二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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目が覚めたら黄色い電気ネズミに囲まれてた。
日時: 2011/05/20 17:54
名前: タナトス ◆Dv0PNAez16 (ID: khvYzXY.)

「ぴっかちゅう!」

変な鳴き声で目が覚めた。
ぴっかちゅう!ってなんだ。
ポケ●ンかよ。

「ぴぃか〜」

目を開けて起き上がると、俺の体を取り囲むように、例の黄色い電気ネズミがいた。

「うぎゃぁぁぁぁぁ!!」

________________________

どうも、クリックありがとうございます。
タナトス、と申します。
実は違う名前でシリアス・ダークの方ではお世話になっていますが、此方ではハジメマシテです。
簡単に言うと、この話は『ポケモ●』の世界に迷い込んだ主人公が強制的にピカチュウと+αなポ●モンたちとチャンピオンリーグを目指すコメディです。
ピカチュウとかモロしゃべります。人間語を発します。

注意

キャラ崩れとか勘弁。
ポケモソ嫌い。
スレ主のことが嫌い。

以上の方は回れ右。

キャラ崩れでもいいよー。
ポケモソ好きですよ。
スレ主のこと知ってるwまたはスレ主嫌いじゃないよ。
以上のかたはのんびりと、どうぞ。

どうしよう、未だに主人公の名前が未定。

お客様

アリス様
雨月様
黒蝶様
シュルル様


今更ながら 更 新 再 開!!

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第一話 「こんちゃ」 ( No.1 )
日時: 2010/08/08 07:53
名前: タナトス ◆Dv0PNAez16 (ID: BKGAQbzV)

「…」

「…」
「あのー。そんな何回目を擦っても俺がここに居るのは変わりませんよ?」



「うっきゃぁぁぁぁ!?ピカチュウがしゃべっ!?」

「あ、しゃべりますよ?こんちゃ。」

第一話その2 ( No.2 )
日時: 2010/08/09 21:05
名前: タナトス ◆Dv0PNAez16 (ID: BKGAQbzV)

黄色い電気ネズミ、ことピカチュウは【人間語を話していた】

「ちょ、えぇ?」

「まぁ、俺の声が聞こえている、ということは貴方は異世界の人ですか。」

ピカチュウは真顔(いや、どの状態が真顔かはわからないが)で言う。

「うん、そうだね。黄色い電気ネズミがごまんといる世界の住人ではないね。」

俺は、笑顔で返す。
…帰りたい。

「よかった、なら貴方にお願いしたいことがあるんです。
一緒にチャンピオンリーグを目指してください!」

あれ?そこ、一息に言うとこじゃないぞ。
普通はお願いしたいことがある、のあとに俺の顔色を伺うところだよな。

「あ、これが仲間です。」

ずらっと現れたのが
ピカチュウ
ピカチュウ
ピカチュウ
ジグザグマ
ピカチュウ
ピカty…

「ピカチュウばっかじゃないかよ、このやろぉぉぉ!!」

俺の叫びは空しく響き、ピカチュウたちは首を傾げた。

Re: 目が覚めたら黄色い電気ネズミに囲まれてた。 ( No.3 )
日時: 2010/08/09 21:49
名前: タナトス ◆Dv0PNAez16 (ID: BKGAQbzV)

「あ、お気に召しませんか?ピカチュウじゃ。」

ピカチュウは悲しそうな(いや、実際はどんな顔が悲しそうなのかわからないが)顔をして呟く。

「あ、いや、そうじゃなくてな、こんなにピカチュウばっか居ても困るって言うか。」

なに俺、弁解してるんだよ、こんな黄色い電気ネズミごときに。


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