二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- NARUTO疾風伝版 木の葉高校
- 日時: 2010/08/16 13:29
- 名前: 吉瀬 来駕 (ID: TmxFvEgG)
こんにちは。吉瀬です。
これはナルトやサスケやサクラが「木の葉高校」という舞台でどんちゃんやる話です。話ついていけなくなったり、キャラ崩壊がいやだという人は遠慮なく戻るをクリック!お願いします。
いろんなキャラクターももちろんでます。原作ですでに死んでる人も登場します。「お前が高校生なわけねーだろォォォ!」というような奴も登場します。
そんな意味ワカラン物語ですが、見ていただけるのなら幸いです。
- Re: NARUTO疾風伝版 木の葉高校 ( No.6 )
- 日時: 2010/08/18 12:15
- 名前: なるなる (ID: 9jf1ANEm)
小説見にきましたよ!!
ミナト・クシナ・ナルト実際にいたら面白い家族になりそうですよね
あとこれからも頑張ってください!!!
- Re: NARUTO疾風伝版 木の葉高校 ( No.7 )
- 日時: 2010/08/19 10:09
- 名前: 吉瀬 来駕 (ID: TmxFvEgG)
なるなるさんへ
返事が遅れてすみません!
はい、頑張ります!ハチャメチャで話が意味ワカランことになると思いますが頑張ります!できるだけ(←あ、逃げた)
っていうか、流血はしないよう頑張ります・・・そんな描写できないし。
- Re: NARUTO疾風伝版 木の葉高校 ( No.8 )
- 日時: 2010/08/19 11:55
- 名前: 吉瀬 来駕 (ID: TmxFvEgG)
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チャイムが鳴り響く。
「やっべぇ!」
いや待て、頑張れば間に合うんじゃね?
微かな希望を見いだし、校門に駆け込むと、
ばこぉんっ
爆撃音。
「なっ!またデイダラとかいう奴が暴れてんのかぁ?」
こんな時にぃっ、とは思うが、昨日聞いた怒声が聞こえない。
代わりに、
「サスケ、『暁』に戻れ」
(ん・・・?)
サスケ?と、ひとまず様子を見てみる。
昨日のケンカのせいで、グラウンドは穴だらけでまともに立っていられる場所がほとんどなくなっていた。その僅かな場所に、サスケと、もう一人・・・オレンジの渦を巻いているような面をした男が立っている。
右目だけぽっかり空いた面をかぶったその男、うちはマダラは、同じ台詞を繰り返した。
「『暁』に戻れ、サスケ」
「・・・・・・」
サスケは黙ったままだった。
マダラが語り始める。
「このままでは、お前を潰さなければならなくなる。元仲間のよしみだ。今まで見逃してきてやったが、そろそろ限界でな・・・これ以上、放っておくわけにはいかない」
(・・・?な、なんの話だってばよ?)
サスケがやっと口を開いた。
「断る」
短い答えだった。
「オレはお前達と馴れ合うつもりはない」
「・・・そうか」
冷酷な声で、マダラが言った。そして、「仕方がない」と殺気を込めて告げる。
「潰すぞ」
ビリビリっ!
電撃が走ったようだった。ナルトは思わず鳥肌がたった自分の腕をさする。
(コイツ・・・とんでもなくやばい!)
なんでもないように立っているサスケが不思議だった。
その時。
「舐めるな」
隠し持っていた刀を、サスケが抜刀する。マダラにせまり、思い切り斬った。
(や、やりすぎだってばよ!)
つい声を上げそうになったナルトだったが、
「・・・!?」
マダラがそれをかわしていることに気づく。サスケは何度も斬りにかかるが、それらもかすり傷ひとつ負うことなく全て避けた。
後ろに跳び、マダラは息も乱れていない声で警告した。
「・・・サスケ、覚悟しておけ。お前の『鷹』は、必ず潰す」
そのまま、後ろを向き逃げていった。
サスケは深追いしようとせず、刀を収める。そして、ナルトに気づいた。
「お前・・・っ!」
「い、いやあ!今日もいい天気だってばよ!ウン!」
慌てて取り繕い、教室へと駆けていった。
とっくに一時限目が始まっている時間になっていた。
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- Re: NARUTO疾風伝版 木の葉高校 ( No.9 )
- 日時: 2010/08/20 10:37
- 名前: 吉瀬 来駕 (ID: TmxFvEgG)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結局、完璧な遅刻だった。
「ハイ、遅刻」
全力疾走して、教室(壁は応急処置がされていた)に駆け込んだナルトを、間延びした声でカカシがそう告げた。
「転入2日目で遅刻・・・なんなの、お前」
「い、いやぁ・・・ちょっとケンカに巻き込まれたんだってばよ」
頭を掻き掻き言い訳すると、
「ほぉ〜」
と逆に冷たい視線が降り注がれた。
「ケンカねぇ。ここまでやる転入生は初めてだ」
「ハイ?」
「停学処分になっちゃうかもね」
「ハ、ハイ!?」
な、なんでそうなるんだってばよぉ!
青ざめたナルトに、カカシはにこりと笑って、
「ま、“次”はそうなるかもしれんから、気を付けろよ」
「・・・ハイ?」
同じ台詞しか言ってない。
だが、それでカカシの説教(?)は終わったらしく、大人しく席に戻った。
でもなんとなく、いい先生だなぁ。とは思ったのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・と思ったのが、間違いだったのだ。
「あ、これ職員室に運んどいてくれる?」
どっさりと、見た目からして重量がとんでもなくありそうな書類やらなんやらを押しつけられた。
「な、なんでオレが・・・」
「あれ?ケンカして遅刻したの、バラしちゃうよ?」
とんでもなく腹黒い奴である。
「まさか、転入2日目で・・・」
「だーーーっ!やります!やらせてください!」
引き受けてしまった。
(チクショウ、あの言い訳ってばウソなのに・・・)
ちょっと事実も含まれていたが、ナルトの不満は全てサスケに直結している。
(やっぱり、サスケの奴が悪いんだってばよぉ!)
マダラは?
まぁ、そんなことを考えながら職員室に向かっていくナルトだったのだが、
ここでケンカに巻き込まれるのもナルトである。
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- Re: NARUTO疾風伝版 木の葉高校 ( No.10 )
- 日時: 2010/08/20 13:18
- 名前: なるなる (ID: WRKciX17)
ナルトって喧嘩に強いのかな?
私的にはサスケとナルトが喧嘩してるとこ
みてみたいな♪
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