二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テイルズオブヴェスペリア 明星の物語
- 日時: 2010/08/18 17:48
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
どうも、初めまして!
・テイルズが好き!
・ヴェスペリアが好き!
・オリキャラOK!
・トリップ小説もバチ来い!
・荒らしなんかする訳ない!
・第2話から、台本書きになります!
以上の項目がOKな、心の広い御方は、どうぞお入りください。
これからよろしくお願いします。
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- Re: テイルズオブヴェスペリア 明星の物語 ( No.2 )
- 日時: 2010/08/19 19:25
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
第1話 「異世界へ」
「きゃー月様ー!」
「月ちゃーん!」
「(…朝からうるせい。何でそこまで元気なんだよ…。
そこまで元気になれる理由がわからない。)
ハァ…。」
はい、ただいま溜息をついた子。この子の名前は
星空 月。見た目は黒髪長髪、スタイル抜群、
しかも色白というまさに美少女!16歳の女子高生!
モテて当然というスキルを持つ。だが…
「星空 月!覚悟!」
いきなり月に、ガラの悪い男が数人かかってくる。
「うるさい。」
『シュタッ!』
月はガラの悪い男の頭上に飛ぶ。そして…
『バコッ、ドコッ、ボキッ!』
まさかの蹴り、3連続。
「きゃー!月様かっこいいー!」
そう。彼女はハンパなく強い。しかも、成績は
常にトップ。正に完全無欠!だけど彼女は…
「月!ちゃんと授業出なきゃ!」
サボり魔だった。あ、ついでに只今3時限目。
学園の屋上。そして彼女に話しかけているのが、
「あ、未来。今日はいつもより来るの早かったな。」
彼の名は星空 未来。月の双子の兄である。
彼もまた月と同じように文武両道の美少年であった。
だから、当然のごとく彼もモテモテであった。だが…
「月が一人でいると変な虫が寄り付いて、俺は
気が気じゃないんだから。しかも月は自分に
寄せられてる好意に全く気づかない鈍感なんだから 授業に出てくれた方が安心なんだよ。」
シスコンであった。つまり彼らは一見、成績優秀な
美少年と美少女の双子だが、一癖も二癖もある
完全無欠の双子の兄妹なのである。
さてそれはおき、月は未来を完全無視して
PCをしている。ついでに今の彼女のお気に入りの
ゲームは、TOS—R,TOG,TOV。特に
TOVはお気に入り。理由は何かただのゲームには
思えないから。なんだか自分と大切な関係が
ある気がする。…らしい。
「月!確かに俺もTOVにはなんかあると思うし、
好きだけど、学校にPC持ち込んでMAD
作るのはやめよ!つか無視しないで!」
「別にいいじゃん。何しようと俺の自由。」
「けど、t『ヒューンッ!』な!」
「何なんだ?いきなり!」
いきなり月と未来のいる場所の地面が光った。
そして…
『デューンッ!』
光が消えたその場所に、二人の姿は無かった…。
続く…
次回 第2話 「光」
- Re: テイルズオブヴェスペリア 明星の物語 ( No.3 )
- 日時: 2010/08/19 20:01
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
はい。突然ですが、この第2話から、
登場人物がとにかくたくさん出てきちゃうので
台本書きになります。お願いですから了承してください。
第2話からやるなら第1話もそうしとけよ!とかいう
ツッコミは無しでお願いします!では、本編スタート!
第2話 「光」
月「(…ここは…どこだ…?)」
月は今光に包まれた空間にいる。というか浮いている。
理由は定かではないが、光の中にいる。
(なぜこの様な状況になっているかは、第1話を参照)
月「(何故だろう…。とても暖かい…。…それになんだか懐かしい。」
月は光にそんな感覚を抱いていた。どうして
こうなったのかより、この光の正体が知りたかった。
『月…。』
月「誰!?」
『そんなに怖がらなくてもいい。』
月「(一体どこから声が…?全方向から聞こえるなんて…
もしかして…)ねぇ…お前はこの光なのか?」
『さすがだな…こんなに早く分かってしまうとは…
だが…私の前では自分を偽るな…。』
月「!?…別にいいだろ…どうしようと俺の自由だ。
…それより、ここは何処だ?どうしてこんな事に
なってる?お前が原因か?それに未来は何処だ?」
『ハハッ、質問攻めだな。そうだな…ココにいる間、
外の時間は関係ないが、長くなるぞ。それでも
聞くか?全てを…。』
光は意味深に月に尋ねる。
