二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- プリンス村に君臨する悪魔(どうぶつの森)
- 日時: 2010/08/07 16:01
- 名前: ココア (ID: FwQAM/tA)
第一話『なにも知らない少女』
運転士『ついたべっ』
キッとブレーキの音。
タクシーは役場前に止まった。
ココア『ふぁー!やっとプリンス村に着いたか・・。』
大きく深呼吸して、タクシーから出てきたのは
この物語の主人公 ココア。
この村の隣の隣、リンゴ村は何かの原因で大火事になり、住める状態ではなくなったので、住民すべてが引越し、バラバラになった。
その住民のうちの一人がココア。
ココアも引っ越してプリンス村へきたというわけだった。
ココア『ここが新しく住む、プリンス村か。うん、花も多くていいとこだなー!!』
運転士『荷物はここに置いとくぞ。じゃあな、ココア!』
ココア『あっはい!』
と 言って、荷物に近づいた。
しかし荷物を取るとき ハッとした。
ココア『あっサイフタクシーの中におきっぱなし!』
気づいて顔を上げると、タクシーはもうすでになかった。
ココア『無一文からやり直しか・・・。あーあぁ』
ガックリ肩を落とすと、
『どうしたんですか?』
と きれいな声が聞こえてきた。
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- Re: プリンス村に君臨する悪魔(どうぶつの森) ( No.1 )
- 日時: 2010/08/07 16:14
- 名前: ココア (ID: FwQAM/tA)
第二話『この村の秘密』
ココア『あ、タクシーにサイフおいたままきてしまって・・がっかりしてたんです・・はは』
と振り向くと、とってもココアににた女の子がたっていた。
もともと前の村で髪型をかえていたココアの姿は
ピンクのポニーテール。きれいな目。
そして目の前の少女もきれいな目、そして茶色のポニーテール。
髪の色が違うだけで、ほかは瓜二つ。
まるで双子だった。
??『あっあら?私にそっくり・・あなたは!?』
ココア『ココアといいます・・・。』
??『チョコアといいます・・・。』
名前まで似ている。
いったいこの少女はだれ・・・?
ココア『すごく似てますね。』
チョコア『双子みたい。面白いですね。ふふ』
ココア『そうですね。友達になりませんか?』
チョコア『よろこんで!困ったことは、私に言ってください!』
ココア『ええ!』
チョコア『あ そうだ・・・。いきなりこんなことを言うのはなんですけど・・・。この村に住んでいる住民は、あることをしなければなりません・・。』
ココア『え なにを?』
チョコア『ここの近くに大きな豪邸があるんです。
そこに毎日・・』
ココア『毎日?』
つづく
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