二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN! 時と影のアリス
日時: 2010/10/15 19:36
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

もう増やさないと決めたはずなのに。

ごめんなさいww

ダーク小説のオリキャラの能力を微妙に受け継いでますが何卒放置してくださいww

ATTENTION
・REBORN!嫌いand鄙城なんてタヒねっ!って人はさようなら。
・あ、荒らしもです。
・腐向けが大ありかもです。嫌なら閲覧を控えてくださいw
・基本シリアス、ギャグを中心にしてます
・本編より短篇が多い件について。

いいですか?否本当に大丈夫ですか!?((


目次
Character  >>1
prologue 紅く染まりゆく世界で。 >>2
Ⅰ.変わらない日常 >>
L日本にバジルと共に来たサラ。
すぐさま日本の家に行って制服に腕を通す。
とそこにアルコバレーノ・リボーンが現れ転入届は出したという事。更には2−A組と細かな所まで教えてくれた。
そして学校で山本に会い__?
「サラ・・・サラ!!どうして逃げるのな!?ずっと・・・待ってたのに」by山本
Ⅱ 陰陽と大空 >>4
L夜、沢田家の裏で待つサラの姿があった。
するとリボーンとツナがやってきて戦うことに。
そして陰陽月華の事を打明ける。
そして、山本とのサラの記憶が・・・!?
「覚えてないっ!!なのに・・・どうしてだよ・・・どうして思い出しちゃうんだよ!!!」byサラ
Ⅲ.十年後のアリス
Lミルフィオーレ本部にて前世の姿のサラと白蘭が戦う。任務を完了して、綱吉に報告する。そして、深い眠りにつき夢のような海底で・・・
「どうだ・・・?時の重みは如何なるものだ?」byサラ
Ⅳ.雨の契約継承 >>6
Lサラは前の席に居る山本に放課後屋上に居るように言った。で、認定試験の内容は十年後のサラと戦う事。
「良いんだ。サラが傍に居れば。ずっと。幸せだから」by山本
Ⅴ. 時ノ歯車ト狭間ノ修復 >>7
L休日、サラはベッドで寝込んでいた。で、その様子を馮は見て急いで圭を呼んだ。
何とか一命を取り留めた。そしてサラはドール・パレスに・・・?
「・・・これじゃ俺はアリス失格だね・・・」by山本
Ⅵ.覚醒、そして転生。 >>9
L夜中、ドール・パレスの庭園、サラは館長・エレナの元へ居た。リースを蘇生するべく書とあの薬とやらを借りに来たとのこと。そして、帰ってきて・・・!?
「・・・これを飲めば・・・追いつけるはずだよね。」byサラ
Ⅶ.陰陽月華とボンゴレの特訓 >>10
L翌日、ツナたちは裏山に居た。
修行でいきなり冷たい風が頬を滑る・・・そして、其処には!?
「・・・彼奴、悪魔の生き血啜ったか。。。否それとも・・・ツナ。彼奴の焔・・・見切れるか?」byリボーン
Ⅷ.未来_拘束 >>11
L陰陽月華守護者等は日本ボンゴレアジトへ向かっていた。そして夜中、初代ボンゴレ時の守護者が・・・!?
「ま、時のアリスは芥だね。。一人じゃ何にもできなんだからっ♪」by白蘭
Ⅸ.アリスの居場所 >>14
Lサラは木の上に居てどうするか考えていた。
と其処に山本が来る。
持ち帰られ夜、サラは山本に・・・・・・・!?
「・・・貴方が選んだ人なら尚更、な。」by山本
Ⅹ.温泉旅行 >>16
L朝から山本は不敵な笑いをしていた。
そして旅館へ。
サラは山本が露天風呂に行った隙をついてドール・パレスへ向かおうとしていたが・・・!?
「山本は俺の本当の姿をシラナイ。シラナイ内に俺はね。恐ろしいアクマ同然だよ?」byサラ
ⅩⅠ.サラの失踪 >>
Lそして骸はドール・パレスに行く。
そしてサラはそれに気づき泣きながら探さないでくれ、と頼んだ。だが骸はそれに怯もうとはせずに強引に行く。そこにボンゴレ独立暗殺部隊ヴァリアーのフランとベルが来て!?
「ししょー、サラ馬路で嫌がってるんでーミー達が攫わせてもらいますー」byフラン


