成獣事件前のよるでございます…

エド:∑オレ達の会話完全的に無視されてね!?

  サヨウナラなんて…言わないで?
 私達は…永遠の…——…なんだから…?

   *クリック、ありがとうございました*

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.14 )
日時: 2010/07/26 17:11
名前: リオ (ID: 5oEh1Frl)

はじめまして白狐さん。リオです。
小説、すっごくおもしろいです。神文ですね!!!!!!
続き頑張ってください。


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