二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バトル・ドライアル
- 日時: 2010/08/12 22:25
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
この小説はドラえもん達が最後の一人になるまで
戦い合うゲームです。
バトル・ドライアル 参加者
1.ドラえもん
2.野比のび太
3.源静香
4.剛田武
5.骨川スネ夫
6.出木杉英才
7.ドラミ
8.山田はる夫
9.田中安雄
10.野比玉子
11.野比のび助
12.先生
13.骨川スネ吉
14.剛田ジャイ子
15.木鳥高夫
16.あばら谷一郎
17.多目タメ夫
18.セワシ
- Re: バトル・ドライアル ( No.13 )
- 日時: 2010/08/19 21:50
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
BATTLE12 発見
学校エリア
セワシ
「さっきの音は確実に誰か死んだぞ・・・・」
セワシはあばら谷との戦いを聞いていた
セワシ
「この風神うちわで生き抜けるかな・・・・」
その時、近くで足音が聞こえた
セワシ
「まずい!あそこの倉庫に隠れよう・・・・」
セワシは急いで学校の奥の倉庫に隠れた
のび助
「おかしいな、声がしたはずなんだけど・・・・」
セワシ
「・・・・・・・」
のび助
「気のせいか・・・・」
のび助は戻っていった
セワシ
「・・・・・ほっ」
のび助
「あっ、やっぱり居た!」
セワシ
「!!・・・・そんな、なんで!?」
のび助
「コンビパトボールのおかげだよ」
セワシ
「くっ・・・・補助用の道具か」
のび助
「さあ、ここで会ったということは戦おうか」
のび助はチクタクボンワッペンを取り出した
セワシ
「あれは、爆発する時間を決められる爆弾か!」
のび助
「あまり動くなよ、そこら中に爆弾を貼っておいたからね」
セワシ
「まずい展開になってきた・・・・」
現在の状況 スタートから3時間経過
死亡者・2名
- Re: バトル・ドライアル ( No.14 )
- 日時: 2010/08/19 23:27
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
BATTLE13 機転
のび助
「いつ爆発するか、わからないよ?」
セワシ
「僕で遊んでいるのか?」
のび助
「もうすぐ、死んじゃうよ?」
セワシ
「何故、僕を殺そうとするんだ!」
のび助
「なんだか、のび太に似ていてね・・・・」
セワシ
「えっ、それは・・・・」
のび助
「君が誰かは知らないけど、のび太と重なるんだ」
セワシ
「・・・・・・」
のび助
「親としては、のび太を勝たせたいんだ」
セワシ
「・・・・・・・」
のび助
「君が、完全にのび太に見える前に殺しておきたいんだ」
セワシ
「そんな・・・・・」
のび助
「似た者同士の悲しい戦いなんて見たくないんだ」
セワシ
「僕は死ななきゃ、ダメですか?」
のび助
「・・・・のび太が優勝したら、あの子は天使になるよ」
セワシ
「えっ・・・・」
のび助
「爆発寸前だ、僕は行かせてもらうよ」
セワシ
「あっ、待って・・・・」
のび助
「悪いけど、ドアには鎖を掛けさせてもらう」
セワシ
「ここまでか・・・・」
のび助
「それじゃあ・・・・ごめんな」
のび助は一粒の涙を流した
鎖をしっかりと掛け、のび助は別のエリアへ向かった
セワシ
「僕は・・・・生き残りたい」
大爆発が刻一刻と迫ってくる
セワシ
「・・・・これを使えば」
のび助が100m歩いた時、凄まじい爆発が起きた
のび助
「ごめんね・・・・」
セワシ
「謝るのは早いですよ」
そこに、セワシが立っていた
のび助
「な、なぜだ!なぜ、生きている!?」
セワシ
「これですよ」
セワシは風神うちわを見せた
のび助
「まさか、うちわで爆弾を吹き飛ばした!?」
セワシ
「ええ、廊下全体に風を起こして爆弾を吹き飛ばしました」
のび助
「それが別の場所で爆発し、その穴から抜け出したのか」
セワシ
「ええ、これが武器で良かったですよ」
