二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある科学の超電磁砲
日時: 2010/08/27 16:23
名前: マツコユーチューブ (ID: ymYDaoPE)

プロローグ

 「あはん、お姉さま、そ、それは・・おやめになって!」

 御坂美琴は勉強していた。常盤台中学の期末考査が近いのだ。御坂美琴はレベルだけではない。学力も努力しているのだ。それに対し、ベッドで寝ている白井黒子はどうも幸せそうだ。

 「きゃーっ! お姉さま! そんな、そんなのだめ!だめですのよーーー!!」と、白井黒子はベッドの上で暴れまくる。これで寝ているのだからすごいだろう。

 御坂美琴は、机から立ち上がると、ガムテープとロープをクローゼットから出した。
 そして、白井黒子の両手両足をロープで締めると、ガムテープで口を巻く。

 やがて白井黒子は嘘のように静かになったのだ。静かになったのを見計らって、御坂美琴は机へと戻った。

 御坂美琴は勉強に集中した。

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Re: とある科学の超電磁砲 ( No.1 )
日時: 2010/08/27 16:32
名前: マツコユーチューブ (ID: ymYDaoPE)

プロローグ
 白井黒子視点。

 「あはん、お姉さま、そ、それは・・おやめになって!」
 (ふふふ。さぁお姉さま、肩っ苦しい勉強などせずに日ごろのストレスを私へとぶつけるのです!)と、白井黒子は寝ているふりをした。

 だが、何も変化が起きないので、白井黒子はもっとアピールする。(うふ、お姉さま、これだけじゃないんですのよ〜!)

 「きゃーっ! お姉さま! そんな、そんなのだめ!だめですのよーーー!!」

 白井黒子は足をバタバタさせ、癒されている顔を創る。(さぁ、どうですの?)
 と、考えていると、椅子が動く音がしたのだ。
 (お姉さま!! これは・・・もしかして長年の思いが叶うかもしれないですの!!)

 (さぁ・・・お姉さま。今日はわたくしと・・・)
 白井黒子は御坂美琴が近づいてきたのを確認して、目を少しだけあけて、表情を見た。

 ・・・・・・・・。

 白井黒子は御坂美琴の指示通りに体を預けた。そして、御坂美琴が席に戻るのを確認すると。

 (怖ぇー・・・ですのよ・・・・)と、心の中でつぶやいた。

Re:とある科学の超電磁砲 ( No.2 )
日時: 2010/12/28 20:42
名前: 梨音 (ID: cEkdi/08)

お!いいですね!

とっても面白いww
更新まってまーす!


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