二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 天と地の狭間で・・・【オリキャラ募集中!!】
- 日時: 2010/08/24 18:08
- 名前: イサト (ID: fttqsiS/)
どもでーす!小説書くのは、初めてなんで、更新が遅いと思います。ですので、どうぞ気長におまちください。オリキャラもコメも募集してマース!!
〜プロローグ〜
「地より目覚めし、娘・・・我の声に答えよ!!」
「ん?」
少女は、振り返る。だが、声の主はいない。
「どうした?」
声を上げたのは、少女の幼なじみ、浦宮颯汰(うらみや そうた)だ。
「ん。なんでもない。」
そして、この少女が主人公の杉村來架(すぎむら らいか)だ。この少女は、ごく普通のどこにでもいそうな至って平凡な少女である。來架と颯太はいつものように、桜並木を歩いている。
「あ〜ら。今日も仲のよろしいこと。」
と、そこに現れたのは、同じクラスの、美河澪紗(みかわ れいさ)だった。來架と澪紗は、仲がいいのか悪いのか・・・簡単にいうと、悪友という感じだ。
「澪紗!!そんな訳ないでしょ!っていつもいって るよねぇ?」
そんなことをしゃべりながら、この三人は、いつも登校する。來架が平凡な少女じゃなくなるのは、この後すぐ・・・
〜第一話〜
「フッ。娘は、まだ目覚めないのか?」
「申し訳ありません。ゼグラール様。もう少しお待ち下さい。」
そういって、一人の少年が、男に、頭を下げる。
(ここは、やはり行くしかないか・・・)
そして少年は、來架たちの世界に行くのであった。
キーンコーンカーンコーン
「ふぅ〜やっとおわった。澪紗、この後カラオケでも行く?」
「そうねぇ・・・付き合ってあげてもいいけど?」
「んじゃ、決まり!早く行こう!!」
來架と澪紗は、これから待ち受ける様々な試練を知らずに、陽気な笑顔のまま学舎を後にしたのであった。
=====オリキャラ=====
【名前】
【読み】
【性別】
【性格】
【髪型】
【髪色】
【目色】
【ボンサイ】
【一言】
=============
うえのを、コピーしておつかいください。
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- Re: 天と地の狭間で・・・ ( No.1 )
- 日時: 2010/08/23 20:09
- 名前: イサト (ID: fttqsiS/)
誰でもいいので、どうぞ。ごきがるにー!
- Re: 天と地の狭間で・・・ ( No.2 )
- 日時: 2010/08/24 17:56
- 名前: イサト (ID: fttqsiS/)
〜一話の続き〜
「ってか、生物の石田!ホント、むかつく!!」
澪紗が、カラオケのマイクに向かい大声で叫ぶ。
「澪紗・・・声が・・・」
來架はふらつきながら、こうなった原因の持ち主に言う。
「ごめん!待った〜?」
そこへ現れたのは、見ず知らずの少年だった。來架や澪紗よりは、年上と思われるその少年は、來架のそばに行き、小声で、
「連れのふり、しててくれない?誰かに追われてるんだ・・・」
「えっ?」
とりあえず、この時間を謎の少年と過ごすことにした。
「ありがとね〜。いや〜助かった!」
・・・・・・・
「あの・・・誰ですか?」
「人に聞くときはまず、自分から!」
(あなたが勝手に入って来たんでしょうが!!!)
とりあえず、自分の名前をいう。
「私の名前は、來架。こっちが、澪紗。」
「うんうん。僕は、神崎託弥(かんざき たくみ)。君らより2,3歳年上かな。」
・・・・・・この場に沈黙が走る。
「・・・あの!なんで追われているんですか?」
沈黙を破ったのは、澪紗だった。
「話すと長くなるけど・・・それでもいいなら・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「そんな!っていうことは、託弥さんは、違う世海界にいて、託弥さんには、双子の弟、託夜さんがいて、託夜さんは、地の神にとらわれ、僕とされているところを託弥さんが逃げてきたってコト!?」
「そういうことになるねぇ〜」
「なるねぇ〜じゃないですよ!!大問題じゃないですか!!」
・・・・・・・・
「っていうか、その話本当ですか・・・?」
疑問を持ったのは、澪紗であった。確かに、こんな話を信じろという方が間違っているのだ。
「信じるか、信じまいかは、君らの自由だよ。ただ、信じるというなら、弟を助けるため、僕に協力して欲しい。」
「・・・・・・」
「今日一日考えさせてください。託弥さんの話は、嘘ではないと思います。ただ、託夜さんを助けるということは、私たちも異世界へ行くと言うことですよね。それには、私たちに家族と離れろということと、同じだお思います。」
そういったのは、來架だった。
「じゃ、今日の夜10時にちゃんと決めて、江土神街のコンビニ集合ね」
「わかった。んじゃ、夜10時に・・・」
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