のび助
「・・・・僕の負けだ、殺すなら殺してくれ」
セワシ
「殺しません、あなたみたいな優しい人はね」
のび助
「・・・・本当に、ありがとう」
二人は別々に歩み始めた
現在の状況 スタートから3時間40分経過
死亡者・2名
- Re: バトル・ドライアル ( No.15 )
- 日時: 2010/08/20 12:01
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
BATTLE14 休息
湖エリア
多目
「ちっ、ここにも居ない」
多目はジャイアン達を探していた
マンションエリア
ジャイアン
「ここは、どこだ?」
ドラえもん
「えーと、マンションエリアだよ」
ジャイアン
「岩場に行こうと思ったが・・・・」
ドラえもん
「違う場所に着いちゃったね」
ジャイアン
「ここで少し待機しよう」
岩場エリア
木鳥
「・・・・・・・」
のび太
「まだ、居るよ・・・・・」
玉子
「落ち着きなさい、いずれは戻っていくのだから」
のび太
「そ、そうだね・・・・」
森エリア
大きな木の下に静香とドラミは辿り着いた
ドラミ
「ここで、しばらく休みましょう」
静香
「敵に見つからないかしら」
ドラミ
「静香ちゃん、これを被りましょう」
静香
「これは透明マントね」
ドラミ
「これを被れば敵に見つからないわ」
静香
「そうね、10分ほどなら・・・・」
現在の状況 スタートから4時間経過
死亡者・2名
- Re: バトル・ドライアル ( No.16 )
- 日時: 2010/08/20 12:00
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
BATTLE15 頭脳
商店街エリア
はる夫
「なあ、いつまでここに居るんだ?」
出木杉
「一通り人が死んでからだね」
はる夫
「・・・・・・・」
出木杉
「あと2時間もすれば死亡者が発表されるよ」
はる夫
「ああ、そうだったな」
出木杉
「逆に質問していいかい?」
はる夫
「ん、なんだ?」
出木杉
「君は何で僕を殺さないの?そんな武器を持っているのに」
はる夫
「お前の頭脳は、この戦いで重要だからな」
出木杉
「そうなんだ、ありがとう」
はる夫
「あ、ああ・・・・・」
多目
「くそっ、どこに行った・・・・」
はる夫
「あれは多目だ!」
出木杉
「殺さないで、注意を反らすんだ」
出木杉は落ちていた小石を手に取った
出木杉
「・・・・えいっ!」
小石は遠くの店の壁に当たった
多目
「!!・・・・そこか!」
多目はアタールガンを撃った
多目
「誰も居ないだと!?」
出木杉
「恐らく、あの銃には弾数がある」
はる夫
「だから弾を消費させたのか」
出木杉
「あの武器は厄介だからね」
現在の状況 スタートから4時間20分経過
死亡者・2名
- Re: バトル・ドライアル ( No.17 )
- 日時: 2010/08/20 22:41
- 名前: エルガミク (ID: s4fd898g)
BATTLE16 上昇
マンションエリア
スネ吉
「う、う〜ん・・・・」
スネ吉は目を覚ましたようだ
スネ吉
「そうか、雷に打たれて気絶したのか・・・・」
スネ夫
「湖には誰も来なかったから、マンションで奇襲しよう」
スネ夫がマンションエリアにやってきた
スネ吉
「あれは、スネ夫くん・・・・武器は衝撃波ピストルか」
スネ夫
「さっきよりも改造したから威力を試してみよう」
スネ夫は壁に衝撃波を撃ちこんだ
その瞬間、壁は粉々になり消えて無くなった
スネ夫
「さすがだ、さっきよりも威力が上昇している」
スネ吉
「なんだ、あの威力は!?」
スネ夫
「ん、誰か居るのかな?」
スネ吉
「まずい!あの部屋に隠れよう!」
スネ吉は端の部屋に隠れた
スネ夫
「・・・・・・気のせいか」
スネ吉
「あれに撃たれたら骨も残らずに死ぬな・・・・」
スネ夫
「よし、ここの部屋に隠れて奇襲するのを待とう」
スネ夫はスネ吉の隣の部屋に入った
現在の状況 スタートから4時間40分経過
死亡者・2名
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