二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナイレ〜光と闇〜完結!
日時: 2010/11/14 19:52
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

どもっ!イナイレ大好きレモンティーです^^
これはイナイレの小説です!
そんで読む前に注意事項!!

・荒らしや中傷、暴言、喧嘩禁止!
・更新やコメ返しがクソ遅い
・馬鹿だから文を間違える!

それでもいいなら読んでOK!!
みなさん4649☆



〜神的存在の来てくれたお客様〜

夜坂様
モンカンシュリ様
紅花様
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真咲様
さくら様
パンドラ様
薔薇ペンギンG7様
朝奈様
マカロン様
剣様
ルカぴょん様
しお。様

 ガチ感謝!

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Re: イナイレ〜光と闇〜 ( No.84 )
日時: 2010/11/14 10:10
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

25話 成功

あゆの手術はもう10時間経った。
医師からはまだまだかかるらしい。

「あゆ・・・。」

もうみんなは疲れきって中には寝てる人も居る。

「まだまだあるなんて・・・大丈夫かな?」

時間は過ぎ、とうとう12時間も経過した。

その時

バンッ!

手術室のドアが開き、医師が出てきた。

「あゆは!大丈夫なんですか!?」
「宮咲さんは大丈夫です。」
「とゆうことは!」

「手術は、成功しました。」

成功、この言葉が聞きたかった。
もう嬉しさで涙が出た。

「リハビリをすれば、もう運動が出来るようになります。」
「ありがとうございます!」

奥からは移動用のベットに横になっているあゆを見た。

「悠嘉・・・成功したよ。」
「うん!これでサッカー出来るね!」
「うん・・・!」

あゆの目からも大粒の涙が溢れていた。
これは誰もが信じていたハッピーエンド。

「もうみんな遅いから帰ったら?」

時計をみるともう朝方だった。

「そうだね。じゃあ明日くるよ。」
「うん。リハビリして早く歩けるようにする。」

あゆと別れて病院に出た私。

家はつまんないけど、最近は何かと落ち着く。
寝る時に使ってた睡眠薬も使わなくなった。

そして私は家に帰った瞬間、残酷な事が待っていた。



25話終わり

Re: イナイレ〜光と闇〜 ( No.85 )
日時: 2010/11/14 10:22
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

26話 引越し

家に帰った私。
玄関を見ると、何か騒がしかった。

「あら悠嘉、おかえり。」
「ただいま。何かあったの?」

そう言うと嬉しそうな笑顔をした母さん。

「あのね、私達結婚する事になったの!」

結婚か・・・もうするんだ。
関係無いけどね。

「それでね、落ち着く場所を探してたらいい場所を見つけたの。」



「ドイツよ。」



「ドイツ・・・!」
「来月に行くんだけど・・・もう向こうの家も決まったの。いいわよね?」

勝手すぎる。
私の意見も聞かないで行くなんて、それも来月。

ドイツって外国。
もうみんなと会えないよ・・・。

「どう?残りたいなんて言っちゃ駄目だからね。」

そう言い、リビングに行って必要な物を整理している。

その隣には婚約者の男。
嬉しそうに笑う2人の間に私は絶対入れない。



また、人を信じる事が出来なくなるよ・・・源ちゃん。



26話終わり

Re: イナイレ〜光と闇〜 ( No.86 )
日時: 2010/11/14 15:55
名前: kikuto ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

レモンティー!!

いきなりだけど、ザ・チューブは必殺タクティクスだよ!!!

それに手術成功してよかったぁ〜!!!


菊「あと、源田は私n

シャ「十股以上してるやつの言うことなんて聞かなくt

〔菊〕あ〜こーゆーのだめだよ^^」

〔シャ〕(ムカッ)」




マ「^^;」

Re: イナイレ〜光と闇〜 ( No.87 )
日時: 2010/11/14 16:17
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

kikuto!