月「…聞くよ。っているかお前聞けって言ってるようなモノじゃないか。」
『あぁ。じゃあ話すとしよう。お前と私とお前の兄に
ついて。…では、まずは…』
そして月は一時間ほど、光の話を聞いていた。
月「…それで、全てなのか?」
『ああ。これが全てだ…。』
月「…未来は…未来はこのことを知っているのか?」
『今までは知らなかったが、お前に説明してるのと
ほぼ同時に聞いていた。』
月「そうか…。で、お前の言ったことは信じる。
俺と未来がするべきことも分かった。が、
だが、それでも行動は起こしづらい。」
『そうゆうと思った。だから、コレを受け取っておけ。』
すると光から小さな短剣のようなものが現れる。
月「…これは?」
『…聞くな。お前にふさわしいものだ。』
月「お前、本当は結構適当な性格だな。」
『余計なお世話だ。武器は別にやるから武器として使うなよ。』
月「わかった。」
『それと、合言葉を教えてやる。合言葉を言えば、
奴らと会うときに楽だろう。』
月「ふーん。で、合言葉ってのは?」
『それは『—————————。』だ。忘れるなよ。』
月「分かった。っていうか忘れるわけ無いだろ。
未来は知ってるのか?」
『ああ。今教えてる。』
月「同時進行か。ずいぶん凄いな。」
『そんなことも無い。私はお前の方が凄いと思うぞ。』
月「そうか?ありがとな。」
『…お前は、嫌と言わないのだな。』
月「何がだよ。」
『今ならまだ間に合うぞ。お前は…お前たちは…』
月「ここまで聞いて逃げるつもりはない。それに…」
『?』
月「それが俺は、お前に出会えてよかったよ。
自分の真実が分かった。」
『…分かった。私からも言わせてくれ。
…ありがとう。また会おう、月。』
月「ああ、またな。」
次回 第3話 「黒の青年と桃色の姫と青の犬と白黒の双子」
- Re: テイルズオブヴェスペリア 明星の物語 ( No.4 )
- 日時: 2010/08/23 22:11
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
第3話 「黒の青年と桃色の姫と青の犬と白黒の双子」
月「…ん?…ここは…。」
未「あ!月、起きた!よかった…全然起きないから…。」
未来は月に抱きつく。
月「で、未来。今の状況は?」
未「ここはクオイの森だと思う。物語のどの辺りかは
わからないんだけど。」
月「って、事は、やっぱり俺たちはTOVの世界に
来ちゃったわけだ。」
はい、その通りー。月と未来はTOVの世界。
テルカ・リュミレースに来ちゃったんですねー。
月「で、俺たちは服装まで変わってるんだな。」
えぇ、そういうことで、月と未来には着替えていただいてマース。
月は丈が腰までで、袖や裾に白のフリルがついた黒の着物を。
ついでに、帯は白で、さらに白のショートパンツと
ニーハイ。黒のロングブーツ。制服時と同じ
白のショルダーバック。そしてモノクロですねー。
続いて未来は、月とはほぼ真逆。といえば何となく
わかると思いますが、月と同じ様な着物。
だが、白で、袖や裾には黒のライン。ついでに帯も黒。
それに、黒の長ズボン。に、白の靴。後、ズボンには
黒の小さなポーチのようなものが付いている。
やっぱり対象的。でも、胸元にはおそろいの十字架の
ペンダント。
月「…このペンダントが武醒魔導器か…。」
未「母さんと父さんからの贈り物がね…。」
このペンダントは、月と未来が、生まれた時に、
記念に買ったものだと言われ、10歳の誕生日に
渡されたもの。二人にとって、凄く大切なもの。
だから、肌身離さず持っていた。
月「…あ、そういえば未来。これ貰ったよな。」
月は『光』に貰った、短剣を見せる。
月「よく見るとこれいろいろ装飾がしてあるんだな。」
未「あ、うん。貰ったけど、相応しいものらしいけど
どういうことだろ?」
月「さぁな?。俺も専門外。TOVで、こんな短剣見たことないし。」
未「そっか。まぁ、とりあえずハルr」
『ガサガサッ』
月・未「誰だ!?」
?「ちょ、待てって、別にそっちが何もしなきゃ
こっちも何もしねーよ。」
?「そんな言い方失礼ですよ!ごめんなさい。」
?「ワンッ!」
そんな会話をしながら現れたのは、お気づきの方も
いるでしょう。そう…
月・未「(ユーリにエステルにラピード!)」
ユ「はいはい。失礼しました。」←(棒読み)
エ「ちょっと、ユーリ!もう…ごめんなさい。」
ラ「ワフゥ…。」
まるでコントだよね。まぁ、ツッコミとかボケとか
誰が何だか全くわかんないけど。
月「(ここでヘタにバレたりするのもダメだよな。
この先エステルが目的失っちゃたら困るし。)
アンタたちは?」
ユ「人に名前を尋ねるときは自分から名乗るのが
礼儀ってモンじゃないか?」
月・未「(ロイドスタイル!?本編にこんなのないぞ!)」
ロイドスタイルが何か気になる人はテイルズオブシンフォニア、で
調べてみてね!そのうち分かるよ。(適当だなオイッ!