短篇
沢田 綱吉

獄寺 隼人

山本  武

雲雀 恭弥

六道  骸

information
・うpが遅くなります。

Page:1 2 3 4 5



Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.17 )
日時: 2010/10/25 18:21
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

ⅩⅠ.サラの失踪
「クフフフフ・・・何とかここまで来れましたがどうしろと・・・沢田 綱吉、、帰ったら直ぐに縛り上げます。。」
とドール・パレスの前、霧に身を包みながら骸は居た。
「・・・で、六道、アンタ何しに来た。」
「!?サ、サr「うん、だから何しに来た。」
「・・・沢田 綱吉がですね、さっさと戻って来いと。」
「っ嫌だ。」
「えっ!?」
「嫌だっ・・・」
と討論するがサラは目じりに涙を溜めていた。
「そんな泣き顔されても・・・沢田綱吉は許しませんよ。」
「・・・嫌だから。絶対。もう一生顔出さないから。」
「なっ!?それは僕も困りますヤr「クロームにしてもらえばいいじゃん。」


「ベールせんぱーい。何でアリスがあんなとこにいるんですかー」
「シシシッ知らねー。けど助けた方いいんじゃね?」
「そーですねーうちのししょーが何かやらしいことしてますしー」
「wwおまww」
「取り敢えずー行きましょーよ。堕王子。」
「誰が堕王子だっつの。」
とフランの背に無数のナイフが突き刺さる。



「もぅ。。。帰ってよぉ・・・ヒック・・・グス」
「で、ですから・・・僕は許しても沢田綱吉は・・・」
とサラは泣き倒しをする。

やっぱ男は泣き崩れに弱いn(ry

「おい糞ナッポーサラから離れろしっ」
「クハァ!?」
とベルが骸の頭のフサ←にナイフを刺す。
激痛が走ったのか骸は言葉になってない声を上げる。
「んじゃせんぱーい。ミーが本部まで持っていきますー」
「ハァ?ふざけんじゃねぇぞ蛙。後で返せ。」
「!?ヴァリアー!?」
「っつーかサラ初めてじゃね?俺等と会うの。」
「取り敢えずーししょー。サラ馬路で嫌がってるんでーミー達が攫わせてもらいますー」
とヴァリアー守護者失踪。


「あ!!・・・困りましたね。。。攫われたら奪還・・・それがいいんでしょうけどどうすれば。。。」
と置いてかれ、骸はどうすればいいんだろうかと考える。



「・・・あれ?」
「よーやく起きましたねー」
「!!」
「あ、そんな驚かないで。ミーはヴァリアーの「フラン・・・だろ。知ってる。過去に資料で見たことある」
「おーベルせんぱーい。ミー達って有名なんですねー」
「シシシッ当たり前じゃね?」
「まーそーかもしれませんがー何か今ジッと見たらサラ何か小さいですよねー」
「十年バズーカで飛んできたんだろ。多分。」
「ま、それはともかく。サラ、今一時的ですがーヴァリアーの中に匿ってあげますよー」
「えっ!?」
「だって糞パイン・・・じゃなかった。ししょー達から逃げてるんでしょー?なら助けますよー」
「あ、そりゃどうも・・・」
「まぁ暫くはアリスの姿で居た方が身の安全だしな♪」
「・・・何気なくベルテンションあがってるよね。」
「さx「う゛おぉおおおぉおいぃい!!」
「げっ・・・アホのロン毛隊長・・・」
「フラン!!手前今何つった!?」
「取り敢えずスクアーロ作戦隊長ー暫くサラ置いていいですよねー」
「!?サ、サラ!?」
「そーですよーアンタの初恋の人ー」
「っう、煩ぇぞぉお!!」
「・・・?」
とサラが目を覚めたと同時にコレだ。
と色々してもらい夜中。


「おいサラ。起きてるか。」
「珍しいね。ボスさんがこんな今女々しい男の前にくるなんて。」
「うるせぇ。」
「wwで。何の用?」
「・・・明日、お前を還す。」
「・・・ハ?」
「明日山本 武が迎えにくる。」



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ⅩⅡ.罰が悪い。

Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.18 )
日時: 2010/10/17 10:27
名前: 風 (ID: XYMBYRGP)

ごっきゅんでももっさんでも普通に通じるから大丈夫だよ(苦笑
はぁ……名前にも意味があるんですね!
いや,名前に意味を付けるのは日本人として当然orz
僕実は獄寺君がREBORNで一番好きです^^
後はγさんやベル・フラン,雲雀さん・ザクロなどが好きですねvv
卍鄙城卍様は誰が好きですか?

