二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- どうぶつの森 〜ふんすい村より〜
- 日時： 2010/08/02 20:48
- 名前： ばなな （ID: rG2eRnXu）
この「どうぶつの森」はwii版ではなく、DS版です。
つまらなかったら、どうぞお引き取りを・・・(汗)
とりあえず、小説書くので
よろしくおねがいします！
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- Re: どうぶつの森 〜ふんすい村より〜 ( No.1 )
- 日時： 2010/08/02 21:12
- 名前： ばなな （ID: rG2eRnXu）
１ この人が、村の名物です。
「え、この村の観光？」
猫のニコバンがいった。
「おーい、チョキ。観光客だってー」
ニコバンが、遠くにいる、カエルのチョキにいう。
「え〜？観光客〜？アタイはカエルのチョキね。よろしく！…にしてもなんで、観光しに？」
「…村の名物を知りたいんだって」
「名物〜？…」
沈黙。
すると、ニコバンとチョキが顔を見合わせる。
「ちょっと、ついてきて」
ニコバン、チョキにつれられ、赤い屋根の家につく。
「さつき〜ッ！いるー！？」
チョキが叫んだ。
と、いきなり扉がひらく。
「わりぃ子は、いねぇがぁ〜！？」
オノをかついで、寝ぼけた顔の少女が現れた。
「叫んだの、だれじゃあ！」
「さつき、寝てたんだ…」
「この人が、村の名物です」
少女の名は、さつき。
このふんすい村の、お騒がせ野郎だ。
- Re: どうぶつの森 〜ふんすい村より〜 ( No.2 )
- 日時： 2010/08/02 21:45
- 名前： ばなな （ID: rG2eRnXu）
２ となりのトトロ、好きです。
夏は暑い。
ふんすい村には、アブラゼミが多い。
ミーンミン、ミンミンミンミンミン…。
さつきは、自宅にいた。
「あっつーい。こんな日に、外なんかでるわけ、ないない」
自宅では、クーラーがかかってる。
「おーい、さつき〜。虫取りしよー」
外からチョキの声がした。
「はぁ〜？暑いし、やんないよーだ」
「あのね、さっき、レアな虫がいたよー」
バタンと扉をあけた。
「どんな虫！？なんの虫！？」
きらきら、目を輝かすさつき。
「えーっと…フ、フンコロガシ」
「嘘だ！」
「ホントだよ！アタイ、見たもん」
「じゃ、どこで？」
「アルプス村で」
アルプス村には、ミキが住んでいる。
ちなみに、アルプス村の由来は「アルプスの少女ハイジ」から。
「アルプス村は、いつも冬じゃん」
「うん。フンコロガシ、いた」
それでさつきは、納得した。
「中に入って。冷たい風がにげる」
赤い屋根の下に、チョキがはいった。
「さぁ、雑談でもしようではないか！」
「…お前はなにを期待してる？」
さつきは床に、すわりこんだ。
「きもちいよー、床は」
「うん。そーだねー」
チョキは適当に、受け流した。
「そういえばさ」
「どした？チョキ」
「さつきの名前って、となりのトトロを思い出させるよね」
さつきは、アホな顔をした。
だけど、チョキは構わず続ける。
「トトロのサツキとメイ…。さっつきちゃーんって」
「うん。みんなに言われる…てか、引っ越し早々、ニコバンに言われた」
「だろうねー。アタイも、すごい思ったし」
「でもね、あたし、となりのトトロとかジブリのアニメ好きだよ？」
さつきの顔はまじだ。
「もののけ姫とか、ポニョもすき」
「ポニョは、結構人気だったからね〜」
「あのね…となりのトトロで、都市伝説があるんだよ…」
突然、さつきが言った。
「は、と、都市伝説…？」
「うん。となりのトトロでは、途中、サツキとメイの影がなかったり、トトロは実は死神とか」
さつきがチョキをみたら、もうチョキはいなかった。
チョキは怖がりだった。
「チョ〜キ〜？」
さつきは、暑さを忘れて外へでた。
「げっ、さつき！」
さつきは、走ってチョキを追いかける！
そしてチョキは、走って逃げる！
「あのねぇ〜、トトロにでてくるネコバスは〜、あの世に続くバスとか〜？」
「やめて！言わないで！」
「チョキは、怖いのキライだもんねー？」
「ふぎゃーーーーー！！」
木陰でのんびりしてる、ニコバンとアヒルのリチャードがいた。
「あ、さつきとチョキだ」
「暑いのに走ってるなんて、元気でヤンスねー」
のほほんと、二匹はさつきとチョキを見送った。
- Re: どうぶつの森 〜ふんすい村より〜 ( No.3 )
- 日時： 2010/08/02 22:00
- 名前： 薔薇結晶 （ID: 3GYfQUHD）
- 参照： http://croun_is_beautiful
どう森だぁ〜！！
おっと失礼しました。
私は薔薇結晶と申します。
最近またどう森ちょくちょくやってるんです、DS版！
更新がんばってください！！
- Re: どうぶつの森 〜ふんすい村より〜 ( No.4 )
- 日時： 2010/08/03 12:36
- 名前： ばなな （ID: nWEjYf1F）
わぁ！
はじめてコメントもらいました〜！！
ありがとうございます！
薔薇結晶さん、よろしくおねがいします。
小説、がんばりますね！
- Re: どうぶつの森 〜ふんすい村より〜 ( No.5 )
- 日時： 2010/08/04 11:29
- 名前： ばなな （ID: rG2eRnXu）
３ 夜のかくれんぼ、開催！
「ねぇチョキ。かくれんぼしよ！」
夜のかくれんぼは、さつきの一言から始まった。
「かくれんぼー？アタイ、別にいいんだけど、二人だけじゃ、人数すくないでしょ」
「うん。少ないよ」
「じゃ、どうすんの？」
さつきは自信ありげに言った。
「村人全員、かくれんぼ！」
「はぁー？」
「しかも、夜〜！」
「無理じゃん！」
と、いうわけで村長、コトブキに話を聞いてもらうことにした。
「そんちょーは、いつも役場で寝てるでしょ？」
「うん。そうだけど…」
「たぶん、そんちょーはコウモリ男なんだよ！」
「いや、亀だよ。あの人」
「そうじゃなくて、昼は寝て、夜に活動する人のこと」
「あぁ…なるほどね」
役場についた、さつきとチョキ。
「そんちょーに、話があるんだけど」
思った通り、村長は寝ている。
「あの、ぺりこさん…」
「あ、はい。なんでしょうか」
「そんちょー、起こしてくれる？」
ぺりこは村長の体をゆさぶった。
「村長さん。おきてください」
「むわぁ…あと２４時間寝かして…」
「ずっと寝る気か！そんちょーっ！」
「その声は！さつき！」
村長は、パッと目を見開いた。
「さつきよ。今回は何用じゃ」
「夜に、かくれんぼしたいの。住民全員で」
「ふむ…おもしろそうじゃな」
「ちょっと！村長！なにいってんの！？」
「なんじゃ、チョキ。おもしろそうではないか」
「でもでも！夜じゃ、寝ちゃう人もいるって！」
「大丈夫じゃ。わしのお気に入りの曲で、村人を寝かせんわい」
「ちなみに、ボーカルはあたし」
さつきの歌声は、かなり壊れてる。
ドラえもんのジャイアン並みだ。
「よし。さっそく掲示板に書き込もうではないか」
「ぺりこさん。放送、してくださいね」
こうして、村人全員で行う、夜のかくれんぼが、
はじまったのであった…。
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