知ってるよ^^
あ、マジすか(笑)



27話 別れのサッカー

あゆはリハビリで段々歩けるようになった。
医師からは『奇跡』と言われた。

そして今は約束のサッカーをしている。

「パスパス!」

走ってドリブルをするあゆ。
手術をしたなんて誰もが思えない。

みんなはハッピーエンドかと思うが、私は違う。
明日、ドイツに行く。

「どうしたんだ、悠嘉。」

暗い顔をしてる私に源ちゃんが声をかけてきた。

「なんでもないよ。」

笑いたいのに顔がどうしても引きつる。
苦笑いになってしまう。

「なんでもないだろ。何か隠し事してんじゃないか?」

さすが源ちゃん。
すぐに当ててしまった。

もう隠せないな・・・。

「あ、あのね源ちゃん。私・・・引っ越すの。」
「何処にだ?」

「ドイツ。」

「ドイツ!」

源ちゃんの声でみんなが気づいた。
さっきまで笑顔だった顔は消えてしまった。

「嘘でしょ・・・?」

さくらちゃんが今でも消えそうな声を出す。

「嘘じゃないよ。明日行くの・・・。」

「嘘だろ!?悠嘉!?」
「私だって嫌だよ。こんないい仲間に会えたのに・・・。」

もうシャボン玉みたいに静かに消えたい。

誰にも気づかれないで・・・。

「さぁ!続きやろ!ほらほら、楽しくやろうよ!」

いつもよりワントーン高めの声を出し、みんなに言った。



 これが私の別れのサッカー。

明日でバイバイだよ、みんな。



27話終わり
次で最終話!

Re: イナイレ〜光と闇〜 ( No.88 )
日時: 2010/11/14 19:51
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

作「この話でか・ん・け・つ☆」
悠(なんかウゼー。)
作「じゃあいきましょ!!愛の告白を!(笑)」
悠「え・・・?//」

最終話 待ってるよ

今は空港にいる。
みんなは大粒の涙を流している。

「大丈夫だよ、もしかしたら帰ってくるかもしれないし・・・。」
「帰ってこなかったら?」
「あゆ・・・。」

私の手元にはみんなと居た時の思い出の品。
サッカー部のマネージャーの時使っていたボロボロのジャージも。

思い出が蘇る。

楽しかった事、悲しかった事、怒った時の事。

もうこんな事は2度ないんだ・・・。

「それにしても源田が居ないな。」

佐久間が心配して時計を見る。
そろそろドイツ便が出発する。

その時

「悠嘉ーーー!!」

「・・・源ちゃん。」

遠くの方から源ちゃんが走ってきた。
手には何か持っている。

「悠嘉、これ・・・。」

綺麗にラッピングされた箱を貰い、開けてみた。

「これ・・・綺麗。」

中には青色に光る石がついてる、ペンダントだった。

「悠嘉に似合うかなって・・・。」
「源ちゃん・・・///」

着けてみるとみんなから似合うと言われた。



「な、なぁ悠嘉・・・。」

「何?」

「お、俺な・・・悠嘉の事・・・。」

これって告白!?
どうしよう、心の準備が・・・。

<まもなく、ドイツ便が出発します。>

「じゃあ私・・・。」

源ちゃんの告白を聞けないまま、私は飛行機へと向かった。

そして少し離れた所で

「俺は!お前が好きだー!!///」

「源ちゃん・・・!///」

大きな声でいろんな人は私を見てくる。
恥ずかしい、けど嬉しい。

「大人になったら、迎えに行く!その時は・・・結婚、しような!!//」

もう恥を捨ててる。
だけど、嬉しいよ・・・。

「待ってるよ!ずっと!」

後ろを振り向かないで歩いた。
泣いてる姿を見せたくないから・・・。

バイバイ、みんな。



源ちゃん、待ってるよ。歳をとっても・・・貴方の事を・・・。



 光に連れてってくれた王子様。



完結!!
後、大人になった2人を番外編で書こうと思います!!

読者の皆さん、ありがとうございました!!


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