骸様がツナにこんな扱いを受ける日が来るとは^^
犬や千種がみたら大笑いしそう(千種は笑わんだろう…
って言うか犬…笑ったら殺されるだろうか…
ベルとフラン登場っぽいので楽しみです!

Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.19 )
日時: 2010/10/31 22:45
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

ⅩⅡ.罰が悪い
「お疲れ様。随分とやつれてるんじゃない?」
「えぇ。お陰様で。」
と翌日、船で輸送され、日本へ帰ってきたサラに雲雀はお疲れと言った。

「じゃ、どー仕置きすっかな。」
「地味に怖い。いえ、怖いです。山本さん。」
とサラは血相を変え、真っ蒼になり何故か片言になっていた。
「取り敢えず美味しく頂き_!!?」

と山本が言いかけたと瞬時に
ボンッ
サラの姿を隠すように煙が立ち昇り、そして、煙が立ち切ってから見ると、十年後のサラが目の前に居た。

「・・・どうやらお世話になったようで。」
「え!?」
「フーン・・・武、随分と甚振ったんじゃんか。・・・表に出ろコノ野郎!!!!!!!!!!!!」

「ちょっサラァア!?」


※(十年前
「あぁ恐ろしや。」
「いや何が?」
「あ、何でもないw」
と後日、学校に登校していて休み時間、サラは頭を抱えてた。
それを笑うように隣のクラスから瞬が現れる。
「兎に角、サラ。お前はどうしたい。」
「どうしたいって何を?」
「記憶。記憶を取り戻したいか?」
「まぁ、ね・・・戻さなきゃ愛する人も可哀相だし。そして何より最後に俺が俺じゃなくなりそうだ。」
と眼を伏せる様に眼を閉じ、開いた時は翡翠色に染まっていた眼は深紅に染まっていた。
その眼は憎しみ、怒り、希望、哀しみ。
と数々の感情が混ざっていて瞬はそれでこそサラ、と言いたげにその瞳を見ていた。


「玖珠神さん!一緒に帰ろ!」
「うん、解った、解ってる。」
とツナの誘いには従順に従い、山本はそんなサラを笑っていた。

あの日、自分の主になってくれ、と言ったサラが嘘のようだ。

「なぁサラ。」
「何?」
「あの日の約束、嘘、なのな?」
「違う。。まだ、まだその契約の本性を見せる時じゃない。。只、それまで自由n_山本!!」
と山本の問いに答えかけたその瞬時、何かの気配を感じたのか、山本の前に立ち、刹那を構える。

グサリ
鈍い音がしたかと思えば、サラは見えない敵(の様に山本は見える)を斬っていた。

そして、山本は眼を疑った。
サラの髪色が銀色に輝いていたのを。
「サ、、ラ?」
「     」
「え?」
「ごめんね。」
とサラはそのまま背後にトラックが来ていたのを解ってたかのように山本の背を思いっきり突き飛ばし、自ら轢かれた。
「っサラ!!!!!」

目の前の映像がスローモーションに映る。


そっか、自分はもう・・・死ねるんだ。

とサラは消え行く意識の中、そう思った。

そして、それと同時に記憶が蘇る。

幼い日々の記憶
    幼稚園の時の山本の告白を引き受けた時の事。

全て、
全て
今更思い出したのだ。


そして、サラは小さくつぶやいた。

山本はそれの唇の動きを見て、号泣した。


_ごめん。。やっと・・・やっと思い出した。。有難う。ずっと傍に居てくれて。_

とサラは去り際にと愛する者にへと笑った。


全て。

全て今更だけど。


短い人生だった、気がする。





ピッピッピッ
と病院のとある集中治療室。

部屋は心拍数の音が響いていた。

山本はその治療室の椅子に座っていた。

隣には愛する者。

山本はずっと体を揺さぶっていた。その愛する者が目を覚ますのを信じて。
「サラ・・・サラ・・・サラァ・・・」
と普段の彼の姿からでは考えられないほど、目尻に涙を溜め、俯いて、只、その愛する者の手を握りしめていた。

「や・・・もと。」
と今にも消えかかりそうな声。
それは山本を守る、と言った者・サラの声だった。

あの事故から凡そ五日。
彼等にとっては1年、位の時間に感じたのだろう。
「サラッ!大丈夫なのな!?」
「くるし・・・うん・・・め・・わくかけたね。」
と酸素マスクを外そうとするサラを止める山本を見てサラは