月「…俺は星空 月。こっちは俺の双子の兄の未来。」
ユ「ふーん。月と未来か…。変わった名前だな。」
月「あぁ。よく言われる。」
未「で?そっちは?」
ユ「そうだな。俺はユーリ。ユーリ・ローウェル。」
エ「私はエステリーゼと言います。エステルって呼んでください。」
ラ「ガウッ!ワン!」
ユ「こいつはラピードだ。よろしくってさ。」
月「よろしく。」
未「よろしく。ユーリ、エステル、ラピード。」
ユ「で、お前たちはここで何やってんだ?」
まぁ、普通の質問だよな。
月「旅の途中の休憩。」
ユ「旅?武器も無しでか?」
確かに月と未来は何も持っていない。
未「武器ならそこに。」
未来が指差した先には2本の刀が。
月「…俺のはこっちの黒い方。月闇光。」
未「俺のはこの白い方。日闇光。」
まぁ、例の『光』に刀の名前は聞いてたのだが、
特徴は言わなかったため。名前から自分の剣を
区別した。
エ「でも、普通は警戒する時、武器持たないんです?」
普通は持つよ。けどこの2人の場合…
月・未「素手でも戦えるから。」
まぁ、強いし。この2人。
月「ねぇ、それより3人はハルルに行くんでしょ?
だったら俺たちも一緒に行っていい?」
未「俺たちも今からハルルに行くんだ。」
エ「いいんじゃないですか?ユーリ。」
ラ「ワンッ!」
ユ「…はぁ、勝手にしろ。」
月「じゃあ、遠慮なく。」
未「これからよろしく。」
しばらく行くと出口が見えてきた。
月「(そろそろ彼の登場かな?)」
未「(そうだね。あ、そこに)」
なんで双子はテレパシー使えるかというと、
双子だからです。←(理由になってねぇ!)
『ガサガサッ』
第4話 「魔狩りの少年」
- Re: テイルズオブヴェスペリア 明星の物語 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/11 10:32
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
第4話 「魔狩りの少年」
『ガサガサッ』
ラ「ガルゥゥゥ。」
ユ「…どうした、ラピード」
?「エ、エッグベアめ、覚悟!」
一人の少年が草むらから出てきて武器を振りかざす。が、
?「あれ?ちょ、うわ〜。」
武器に振り回されている。ダメじゃん。
ラ「ガウッ!」
?「え、ちょ!こ、来ないで〜。ボクなんか食べてもおいしくないよ!」
ラ「ガウッ!」
?「わぁぁぁぁ〜!」
エ「大丈夫です?」
エステルが少年に近づく。
月「エステルは優しいね。…さすが次期皇帝候補。」ボソッ)
未「お姫様だもんね。」ボソッ)
2人はつぶやく。
ユ「ん?何か言ったか?」
月「いや、エステルはやさしーなーと思っただけ。」
未「気にしないでいいよ。」
ユ「(…こいつら、エステルのこと知ってるんじゃないのか…?)」
?「アレ?魔物が女の人に。」
これまた的外れなことを…。
カ「ボクはカロル・カペル!ギルド『魔狩りの剣』の一員さ!」
ユ「俺はユーリ、それにエステルと、ラピード。後、月と未来。
んじゃ、そーゆうことで。」
エ「あ、え?ちょっとユーリ!えと、ごめんなさい。」
月「じゃ。」
未「気をつけてねー。」
ラ「ワンッ!」
カ「へ?…って、わ〜、待って待って待って!
えーと4人は森に入りたくてここまで来たんでしょ?なら、ボクが…。」
エ「いえ、私たち、森を抜けてここまで来たんです。
今から花の街ハルルに行きます。」
カ「へ?うそ!?呪いの森を?あ、なら、エッグベア見なかった?」
エ「ユーリ知ってます?」
ユ「さあ、見てねえと思うぞ。お前たちは見たか?」
月「残念ながら。」
未「同じく俺も。」
カ「そっか…。なら、ボクも街に戻ろうかな…。
あんまり待たせると、絶対怒るし…。
うん、よし!4人だけじゃ心配だから、『魔狩りの剣』のエースである
このボクが街まで一緒に行ってあげるよ。
ほらほら、なんたってボクは、魔導器だって持ってるんだよ。」
顔を見合わせる4人。そしてカロルは全員が魔導器を
持ってることに気が付く。
カ「あ、あれ、皆なんで魔導器持ってるの!?」
月「それに、エースの腕前も剣が折られちゃ、披露できないよな。」
カ「いやだなぁ。こんなのただのハンデだよ。
カロルは剣をふって見せる。
カ「あれ、なんかいい感じ?」
素振りカロルを横目に、一行は先に進む。
カ「ちょ、あ、置いてかないでー!」
第5話 「花の街 ハルル」
- Re: テイルズオブヴェスペリア 明星の物語 ( No.6 )
- 日時: 2010/10/01 17:04
- 名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)
すみません!この小説は作者のどーでもいい事情により、更新はしません。
もし見てくれていた人が居たならごめんなさい。
けど、ヴェスペリアの小説をきっとまた書くのでそのときは見てください。
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