山本・・・ずっと寝てない。不眠不休で俺の傍に。。。
と驚いた。

山本を動かしていたのは全て自分への思いだけの精神だけで。

食事もとっていない。

「や・・もと。寝ないの?」
「寝れなかった。。だって。。だって・・・」
と山本は初めて、サラの前で泣いた。

思いっきり。
伝えられなかった思いの分泣いた。
泣いて、サラの服がぬれて、シミになる位。

「利口、さん。・・・思いっ切り泣いて、寝なよ。山本が寝たら俺、撫でてあげるから。」
と腰に抱き着く山本の髪を撫で、優しく言った。


その声は山本にとって子守歌にようで、母親の声に似ていて。

それに安心したのか子供の様に山本はすぐ眠った。

「流石に五日は疲れる、ね。」
と酸素マスクを取って、携帯でシャマルへ電話を掛けた。

用は、
「今すぐ退院させろ。このロリコン。」
それだけで。


next
ⅩⅢ.記憶を取り戻して。

Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.20 )
日時: 2010/11/30 18:36
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

ⅩⅢ.記憶を取り戻して
後日、サラはもう学校に行けるようになっていた。

幸いにも命には別状がなかった、が。

サラの左目は紅かった。

事故のせいなのかはっきりわからず取り敢えずそのままサラは学校へ歩んでいった。

「綺咲良・・・解ってるな。」
「あぁ。解っている。しかし・・・サラ様はどう思ってるのやら。」
とサラが元気に出て行ったのを見て、瞬と綺咲良は不安な顔をしていた。

訳はあの“紅い瞳”のせいで嫌われるのでは。
そして、瞬が先日蔵を漁っていたところ古書を見つけ、それは玖珠神家の事を記されていた。

そして、その中に
『紅き瞳は生まれつき玖珠神家の証。その眼に映るのは霊魂。隠そうとするたびに覚醒はする。』


「どうする?」
「・・・サラ様は敢えて隠そうとしない。それだけでも十分。。しかし覚醒。。。またもがき苦しめられるのは・・・」
「あぁ。。まず、今日は・・っと」
と瞬は背伸びしたかと思うと覚醒の準備をしたかのように背丈は黎乂と変わらない位だった。
「取り敢えず_今日は俺が2−Aのなんちって担任で様子見る。もし変わらなくとも不安だから一週間するかもな。」
「教えるのは大丈夫なのか?」
とその怪訝とした顔で綺咲良は瞬を睨みつける。
「うん、一応は、な。大抵マフィアの餓鬼でも高校3年までの勉強はしてただろ。だから別にどうってことはねェよ」
と瞬は学校へ突っ走ってた。
「私も急ぐか・・・雲雀に捕まりたくないしな。」
と綺咲良も急いで登校する。


ザワザワ
やはり瞬たちの予想通りサラについてクラス全員はコソコソ話で陰口を打っていた。
「・・・」
サラは別にどうってことなく、机から推理小説を読もうとしおりの挟んであるページを開こうとしていた。

が、サラは一瞬目を疑った。

しおりに、
『タヒね。消えろ。化け物。怪物。居なくなれ。下種。山本君に張り付くな。』
と悪口が書かれてあった。殴り書きで。
「・・・ふぅん。」
とサラはなんとなく納得したかのようにページを閉じた。

そして、
「誰?こんな事した馬鹿は。山本とは幼馴染み。其れで何が悪い。タヒねって言ってる方が、バカなんだよ。さぁ、出て来な!片っ端から蹴散らしてやる。」
と後ろに立ち、全員の耳に入るように言った。

其処には山本たちが居なくて。
だからこそいえた。

「サラ!お前は何言って・・・」
「海晴先生。これを見てもそう言えるんですか?」
としおりを目の前に突き付ける。

「・・・ってかだから朝言っただろ。隠せばいいって。そしてお前今日休めって!」
と小声で瞬はサラを怒っていた。
「仕方ないじゃん。隠したらオシマイって。」
「。。。取り敢えず、サラにこんな事したのは誰だ?至急校長先生に伝えるぞ」
と瞬は真面目に怒っていた。



「しっかし何で瞬はいきなり・・・」
「仕方ないだろ。近くで見つけるには」
とサラは瞬を蹴る。
「取り敢えず帰るころには姿元に戻してて。」
とサラは昼飯を何処で食うか考えながら瞬の前から去った。



「雲雀。」
「何だい。僕は今眠いし忙しい」
「どっちだよwでさ、ココで食っちゃダメ?雲雀の分のハンバーグ弁当もっt「良いよ。」
(はやいなーww)
と思いながらも弁当を渡し、ソファに座って食べる。

「で、どうしたの?君がここに来るのは意外だから虐め?」
「・・・そうかもね。雲雀は俺の左眼、どう思う?」
「綺麗。紅く澄んでそれはそれは血を啜った薔薇の様で」
「褒めてるのか解んないよww」
「褒めてる。」
「あらそ・・・っと次の時間寝ていい?」
「気のすむまでどうぞ。」
と雲雀はまた書類にへと目を向ける。
とサラは上着のブレザー、パーカーを掛布団の様に掛け、猫のように体を丸め、眠りに落ちた。

「委員長・・・なぜにこのような者が?」
「草壁。出来るだけそっとしていなよ。彼はちょっと疲れてここで寝てしまったんだ。」
「成程。では見回りに行ってきます。」
「・・・」
と草壁はサラを見たが、すぐ見回りにへと向かった。

「・・・はれ?」
「お早う。否、もう夕方だよ。君の睡眠力は凄いね。」
「仕方なかったんだもん・・・ふぁあぁ。」
と欠伸をする。

「玖珠神ィイイ!極限に勝負しろおぉお!」
「・・・へ?」
「・・・僕は先に帰るよ。」


「で、何で勝負しなきゃいけないんですか。」
「うむ、実はな、パオパオ老師がお前と組手をしろ、と。」
「成程。じゃ、本気でかかってきてくださいよ。只、武器無しで俺もやるんで。そちらも。」
「うむ!」


「只今。」
「お邪魔してるよ。」
「・・・マーモン?何でこんなところに。」
「君に一つ言いに来たんだ。もうじき君の覚醒時期だ。その間君の身柄は僕等ヴァリアーが引き取ろうと。」
「遠慮しとく。」
「本当に良いの?そうすれば君は苦しめられるまま。」
「ハッ!舐められちゃ困るね。何のためにバジルを連れてきた?」
とマーモンの意見を潰すように嘲笑し、そして、バジルを連れてきたことも言う。

「ムムッ・・・チェデフから連れてきてたのか。なら二番煎じだね。失礼したよ。」


※(山本side
「はぁ・・・」
俺は携帯をずっと見ている。

画面は只、幼い頃のサラと俺が写った写真。

「武ー!サラちゃんが来たぞー!」
サラ、が?
と俺はちょっと動揺しながら急いで一階へ降りて行った。

「夜中にごめん・・・」
「否、別にいいけど。如何したのな?」
と流石に店で話すのは何か違和感あるから道場まで連れて行った。

薄着をしていたサラの肩に俺のジャージの上着をかける。
「えっと・・・ね。イタリアに行くかもしれない。」
えっ?

今、何て_______
「山本?どうs___!?」
絶対に行かせない。

だから俺は態と押し倒した。
「っ・・・!?」
「ごめん。でもやっぱ別れたくないのな。」
「・・・でも・・・。大丈夫だから。。骸やバジルを連れて行くから。」
「じゃ俺も行く。」
「駄目!!それだけは絶対に駄目!」
とグイグイとサラは俺の胸を押すけど別にどうってことは無い。
「だって・・・。」
「不安なのは解る。けど、これ以上山本達を巻き込みたくないんだ・・・。」
サラは俺の事をよく思ってくれている。


けど、今回ばかりは違う。

絶対死ににいくんだ。と。
「・・・サラ。」
「何・・?」
「その・・・さ。命落としに行かないんだよな?」
「うん、、只、左眼が、ってわ!?」

なんだ。そんな事か。と俺はホッとした。

「左眼何てそのまんまでいいのな。骸だってそうだっただろ?なら同じ、ってことでいいじゃん。」
「んー・・・そだね。でもどうやって・・・」


保留

Re: REBORN! 時と影のアリス ( No.21 )
日時: 2010/11/18 07:28
名前: 風 (ID: OK7TThtZ)

保留中すみません…
心霊探偵八雲のほうでもお世話になることになりました!
宜しくお願いします!!

あれ?シャマルが男の事を五日も看病………いや,治療か(汗
想像つかないな…
しかし,山本としては相当ショックだろうな今回の出来事は…

パオパオ師匠とかお久しぶりですvv
草壁さん苦労人ね…


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